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カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
さて今日も爽やかなお天気でしたね。昼間は汗ばむくらい・・・。(←やっぱお天気の話から入るのは、日本人らしくていいですね。)

今日は朝6時半から高知行き大型トラック引取り便の積荷「GAINA仕様」の梱包任務からスタートで〜す。



頑張って土佐の屋根と町並みを守ってきてやってね〜。

さてさて話は変わり・・・、ここ最近の強烈な不景気で、我が大栄も過去最強クラスの不振にあえいでいます。こんな零細企業をここまで追い込むなんて・・・。経費削減も至上命題ですが、何から始めれば・・・?出来ることからかなり手をつけてきたつもりですが、ついに・・・!!あの「予想外」に手をつけちゃいました〜。瓦人とトラック野郎・・・、あとは事務所と諸々用に話題の「ハードバンク」の「ブラックプラン」を導入しちゃいました〜。(んっ?)



これで通話料も断然オトク・・・!!当面は現在使用中の携帯「bu」(んっ?)と併用ですが、皆さんも「ハードバンク」をお持ちになれば、是非是非1時〜21時まではシャベリまくりですね!!アンテナの数が少ないのが気になりますが・・・。まぁ、なんにしても小さな努力ですが、チリも積もれば山となる!!の精神で、皆さんも経費削減・・・頑張りましょう〜

※ちなみに瓦人とトラック野郎は何色を選んだのでしょ〜か?
(まぁ、新規0円でいける機種は選択の余地が無かったのですが・・・)
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さて今日も早朝から四国任務・・・。本日も走行距離350キロなり〜。
香川→徳島の旅はまだまだ続きます。
またまた徳島の脇町を通りかかり、思わずストッ〜プ!!



なんと郵便局まで‘ウダツ’ってま〜す。本葺き屋根の郵便局も少ないですが、ウダツまで上がった郵便局はまず無いでしょう〜。



お〜ぅ、上がってますね・・・ウダツ!!
(瓦人的には、なにゆえ海津鬼?みたいな素朴な疑問が・・・)まぁ、情緒という点で日本の郵便局としてはアリです。(てかっ、これが当たり前だと思うのですが・・・)これから長い年月をかねて、脇町ウダツの町並みにかなうような素敵なエイジングを披露してくれることでしょう〜。

本日はホントに走りっぱなしで、自称グルメな瓦人としては不本意ながら、15時前にやっと昼飯にありつけたドライブスルーです。



箸瓦−hashigawara−’だの‘スローフード’だの・・・偉そうなことをほざいても、流れゆく時間には勝てません(辛)まぁ、そんな時もあるさと、アツアツのポテトにがっつく瓦人でした。

話は変わり、今朝讃岐のお得意さんにて「古鬼瓦」をいだきました〜。



知り合いの方がお店をオープンするにあたり、飾りたいので探してみてとのご依頼を受け、ココでやっと出会えました。時価にするとまさしくプライスレス・・・!!百年近くその存在感を保っていたであろう迫力の表情です。先人達の類稀なる美意識と感性は、現代ではモダンなアートのようにも捉えられ、まるで一品モノのごとく二つとないプレミア的雰囲気を醸し出しています。この、我々日本人が共通の意識として等しく賞賛する‘古き良き’モノ達・・・。手にしたいと思うその感情は、ごく素直で本能的なものなのかもしれません・・・。
瓦・・・、その圧倒的に寿命の長い素材・・・。ホンモノの良さを理解できる人々が増えることを願いつつ・・・。
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瓦人、苦心の作・・・‘箸瓦〜hashigawara〜’がテンコ盛りで〜す!!
機械による大量生産は無理ですが、それゆえの暖かみを感じてください。


弊社品質管理室(かわら考房)にて

一つ一つが違う表情でありながら、瓦人も作るうちヘタな要領を覚え、こうしてたくさん揃ったときの一種の統一感・・・という見栄えも意識し、ある程度の決まったカ・タ・チにたどりつきました〜。



ん〜?誰ですか・・・?お菓子じゃありませんよ〜。でも、そんなリアクションを計算してのさり気ない瓦人デザインでした。どうですか?イケてます?



この‘箸瓦〜hashigawara〜’の小さく控えめな存在により、食卓でたとえ一つの会話でも生まれてくれれば・・・。そんなゆったりとした時の流れで‘食事’というものをくつろぎたいものです・・・。

ご採用いただく宿の店主さま・料理長さま・・・、是非この素朴な存在の意義と意思が、淡路島へとお越しいただいたお客様へのもてなしのカ・タ・チとして静かに、そして確かに、伝わるよう祈っています。

※チビッ子達がかじって歯を折らないようご注意ください!!(笑)

瓦−kawara−って、ホント素敵な素材でしょ?
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お待たせいたしました〜。かねてより皆様方よりご要望のありました新型GAINAに、こだわりの五六判が新登場です。
パンパカパ〜ン!!


           

改めてGAINAについて・・・。GAINAとはその名の通り「がいな」(淡路弁で‘ごっつい’‘すごい’・・・)という意味です。ちなみにこの方言「がいな」・・・、兵庫県の西部、そのほか徳島県、香川県、岡山県、ひいては和歌山県の一部でも使われています。(ほかにあればご一報を・・・)そんな方言満点のネーミング、今後とも是非お見知りおきを・・・。

「五六判」は、昔ながらの淡路瓦の代名詞として、各地域でそれを使い慣れた職人さんが、今でもこだわりを持って葺き続けています。

どうです・・・この高い水返し!!

名付けて「GAINA水返し」(ごっつい水返し)!!


こちらの五六判、各地域で意匠を凝らしたムクリ屋根やソリ屋根に使用されることが多く、従来よりご要望もありましたようにあえて安定駒をつけず、そのため雨仕舞い性能もアップです。
ちなみに専用調整瓦は五分(約15mm)小さい判を用意しました。ただいま金型が完成!!こちらも近々製造開始です。

瓦人兄弟も一層の努力をもって研鑽いたします。
では皆様、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
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さてさて日曜日の朝を迎えました。昨日までの荒れ模様も吹き飛び、ピーカンの秋晴れです。今日は朝から地元消防団(瓦人も在籍中)の防災訓練です。そんな行事の前のつかの間のモーニングブログ・・・。
お馴染み(&幼馴染み)「南海荘」特性‘自家製鳴門金時プリン’をいただいたのでご紹介します。



冷えたアルミカップに詰まった愛情友情いっぱいの手作り無添加プリンです。なんでいっつも大栄の事務所カウンターでの撮影やねんっ!!って突っ込まないでいただきたい。(お洒落に撮れる数少ない背景の一つです。)

鬼面のクラフトが「俺のモンや〜」って感じで死守してます。ちょっとアップで・・・


って、だから鬼面くん出てくんなって!!怖いし・・・。この生地・・・ご覧下さい。プルンプルン感抜群でしょ?無事家族みんなにいきわたり、鬼面くんはただの番人に終わりました。(南海壮さん、お〜きに〜。)
最近、プリンやらウドンやらパスタやら・・・、瓦人らしからぬ記事にて申し訳ございません。でもその日その時その瞬間・・・、瓦人の感じたことのすべてが新鮮であり、感動をもともない、またそれが自らの成長の肥やしともなる出来事の連続です・・・。人間、自分自身の天井がなんとなく見え出したら、その人の成長はそこで止まると瓦人は考えます。瓦人はモチまだまだ自分の頭の上は青天井で空と雲しか見えません・・・。物事を新鮮に捉えられる子供のような眼差しを持ち続ける限り、瓦の町並みを増やしていこうという瓦人の夢は尽きることはありません。人々のココロがいろんな意味で狭くなりつつある現代、何事にも興味を示し感動する・・・、そんな子供のような当たり前の無邪気さを取り戻すことから始めましょう・・・。きっと天井が消え去り、またそこからさらなる飛躍が・・・。
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さて、今日も朝からオーダーいただいた‘箸瓦−hashigawara−’造りに取り掛かっていたら、二件のお客さんから集金に呼ばれ雨のなか徳島へ行ってきました〜。
あれあれ〜、なんだこのおびただしい数の警察官の皆さんは?交通規制で国道30分も止めんなよ〜。ってアレ、沿道を賑わす国旗のタナビキが・・・。



聞くと皇太子様ご夫妻が通過されるそうでした。それにしてもなんという厳重な警備・・・。瓦人も車を止めシャッターチャンスを待ちましたが、なんのことはない・・・見事に肩透かしをくらい違うルートでの‘おな〜り〜’でした。
30分も車の中で過ごさされた瓦人は、タイミングを失い14時前のランチとなりました。今日は10年ぐらい前からのタマの行きつけ「cucina takeda」(クッチーナ・タケダ)さんです。市内沖ノ浜にあるこのお店・・・、瓦人のなかでも最上級のお勧めイタリアンです。サイトがないのでご自分でお探しを・・・(笑)ここの箸置き(ナイフフォークです)こんな感じの洒落たシルバーです。



シェフからスタッフへの厳しい怒号が飛び交う緊張感満点の店内は、平日週末問わずいつもウェイティング!!味も含めてホンマお勧めです。で、今日の日替わりランチは・・・。

有機トマトのパスタ(ソースに隠されたワインが絶妙)


若鶏の香草焼きバジルとトマトのソースで・・・(めっちゃカリカリ!!)


撮ってませんが、脇を固めるのは3種類の自家製パン。

クドイようですが、ここのランチは絶対お勧め・・・!!ホント、美味しいものを食べればストレス発散ですね。瓦がたくさん売れた時と同じぐらい・・・(笑)

そんなアゲアゲな瓦人を待ち受けていたのは、お得意さんからの新築コ〜ル!!現場を聞いていざリポート。



お〜ぅ、これはかなりデカイ!久々のデカ新築です。ホントごっつぁんです。写真では分かりにくいですが、かなりの軒の長さ。ここにも一軒颯爽としたいぶし瓦の屋根が増えそうですね。ホントありがたいことです。
帰り瓦人をむかえてくれたのは、またまた縁起のいい‘虹’でした。
真ん中下部やや右

分かるかな〜?


まさしく天にも昇る気持ちで、鳴門海峡大橋と間違えて、虹の架け橋を渡っちゃいそうでした。(んな、アホなッ!)さぁ、明日は日曜日。やっと一息つけそうです。
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なんやこの天気・・・、あったかくもなく寒くもなく。しかも、あったかい雨って・・・アンタ、もうすぐ11月ですよ。今日は配達やら何やらで早朝から香川へ、出発地淡路と通過点徳島は、パナくどしゃ降り・・・(泣)、高速を飛ばすこと1時間・・・、「おいでまぁ〜せ(ようこそ)讃岐へ」の看板が目に入った途端、あれっ・・・青空がチラチラ。



やっぱ讃岐・・・、日本でも有数の雨の少ない県!!(言いかえれば、日本一日照時間の長い県!!パチパチパチ)これは、ホンマにいつも思います。
大雨にうたれながらの配達任務を覚悟していた瓦人のココロの中は・・・



ご覧の通り、シャー・コラー的に気分上々でした。(配達先の道を一本間違えたら偶然発見!!ヤケにノリノリな恵比須さんでした。)

現場すぐ近くにて、またまた面白い塀を発見!!



ズラ〜っと古鬼瓦の‘右へ〜ならえ、ピッピッ’です。きちんと整列できました。瓦人的には、夜見ると怖いかも・・・。まぁ、表現の自由ですからアリかな(笑)!!
無事配達も済ませ、お邪魔とは思いながらも親方とクッチャベッテルと・・・、なんと雷鳴が・・・。その後はさっきの青空は?と疑いたくなるようなバケツをひっくり返すほどのスコールでした。とりあえずコンビニにいったん避難です。



降りるのも躊躇するほどの雨・・・。でも今朝5時前に食パン一枚をほおばってきただけの瓦人は小腹どころか大腹すかし・・・。ここでもヤッパお決まりのプチスイーツタイムとなりました。



本日のご褒美は、新作「手作り風レトロプリン」でした。モチ、香味ローストラテ添えです。レトロとかいうネーミングに惹かれた瓦人でしたが、お味のほうは・・・?皆さんもご自分でご賞味ください。

さて雨も落ち着き、次の目的地は徳島県・・・。その前に途中高松市内のいきつけのうどん店、お馴染み「ふるかわ」さんでランチターイム。今日はぬくい(あったかい)ぶっかけうど〜ん!!当然ササミフライ付。



言葉にできません・・・。チュルチュル、ズーズー、ごちそうさん(笑顔)。ここのぶっかけうどん、ご覧のテンカスがダシにつかってしまってもかなりのサクサクぶり!!食べ終わる最後の最後まで、浸かりっぱなしのテンカスまでもがサックサク・・・。何故?って今でも思います。誰かこのブログをご覧の料理人の方々、教えてください。瓦人は「まっ、いっか・・・おいしければ!!」っと屈託なくいただいてま〜す。本日も380円なり〜。

そんなこんなで香川→徳島の峠を越えると・・・?おぉ〜、きれいな白い山脈・・・って、えっ?山脈の下に横たわる白い雲の山でした。



一瞬、徳島の町が何かとてつもないものに覆われてしまったかと思えるほどの密度の濃さでした。こっちもよっぽどの雨だったんですね。そんなこんなで天気に翻弄された花金ブログでしたが、皆さんの今日の一日はどうでしたか?

それにしても、最近どこかおかしい天気ですね。四季折々の風情・・・、無くならなければイイけど・・・。
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今日は瓦売りの旅に出れずじまい・・・。昨日ブログにて紹介した‘箸瓦-hashigawara-’がイキナリの注文殺到で〜す。なんちゃって・・・、プチ殺到で〜す。「プルプルプルプル〜、あっ南海荘さん・・・毎度あり〜!!」「プルプルプルプル〜、あっ、けひの海さん・・・お〜きに〜!!」
そんなこんなで瓦人オリジナルのため、朝から粘土と格闘となりました(汗)。



窯の上にあたる工場二階、しかも騒音厳しいプレスを目の前にしながらの3K任務でした。って・・・おぃ、トラック野郎ぉぉぉ、盗み撮りすんなよ〜。ここで注目〜!そんな照れる僕の背中には‘甍職人’のロゴが・・・!!カッコイイっしょ?
必死な瓦人にダメ押しするかのようなトラック野郎の一言ツッコミ「兄貴よ〜、まぁ椅子に座ってせぇや〜」、わき目もふらず一心不乱に取り組む先に行き着いたこのウ○コ座り・・・、突っ込まれてはじめて腰の激痛とふくらはぎのシビレを痛感〜。お〜い、トラック野郎も手伝えや〜・・・の瓦人の一言で、



‘甍職人’(ホワイト)姿のトラック野郎です。
今日入れの現場があまりの雨で中止となり、積み置きしたまま明日へと延期となったトラック野郎・・・、そのあり余ったパワーを粘土こねくりにぶつけてました。(笑)

それでもやはりこの‘箸瓦-hashigawara-’、なかなか一筋縄ではいきません。なんとか一日かけて、受けたオーダーの半分を作り終えました。このあとオーダーが集中したらどないするねん?(ナイナイ!!)っと、そんなことはいざ知らず・・・。マイペースにブログを綴る瓦人でした。
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本日窯出し・・・南あわじ市内のリゾートホテル様よりのご依頼で、いぶし瓦で箸置き「箸瓦−hashigawara−」を瓦人の手造りにて仕上げてみました。



不規則な雰囲気、それでいて洗練された凛とした姿でと・・・、えらいハードルが高いやんけ〜。(子供の粘土遊びレベルは絶対NGだと!!)そんなことは瓦人にとっては余計なお世話・・・。まぁ、とくとご覧あれ〜。



こちらも炭化窯変にて、いぶし銀に虹色の変化で遊んでみました。簡単に見えて、実は伸び切れしたり割れたりと、なかなか一筋縄ではいきませんでした・・・が、なかなかオツなものでしょう?(同じものは二つと出来ません。)

でも瓦人のお勧めは・・・、やっぱりこれです。



海瓦−kaigara−・・・、長い年月を経て自然が作り出したなんとも風合いのある素材感は、時の流れを急ぐ現代において、ある種の‘やすらぎ’さえ感じさせてくれます。



とにもかくにも、日常のさりげないシーンに‘瓦’を取り入れる・・・。
そんな‘粋なはからい’・・・皆さんもどうですか?
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今日はバタバタと阿波徳島のさすらいの旅でした。そんな中、阿波市で見かけたまたまた‘和モダン’な建物発見!!これはナイスです。



またまた一部異素材ないぶし瓦屋根。こんな繊細な外観に、これまた竹が似合うのなんの。これなら大方の人がいぶし瓦を‘お洒落’って言うでしょう。認めるでしょう。使ってみたくなるでしょう。
こちらでは塀の意匠もスッキリ!!



コンクリートの支柱に金属板にて土台をもうけ、その上にのし瓦と素丸瓦を施工しています。瓦人的には塀に乗る瓦にもう少しこだわりが欲しかったところですが、まぁ、建物との調和という意味で、バランスがかなりOK牧場です。
これは設計士さんのセンス?大工さんのセンス?建築にもいろいろありますが、ホントに次代を見据えたようなセンス抜群の建築を手がける人は、ほんの一握りだと思います。大体は惰性にまかせ、はたまたその地域一般的な無難な意匠で家を建てる大工さんが多いのが現状です。瓦人はつくづく思うのです・・・、一生に一度の大切な買い物、施主さんもモット勉強し、感性を磨き、日本の伝統や文化に親しみ、景観も意識したうえで納得のいく家造りに取り組んでもらいたいと・・・。いぶし瓦って、そんなに古いですか?ダサイですか?その深みを知ることから始めましょう。そんなささやかなセンスアップが、こういうお洒落な家の増加につながりますよ、キット!!
そんなこんなで目の保養を済ませ、お得意さんの親方に電話で聞いた新築現場へと確認にゴーです。(徳島に4年住んでいた瓦人だからこその地の利・・・。あの信号、あのお店、あそこの曲がり角・・・etc、ある意味ジモピー(地元人)なレベルでの指示、全然OKです。徳島県全域の地理が大体で頭に入っている瓦人です。)



藍住町の現場です。まもなく野地板張りでしょうか。グルリを完全に平板瓦仕様の洋風建物に囲まれた住宅地で、これでもかと言わんばかりに‘かわら美人’を発揮してやりましょう!!こちらではストレート(一文字風)軒仕様でカジュアル和風にとのこと・・・

続きましては、またまた電話での現場確認指示があった石井町の葺き替え現場です。今朝からメクリ開始とのこと。



ちょうど上屋根をメクリ終えたところですね。ここへは、かなりマニアックな道のりでしたが、さすが阿波通の瓦人には朝飯前でした。こちらは全ての大きな妻に刻み平瓦(地方での通称 千枚キザミ)仕様です。また‘かわら美人’に豪華な出来栄えとなることでしょう・・・。いぶし瓦の屋根が増えるのはホント嬉しくワクワクします。豪華な屋根、モダンでお洒落な屋根、カジュアルな屋根、どんな意匠にも似合屋根材、それが「いぶし瓦」です。皆さんも是非・・・!!
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さぁ、月曜日・・・今日も四国へお遍路の旅。まずは高松市内で見かけた‘和モダン’な住宅。ちょっとしたアクセント程度ないぶし瓦使いに惚れました。



上屋根の妻下や軒先すべてにいぶし瓦を使ってほしかったのはヤマヤマですけど(モチ、下屋根にもネ!!)、次代の和を意識した施主さんのこだわりに・・・、まぁOK牧場です。こんな和モダンな建物でも、いぶし瓦をチョット使うだけで、品と風格が出てきます。いぶし銀は和洋を問わずどんなバランスの外観にも似合うという事実を少しでも多くの人に知ってもらえれば・・・。建物の大小に関わらず、身近に使っていただける瓦なんですよ。皆さんご遠慮なく・・・!!うん?誰や?今頃いぶし瓦なんてダサイって言ってるのは?そんな無知こそダサイっすよ。
今日は快晴、気持ちは晴れやかお腹はペコリ・・・、いつも行きつけのさぬきうどんのお店「ふるかわ」さんへ直行〜。



ここのお店、5年前お得意さんに連れて行ってもらってから常連です。さぬきといえばヤッパうどんです・・・が、よくあるしなびた古屋風情の演出で流行る行列の出来るうどん店もイイんですが、ド田舎生まれの僕は同等以上の風情につつまれ育ったわけで、あえてそんな演出は求めません。ここのお店はなんせ清潔で、綺麗好き?な瓦人にとってまさしくツボにはまってます。そろそろあったかいうどんが恋しい季節、今日はホッカホカの‘かま玉おろし’一丁で〜す。



アゴが疲れるぐらいのコシのある麺にからまる新鮮なこだわりタマゴ・・・、スダチのアクセントと大根おろしで、瓦人の中でも完璧な一品(逸品)です。お決まりのササミフライとともに・・・、いつも300円台の贅沢ランチです。さぁ、これで腹の座った瓦人に怖いものはありません。集金に来いとの連絡を受け、いざ阿波へと出発〜。

集金のあと、先週徳島市内のお得意さんの奥さんから「大ちゃん、今度こっちに渡るついでがあったら、淡路玉ねぎ買ってきて〜」とのラブコールをもらってたので、用意していたブツを配達にまっしぐら〜。



無事任務完了で〜す。って、瓦以外の配達もするんかぇ?何をおっしゃるウサギさん、お得意さんからのラブコールはすべて‘注文’です。そんな玉ねぎの右をご覧下さい。ルーフィングが立っているじゃあ〜りませんか!!うん?近々物件があるのかな(嬉)‘たかが’玉ねぎが瓦に変わりそうです。どんな配達でも‘損して得とれ’です。ホントお客様は神様です・・・。そんなこんなで週の始まり、皆さん今週も張りきって日本の景観‘和の町並み’作り・・・頑張りましょう。
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今日は「和瓦研究会」の後日、愛陶工さん代表方々によるご配慮で見学させていただいた、名物「鬼みち」の一端をご紹介させていただきます。「鬼みち」とは・・・、瓦の産地である三河独特の古い瓦の町並みや伝統的な歴史建物等を巡るプチ散歩道です。(散歩道といっても全長約4.5キロも・・・)そんな鬼みちでみかけた‘粋’な瓦達をご紹介します。

いきなりドーン!!この時点である意味「鬼みち」にのみ込まれます。


歩く遊歩道には、モチ和瓦の演出が・・・。下を見ながらゆっくりと。


こちらは棟の意匠が斬新。のし瓦を縦に交互に積んでます。瓦はやっぱり古瓦の象徴である赤く映える塩焼き瓦・・・。


この隅巴の下部にビックリ!!見上げると鬼が見下ろしていました。

こんな意匠、今ではまず見ることはないっす。先人の遊び心か、はたまた何か意味があったのでしょうか、とりあえず妥協を許さぬ職人魂に乾杯!!

つづきましては、保存されている塩焼き瓦の窯へと・・・。



昔々の日本の屋根を守ってきた誇りある姿です。当時の瓦職人達の活気に満ちた仕事ぶりが目に浮かんできます。
そのすぐ隣・・・、瓦グッズのお店の塀

こんなディスプレイ、淡路瓦の窯元にいっぱいできたらイイのにな。

最後に訪れた神社の小道を散策・・・。

抜かりありませんねぇ、さも自然にとけ込むように配置されたいぶし瓦使い!!
とってつけたようなオブジェとは違い、さりげなさがバッチ・グー!!

秋の小道には、落ち葉をうけとめる小端立瓦が似合います。


あ〜ぁ、なんでこの良さが分からんのかなぁ・・・。この良さに気付くと、屋根にはきっといぶし瓦がのるはずなんやけどなぁ・・・。っとブツブツつぶやきながら歩く瓦人でした。

愛陶工の皆様方には、お忙しい中にもかかわらず、ご案内またご説明本当にありがとうございました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。是非また淡路の方へも遊びに来てください。
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さて、19〜20日にかけて主に淡路・三河・石州の瓦三大産地の後継者代表による「和瓦研究会」に行ってきました。



今回で4回目・・・、毎回白熱した議論を展開し「和瓦」というものを再考し再普及させることを目的に一つの方向性を決めてまいりました。平板の一流メーカーの後継者の方々でも、口々にやっぱり和瓦が減り日本の町並み・景観が損なわれていくことにたいして非常に危機感を持っているのが印象的でした。
そんな白熱のあとの懇親会・・・、間違いなく日本の和瓦の将来をしょって立つ瓦メーカー達の雄姿です。



このメンバー、上場企業はじめウチのような零細企業にいたるまで「和瓦」に対する熱さには垣根はありません。会議が終わっても続くエンドレスな議論に、マジで「朝まで討論会」の様相を呈してきました。
そんな熱い懇親会の中、何気にビュッフェのプレートに注目すると・・・。



さすが瓦の日本一の産地、ホテルの気の利いた配慮に、グッジョブ!!

ここで紹介・・・、会議終了後に見学したシャモット工場・・・。





廃瓦等を粉砕リサイクルする施設です。マトリックスの世界かよ!!とツッコミたくなるほどの迫力に脱帽〜。やはり業界率先しての環境を意識したエコな活動、これからの時代必要ですね。

翌朝は、三河産地の2メーカーさんの工場見学・・・。
まずは丸榮陶業さんの本社工場・・・。こちらは着いてビックリ!!美術館かのごとき事務所です。



実際フォトギャラリーもあり、さながらミュージアムの様相・・・。




淡路の瓦ではありえないぐらいの迫力の最新鋭設備に絶句・・・。



目にもとまらぬ速さで、次々と平板瓦が成型されていきます。


乾燥白地が窯の中へとズラ〜ッ




この100メートル以上に及ぶトンネル窯の中を通り焼成されていきます。内部を見せていただきました。飴のように溶けているかのように真っ赤に染まる瓦達・・・。


ジャ〜ン・・・、焼きたてで美味しいですよ〜(笑)


続きましては、和瓦専門の井野瓦工業さんです。


こちらでは、ありとあらゆる形状の和瓦を製造しています。和瓦だけあって、規模は違えど瓦人トコ(大栄)の延長線上にある工場ラインで、その進んだ設備や工程の工夫等が非常に勉強になりました。


いろんな種類の瓦が台車に乗っていますね。


これらが焼成され、みんな分業で結束梱包作業です。


ほんとにお忙しい中、お邪魔いたしました。またご丁寧なご説明まことにありがとうございます。次回は是非淡路にお越しくださいね。みな楽しみにお待ちしております。その後の三河の瓦産地ならではの小観光の模様・・・、明日のブログにてご紹介します。では!!
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高松市内を走っていると、出来たばかりっぽい新築のお寺を発見!!その目をみはるばかりのいぶし銀な屋根に思わず停まりました。







青空に翼を広げたかのごとき隅棟の美しい反り・・・


香川県ではやはり、お寺には瓦屋根が似合います。最近、予算だの重い(ただの風評)だの・・・、なんだかんだの理由で、瓦を葺かないお寺が増えています。ギラギラ光る銅板だの、ましてやチタン製の瓦モドキまで屋根にのぼる始末。文化も伝統もすぐに捨て去る日本人・・・。大丈夫かな?建物以外に目をやると・・・、例えば食べ物!!コンビニでもご当地モノ増えてます。徳島のコンビニで最近マイブームな‘なると金時ポテトのプリン’(プレミアの香味ローストラテとともに・・・)



かなり‘なると金時’なプリンです。一日約一回のホッと息抜きタイムの営業車内です。甘い香りに包まれ、リラックマになりかけてま〜す。
こんなご当地モノ・・・、全国にいっぱいありますよねぇ。最近特に流行ってきてると思いません?なぜか?!そこが一番肝心です。みな自分の地元を自信いっぱいに自慢したいのです。知ってほしいのです。そこに求心力も生まれ地域の団結もはかれます。
まてよ?これが建物であれば、世界というククリの中での日本という‘ご当地’・・・、まさしく日本国民全員が和の町並みを自信いっぱいに自慢せんとアカンのとちゃいまっか〜?もうそんな時代に来ていると思います。瓦ってイイですよ♪♪
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続々と出来上がってきております、お馴染み‘いぶし一輪挿し’・・・



今朝、窯から出たばかりの400℃近い球体。ふ〜ふ〜しながら取り出し(そんなはずナイ!!)チョット冷ましてから、ハイチーズ!!いぶし銀と炭化窯変による虹色が絶妙の淡い光沢を放っています。
ちょっとした流れでアッというまに売り切れてしまい、慌てて在庫確保中〜。
コイツらも今からスポンジと洗剤で綺麗に洗ってやります。そうそう、通常のいぶし瓦と違って、じぇんじぇん気を使わなくても手脂も指紋も付かないように作ってありますから、普通ぅ〜に食器や花瓶を扱うような感覚でどうぞ〜。
「お花、お届けにあがりました〜。」さすらいのトラック野郎‘嫁’の仕業でした。あれっ、そういえば瓦人母の誕生日か・・・。とりあえず瓦花器に水をはり、チャップン・・・。



そんな当人は、瓦人妹とともに昨日から秋の京都へ・・・。
瓦瓦瓦・・・、瓦に囲まれるといわゆる‘スローライフ’っぽく‘和’を演出できますね。瓦・・・、もっと身近に。是非とも一般の皆さんに瓦の粘土でいろんなモノを作って‘和’を楽しんでいただければ・・・。
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瓦人は行脚の最中、いつも景観と建物の調和が気になり、良くも悪くも実例として写真に収めます。そんな毎日において行き着いた答え・・・。‘空の青’‘山の緑’‘海の色’‘川の色’‘草花のそよぎ’‘たくましい大地’・・・そんなすべての大いなる自然と見事に調和できる唯一の素材がいぶし瓦だと‘自信をもって’言えます。
こちらは徳島県のとある水処理施設、その凛とした佇まいに思わず・・・。



人里離れた山あいの一角に、いきなり現れる芸術的なその外観!!



壁瓦もイイ感じに退色して、まさしく‘アジ’が出てきました。せっかくの公共物・・・、せめて日本風におさめてほしいですよね。ここ日本における‘公共’なのですから、日本人みんなの税金を使ってまで、あえて外国の真似事をする設計の意図が理解できません。

ここの施設の前に流れるのは・・・



こ〜んな、‘世界の絶景百選’でも見たような透き通るようなブルーグリーンの川!!日本ってほんと素晴らしい・・・を実感してきました。
そんな大自然との調和→融合を目指して、いぶし瓦フェチ瓦人の旅は続きます。
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さて今日も瓦人による甍の町並み創造行脚は続きます。先日裏鬼瓦を配達した香川県は志度の現場の親方から電話があり、今から付けるから見に来るか?とのこと・・・。近くにいたので実況中継しにいきました。



どこに使うのやら・・・、棟の裏ではなく玄関庇の壁際でした。こちらもやはり讃岐らしく、もとの壁際の飾りのしを豪快に積んでいた形跡が見て取れます。以前の通り積んでくれ〜との施主さんからのご要望でした。3尺は出ている軒の下に這いつくばっての二人の雄姿をご覧下さい。



腰を痛めたことは言うまでもないっすネ!!
紐のし2段に井筒を挟み、また紐のしと・・・。



あとは厚のし一段を残すのみ。ラストスパート!!
そして加工済み(原型がありません)裏鬼瓦をビシーッとキメーッ!!



さすがにこの面積を漆喰で仕舞いするには職人として許せなかったみたいです。ヨカッタね、壁際さん。ヨカッタね、お施主さん。親方〜、お疲れ様でした。またたのんます。そんな親方の達成感に満ち満ちた力強い笑顔が印象的で、日焼け顔にキラリと光る白い歯が本日のハイライトかと思いきや・・・!?
今日の帰りの夕日には負けました。鳴門海峡を見下ろす午後5時頃・・・



そのあと用事で寄った「けひの海」前に広がる慶野松原海岸からの夕日・・・



やっぱこれでしょ!!空気が澄んで冷たさを感じ出したら淡路島の海へおいで・・・。こんなキレイなオレンジのアートをご覧いただけますよ。
そんなこんなの瓦人日記でした。
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ご覧下さい・・・、なんと瓦の押し寿司です。



淡路島は津井地区・・・、このへんでは季節の行事やお祭り、お祝い事・・・等あれば、四角い木の枡に五目の具をたっぷり入れたご飯を入れ、ぎゅ〜っと押し出した寿司の上に季節の魚や卵の薄焼き等をそえた「角寿司」「押し寿司」という料理が名物となっております。えっ?どこにでもあるって?そんな角寿司にひとアレンジ・・・。切り込みをもうけ和瓦の谷の曲線までも立体的に表現してみました。





瓦人‘母’たってのささやかな夢で、瓦人が立体図面を作成し木型屋さんと相談した上での実現となりました。(パチパチパチ)実は去年から出来ていたこの‘甍寿司’、家族と親戚まわりだけでのプチ自己満足料理でしたが・・・、このたび食欲の秋を迎え、瓦人母もブログに登場したく日曜日に作った次第です。皆さんお近くにお越しの際には、事前にご予約お待ちしております。なんちゃって・・・、別に販売してるわけちゃいます。でも、家庭の食卓にもこんな和の遊び心・・・、あったらイイですね。
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さて月曜日、予告通り二箇所積み合わせにて阿波徳島へレッツ・ゴー!!さすらいのトラック野郎の真似で、現場で迎えた日の出です。



徳島の町並みに降り注ぐ光・・・。
こちらは徳島市内の葺き替え現場ですが、まだ屋根はそのまんま。今朝からメクリ開始です。



午後から瓦が必要とのことで、めくる前での先降ろしでした。本日一番の朝日を浴びながらの任務は、なんともすがすがしく(えっ?近所は迷惑だって?、ここらへんの景観をチョッとでも良くするためです、我慢我慢・・・。)、快調に完了です。



さてさて、そそくさと次の店入れ現場、阿波市へとむかい通勤ラッシュに突入です。まあ、こちらは汗一つかかずに真心リフト降ろし完了で〜す。



親方と職人さんとで飲んだパックコーヒーの甘いこと甘いこと・・・。



朝一としては、目が覚めるほどの冷たさと甘さでした。4時起きのダルさ満点の体には、ある意味もってこいでしたけど・・・。そろそろホット&ブラックの時期ですね。親方〜、次回は薫り深きエスプレッソ・・・お願いしま〜す。さて今日は瓦人担当で二軒のいぶし瓦屋根が増えそうですね。さすらいのトラック野郎もどこかで・・・。
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幼馴染みの南海荘 3代目から、手造り試作ぷりんをいただきました。3代目のブログでも紹介された‘自家製 淡路島牛乳焼きぷりん’です。こちらも貰いものの先ほどまで目の前の海で泳いでいた小アジともろもろの刺身とでパチリッ!!



ある意味なんとも贅沢な・・・。‘新鮮’を絵に描くとこうなります。自然の恵みに囲まれて育ったこの環境に改めて感謝!!アルミカップのぷりんをお皿に‘ぷりんっと’落とすところで焦ってしまい、ぷりんの斜塔になりました。



(「ちょっと味きかせてな」そんな嫁の言葉を尻目に・・・)
さてさて食後のお楽しみにと・・・、まずは‘あま〜い’アジの刺身・・・。魚の‘甘さ’・・・ご存知ですか?とれたてだけが持っている本当の‘甘さ’です。人間の舌ってエライもんです。またそう表現してきた昔からの人々もエライもんです。
バクバク晩飯を食べ終わり、さてさてお楽しみのぷりん君・・・、ってあれ?「お前〜、一口だけって半分無くなっとるやないけ〜!!(怒泣悲)」



仕事疲れに追い討ちをかけるディナーとなりました。でもでもこのぷりん君・・・、ご覧のようにフワトロ感抜群なくせに、口に含むとプリッとした弾力まで感じます。しかもあっさりとした口当たり・・・。自然の恵みの成せる技は、人間にとっては恩恵以外のなにものでもありません。
南海荘さん、ありがとう〜。大自然さん、ありがとう〜。
ってな感じの日曜ブログでした。
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さて、今日はめずらしく事務所にて番頭さんを張っていました。
というのも今日の7時過ぎから注文電話があり、梱包任務が激しそうなので、工場長と二人がかりでせっせと荷造りすることに・・・。
まずは三重県行きの大型トラックです。突然の今日来るからとの声に焦って朝から優先詰めです。
どす〜ん・・・

ホッとしたものの、なんと今日来んかったし・・・(泣)

続きましては、お馴染み滋賀県の親方です。



こちらは以前なにか見覚えが・・・。お〜っと、サイドミラーなおってるし!!



ヨカッタネ、親方!!

今日はちなみに月曜日入れで二号車も出動です。瓦人の出番です。さすらいのトラック野郎が来る前に「お先に失礼」任務でした。



こちらは、徳島市内の葺き替え現場と、阿波市への店入れのダブル任務です。積みにくさもなんのその・・・、バランスをとってハイ完了〜。(月曜日の現場リポート、お楽しみに・・・)
さて、さすらいのトラック野郎・・・、今日は戻りが遅くまたまた積み込み任務中に真っ暗です。そんな、瓦パレットに「オイラ達を早く積んでくれ〜」っと、ガッつかれているトラック野郎のビッグヒップです。



そろそろゴールが見えてきたかな?っておいおい何段目まで積みまんねん!!アカンやろ・・・。ホンマにウチのトラック野郎は限界知らずです。



なんとか、19時半すぎ任務終了で〜す。ってことでブログ任務開始・・・ですが、腹が鳴る鳴る限界です。なんとか打ち終え今から帰りま〜す。こんなサタデーナイトって・・・、アリ?
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今日はホントに爽やかな一日でしたね〜。こんな日は讃岐のアジのある屋根がとくに目につきます。志度に裏鬼瓦を配達して、走ること10分・・・。牟礼町にて思わず目を丸くして停まったそこには、綺麗なエイジングの本葺き屋根が・・・。



って、あれあれどこか違和感が・・・。棟に水色の丸模様が見えて停車したのですが、良く見ると向こうを見通した空の青でした。



素焼のタコツボ状の筒を縦に積んだ、かなり‘脱マニュアル通り’な斬新棟です。かなりアリかも・・・、こういう遊び心には脱帽です。

そんな道行く瓦人を次に待ち受けていたのは、出たぁ〜またコレだよ・・・、っとガックリ脱力感を覚える外国の町並みでした。




電線はあるし、まったく似合ってないし・・・。まわりは長閑な田舎・・・、なんでこんなとこに欧米が!?町並みのグランドデザイン・・・、その本質の深みを理解しないと取り返しのつかない国になると思います。

そんな瓦人を癒してくれたのは・・・



徳島→香川間の峠にある小さな休憩所。誰に恋をしたのか、その表情を紅々と染めるモミジの葉。え〜、早いなぁ。まだまだ田んぼや道端では彼岸花が主役を演じているさなか・・・、季節に恋して色気づいたモミジが、ひときわその‘赤’を際立たせていました。
その下には、さり気ない古瓦の演出が・・・。



そんな和色いっぱいの休憩所・・・、実はしょっちゅう寄ってます。
季節に恋できる季節・・・‘秋’、今からが本番です。
移ろいゆく風情を楽しみ、瓦人の旅は続きます。
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さあ、今日から雨もあがるかな?本日は讃岐の端から阿波の端まで350キロの旅でした。(約10日でオイル交換やんか・・・)
夕方、本葺き屋根の新築工事の打ち合わせに訪れた徳島県は脇町・・・。うだつの町並みで有名なのはご存知ですよね。まさしくすぐ近くだったので、まだまだウダツの上がらん瓦人による、ウダツの町並み探訪をご覧下さい。
雨上がり・・・、夕方になってやっと薄日が差しだした阿波の空。





きれいで上品な棟の仕様・・・

末永くこの風情を保存していこうという意志の表れ・・・

まさしく競い合う‘うだつ’達・・・
     
糸のしの透かし葺きに、繊細な角桟雁振(伏間)・・・

瓦人の大好きな‘粋なはからい’・・・竹の花器

レトロな電話ボックス・・・


しかしホントにここは、今が‘平成の世’だということを忘れさせ、なんともゆっくりとした時間(とき)の流れに包まれています。まるで古き良き時代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えるこの町並み・・・。今の世に生まれ、今の世しか知らないはずの瓦人ですら、そう思えるのは何故でしょうか・・・。お爺ちゃん、そのまた前の曾(ひい)爺ちゃん・・・から脈々と受け継がれる日本人としてのDNA・・・、まさしくそこに書き込まれた消えることのない大切な記憶が、確固たる存在感を持って生き続けている証拠なのでしょう。



瓦屋根・・・、そんな日本建築におけるDNA・・・。
未来に向けての確かな証拠として、これまでも・・・、これからも・・・。
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今日は10日、集金日でもあり阿波徳島へ・・・。天気は快晴、でも注文は?ホントに瓦業界、秋一番の最盛期にこれでは・・・一体どうなってしまうんでしょう?
夕方帰りの吉野川です。



下向きな瓦人の目線を、上へと導いてくれる唯一の癒しです。上を向くと自然と胸を張れますよねえ。どんな時でも、前向きな姿勢が物事をうまく運んでくれると信じて・・・。とりあえず‘深呼吸’
帰りに寄った北島町のショップにて秋の造花を購入。親戚の旅館うめ丸の土産物コーナーにある「いぶし一輪挿し」のディスプレイを秋色にイメチェンです。



秋にはやっぱり鮮やかな彩りが似合います。
そんな旅館うめ丸の「足湯」コーナーにプチ寄り道・・・。



鯛瓦のオチョボ口から注ぐ‘うずしお温泉’・・・。ココロもカラダも芯からあったまります。しかもちょうど絶妙の時間帯!!夕日に染まる鳴門海峡、マジでここはパナくロケーション最高です。
足湯に浸りながら見晴らす絶景です。



お〜っと、旅館の宣伝コーナーじゃなかった・・・(汗)
ディスプレイ完了にて撤収〜。
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連休明け、今日も雨・・・。天気予報のウソつき〜!!四国へ渡る瓦人を待ち受けるのは・・・、出端(でばな)を挫かれるような風雨でした。
車窓から・・・



なんやこれ、こんなん瓦の出荷あるわけないやんけ〜っと、うなだれながら車を走らせてまたまた讃岐へ。
本日の配達先、お得意さんの事務所に着いて、さっきまで頭にまでドンヨリかかっていた雨雲はスーっと消え去りました。なぜかって?だってこんな瓦アートを見れたんやもん。



年代物古瓦と珪藻土の壁飾り・・・



ここの社長オリジナルの作品です。珪藻土への色付けがまたニクイ!!瓦コースターもグラスの下敷きより居心地が良さそう?ってな感じで胸を張ってますねえ(笑)近々イベントがあるそうで、作品造りに大忙しです。こんな素敵な壁飾り・・・洋の東西を問わず、どんな雰囲気のインテリアにも似合うはず・・・。
こちらでは、カウンターにもごく自然に・・・



キュービックな一輪挿しに、古巴ワインセラー。発想が斬新です。さり気なさのなかにも、マジでこんな食卓いかがですか?ってぐらいの提案力がヒシヒシと伝わってきます。依頼を受けた各種瓦、こんな形で花開いてたんですね。瓦人も冥利につきます。
頭の雨雲が消し飛ぶほど何が嬉しいって、各地で屋根工事店さんがこれだけの演出をもって‘いぶし瓦’のPRをしてくれていることです。イベントが楽しみ・・・。きっと将来のいぶし瓦の屋根につながることでしょう。
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日曜日、すぐ目の前の中津浦浜にチビを連れての散歩。おだやかな波の音・・・、陽光を受けてキラキラ光る水面・・・。(丸い水平線にも注目!!)



キラキラ?妙に輝く中津浦の海、そんな透明度の高い海水を上からのぞくと一風変わった石達が・・・。



黒いぶしにオレンジ・・・、色とりどりな石達が、あっちにユラユラこっちにユラユラ、水の下で秋の運動会!!実はこれ・・・‘瓦’なんです。昔は瓦を海に捨てていました。そんな瓦達が遥か永い年月を重ね、波にもまれ、お互いにもぶつかり合い、角がとれて丸くなった状態で海岸に打ち寄せられています。



ねっ、イイ感じでしょ。海瓦−kaigara−と名付けます。食卓の箸置きにでもいかがですか?在庫はある意味無制限です。そんな中津浦の浜を歩くと、こ〜んな化石的な発見も!!



こんな古瓦の形跡をとどめているものもあり、遺跡発掘っぽくて楽しいですよ。



そんな、まずほかでは味わえない海岸・・・中津浦の浜。寄せては返す波打ち際にキラキラ光る海瓦−kaigara−・・・。皆さんも淡路にお越しの際は是非散歩してみてください。イイ発見があるかも・・・。

ここの浜では、当然こ〜んな天然サンドアートも・・・!!



なんということでしょう・・・!!(ビフォーアフター風に)



なんとも絶妙な色彩バランスの‘タタキ土間’の完成です。このデザイン・・・、ご自宅の玄関先、壁、塀・・・等へいかがですか?打ち寄せる波が描いた、その自然な配置のバランスが素敵な一種のアート海岸です。日々何気に目にしている海なのに、マジでここの浜ってイケてるんちゃう・・・?って改めて感じた瓦人でした。
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さて、今日もまた四国をお邪魔していました。天気もピーカン!!さぬき市は津田・・・、以前から気になっていた豪快な瓦屋根が出来上がったそうなので寄ってきました。



地元の左官屋さんの名人芸です。こっちの方でも、施工中どんな仕上がりになるのかと、左官屋さんの仲間ウチでもプチ話題となっていました。淡路産・菊間産・讃岐産・三河産の瓦コラボです。近づくにつれ、見えてくるのはお城かお寺かというぐらいの迫力で、あきれて笑いがこぼれるぐらいでした。
では、3連休初日・・・、瓦の芸術鑑賞会を開きます。ごゆっくりどうぞ〜。
ど〜ん

ガオーッ

チュンチュンッ

キントウ〜ン!!(金斗雲)

ジャ〜ン!

讃岐オリジナル・・・雲頭鬼

龍虎相打つ・・・水板瓦

ジャジャジャ〜ン!!


いかがでしたでしょうか?ほんと讃岐って・・・。(絶句)

しかし帰り、すぐの道端で・・・


なんだこのセンス・・・。(脱力)建築は子供のオモチャじゃないっすよ。屋根というものは、建築全体の第一印象にかなりの影響力を持っています。さらにいえば、周辺環境に配慮した佇まいを心がけるべきだと瓦人は思います。
皆さんはどう思いますか?

口直しに・・・、今日の16時過ぎの鳴門海峡をどうぞ〜。

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さてさて今日は変な天気で、晴れ→雨→晴れ→曇り・・・と、どんだけぇ〜っな忙しい空模様。そんな女心と秋の空・・・的に今日もバタバタと落ち着きの無い瓦売りの旅。「近くにおるんやったら、コーヒーでも買って寄ってくれ〜」の一言で、営業ついでに徳島市内の葺き替え現場へお邪魔しました。



後は下屋根の棟と壁際の仕舞いのみ・・・。うん、袖の合端よし!!かわら美人の光沢よし!!めったに褒めないここの親方・・・、イイことあったのか今日は怒られませんでした。差し入れのコーヒーが効いたかな?
ここが終わったら、どんどん葺き替え探してきてくれ〜っとお願いしてサヨウナラしました。

本日の癒しは、なんといっても秋桜(コスモス)。ありそうで、なかなか身近かでは一面に広がるコスモス畑はお目にかかれません。香川県の道端にて、ふと目を奪われたコスモスのプチ庭園です。





めまぐるしく変わる空模様の中、時折射す日差しに照らされ、生き生きとした表情を魅せる秋の彩り・・・。
やはり日本には、いつの時代にも‘季語’的存在・・・必要ですよねえ。
瓦屋根も四季を通じての‘季語’になればいいのに。「紅葉と瓦塀」「瓦の雪化粧」「お寺や神社での花見」「梅雨空に濡れる瓦」・・・など四季折々のどの景観にもマッチする何気ない主役ですよねえ。
千年続く普遍の価値・・・瓦。
ここ日本では、いつまでも‘当たり前’の存在であってほしいです。
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さて今日も四国で大暴れ・・・、しかも4時半起き!!お約束の日の出です。



高速上、右手だけ外に出して運を天に任せて撮った一枚・・・。なかなか成功でした。良い子のみんなは真似しちゃダメでちゅよ〜。
今日も讃岐の東の端から西の端まで暴れまくった瓦人は、帰り志度にて夕日に照らされる風格の塀に遭遇!!



またまた圧巻の讃岐屋敷にも面食らいましたが、この塀のなんともセンスある佇まいに思わず見とれてしまいました。はかり知れない歴史を静かに語りかけるその豊かな表情は、地に足つかない現代建築を、その圧倒的に達観したまなざしで憂えているようにも感じました。



しかし、先人の研ぎ澄まされた感性にはいつもながら脱帽です。無数にある形状の瓦を、その美的感覚によって独創的に組み合わせる抜群の腕前は、付け焼刃の設計では描けないほど、奥の深い仕上がりとなっています。いま、自由な塀瓦の意匠を完成させなさいと言われても、瓦人としては、ここまでの凛とした完成図はおそらく描けないでしょう・・・。まさしく先人の叡智です。そんな礎のもと、瓦という文化も現在まで脈々と生き続けるのであり、百年先の新たなる礎となることをおこがましくも想い描きながら、瓦造りへの一層の研鑽を誓う瓦人なのでした。
なんちゃって・・・!!
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今朝6時半過ぎの事務所前です。



迫力のモリモリ感のある‘波雲’で覆われた淡路の空です。
あれ?天気・・・下り坂かな?
今日はまず裏鬼瓦の配達で、さぬき市の葺き替え現場へ・・・。



鬼瓦も据えられ、あとは棟仕舞いのみ・・・、親方頑張って下さい。
現場を出てしばらく走ると、道端に真新しい道の駅が・・・!!



道の駅「源平の里むれ」です。この名の由来は・・・、この地が源平屋島合戦の古戦場として有名な高松市牟礼町に位置しているためで、瀬戸内海を望むまさしく風光明媚なロケーションは道の駅にピッタリです。さすがは香川県、当然のごとく屋根にはいぶし瓦ですね。チラッと中をのぞくと、そこには名に由来するかのような不思議なオブジェが・・・。



こちらは、聞きなれませんが‘アイアン作家’の槇塚さんの廃材アートでした。



錆びた船体やパソコンの内部部品、工場から出た鉄くずから流木にいたるまで、ありとあらゆる‘廃材’という異素材の組み合わせで創るジャンクアートです。彼のギャラリーには、そんな存在感のあるアートな作品がズラリと並ぶそうです。その自由で創造力あふれる感性に驚かされました。瓦造りにたずさわる瓦人としても、何かいいヒントを得たようで感動しました。目にも留めない、役目を終えた、捨てるべき・・・、そんな意外な‘モノ’にもう一度目を向けてみようと思います。



この道の駅には、まだこ〜んな庵治石のオブジェ(3メートル級)もあり、讃岐満載なプチ休憩でした。ちなみにこの新品の道の駅のすぐ隣には、静かに歴史を語る本葺き瓦が・・・。パシャッ!!



真新しいものばかりに目を奪われる瓦人ではありません。ちゃんとはじめから気になっていましたよ。すばらしいエイジング(経年変化)で景観を彩る古色瓦・・・。‘古美る’ってホントすばらしいですね。
また明日もいろんな発見があるかな?
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さて、先日からの急激な秋の気配到来のせいか、瓦人ちょっと体調を崩しました。(嫁いわく、ただの寝冷えやし・・・)まぁ、そんなことはさておき、今日は集金やらで徳島を訪れていました。



行く先々で目につく彼岸花の鮮やかな‘赤’は見事なもので、全国各地に季節の移り変わりを告げていることでしょう。黄金色に輝く稲穂との絶妙の色合い・・・。日本ってイイっすねえ。

 

帰り、瓦廊さんとこで上の瓦の花器をもらい、出たすぐの海です。



夕海に浮かぶ漁舟・・・、こちらも‘日本’ですね。
それにしても目の前がこの景観・・・、瓦廊さん達、イイロケーションで瓦造りしてますね。どうりでイイ仕事で応えてくれるはず・・・。今日は瓦の写真はありませんが、瓦人、体調悪し・・・ということで。
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さあ、今日から十月・・・、いつも一日は瓦人的にも商売の行方を占うゲンかつぎの日です。この日の具合で今月の流れが決まります。(冗談でっす)
さぁ、留守電解除・・・開店です。リリリリリーン(黒電話ではありません。)お〜っと、ミラクルです。弟のトラック野郎的には出荷が重なると現場リポートが減りプチヘコみますが、大栄的にはうれしい悲鳴です。今日は出荷の段取りで一日をとられた瓦人でした。
まず、運送屋のU君、額に汗して3トン車任務です。



スピーディーで流れるような作業。明日の現場でもその雄姿、お願いします。
つづきまして同じくY君、4トン車任務です。



こちらもスピーディーな真心梱包・・・、瓦君達をラップがガッチリとかつ優しく包み込みます。安心輸送の瓦トラックです。
つづきましては大型トラックの登場です。こちらには梱包もそうですが、遠方への輸送となるため、その位置やバランス、重ね方等・・・プロの経験がものを言います。重心をうまくとって、ハイ、いってらっしゃ〜い!!



ここで日暮れです。工場前に広がる景色に沈む夕日をパシャッ!!



気分的にプチ一服・・・、さあ本日のメインイベント、我がトラック野郎の任務終了時には、すでに秋の夜長に突入状態でした。



ホント日が暮れるのが早くなりましたね。電飾を輝かせて背中で語る大栄号です。こちらも頑張っていぶし瓦の屋根を創ってきてくださいな。いってらっしゃ〜い!!ということで、今日は外に出れず瓦人番頭(ある意味カメラマン)な一日でした。まぁ、こんな日もあるさ・・・。とりあえず月初・・・、瓦が出てよかったっす。さて明日は・・・?