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カテゴリー: 瓦人
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いつも通る田舎の道、ここ淡路島においては緑が織りなす田園風景は昔も今も当たり前のような景色となっています。そんな当たり前のなかにも遊び心がいっぱいです・・・。

瓦のある風景・・・田んぼの垣できれいに整列するいぶし銀がきれいです。今日の夕方、梅雨の合い間の夕日に照らされ、田んぼにその姿を映す瓦の垣です。



以前から、こつこつこつこつ積んでいるのを日を追って眺めながら通り過ぎていました。地主の方の自作アートですね。ゆっくりゆっくり、慌てない慌てない・・・。瓦心とは、まさしくこんなスローライフを感じさせる仕業に宿る日本人としての粋な心意気です。



廃瓦はたくさんあります。惜しいかな処分される瓦達・・・そんな‘何も悪くない’瓦達にも、是非こんなふうに一仕事させてやってください・・・。



日常の風景に見事にとけ込むこのいぶし瓦の存在感・・・。こんな美しい景色を作ることができるのならば、捨てる瓦なんてありません。以前も書きましたが、行政も率先して、こういう瓦産地らしい、また日本らしい景色を作る仕事を‘公共工事’としてみては?こんな豊かな景色に、ある種違和感を覚えるほどの滑稽な建造物はもう必要ありません。皆さんの力・勇気・工夫一つで、‘結局帰りたくなる’風景を作っていきたいものです・・・。そんな淡路島の片隅をご紹介しました。
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今日は妹の結婚式。夫婦ともに「けひの海」スタッフということで、夕方までホテル貸切にての披露パーティーです。チラホラと小雨の舞い落ちるジュンブライドらしい涼しい空気に包まれて、厳かななかにも和気あいあいとしたカジュアルウェディングは始まります。



人が人として一番輝く瞬間かもしれません・・・。そんな幸せのオーラに包まれるように、二人を囲む大勢の参列者も自然と表情が和みます。二人ともおめでとう・・・。人と人がめぐり合い、結ばれる‘縁’という究極の奇跡・・・そんな先祖代々連綿と続く終わりのない系譜のほんのひとつなぎの‘結び目’に過ぎない二人のこの出会い・・・されど切ることを許されないその大いなる責任をもってこれから共に励んでほしい・・・。‘家族’というかけがえのない存在を生み出し続ける、決して途絶えることのないこの‘結び目’の連なり・・・。そんな‘結ばれる瞬間’に立ち会えた事こそまた誇らしく・・・。皆さん、これからもこの二人を末永く応援してやってください☆



 


ハッピー ウェディング☆
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本格的な夏を思わせる今日、配達も兼ねて神戸のお得意さんへと・・・。こちらにもありました、瓦の未来を想うがゆえの大いなる‘意志’が・・・。近々、瓦のミュージアムをオープンされる予定のこちら、看板も出来上がり急ピッチでの準備がなされていました。



そのモダンな外観は人目を惹くのに十分です。



瓦人の背丈をこえるほどの瓦遊びもインパクトがありますね。そのミュージアムはこの建物の地下室にあります。ガラス越しに、その地下室へと続く階段が見えるのもお洒落じゃないですか・・・。



まだまだ品揃え中・・・ディスプレイも含め、これからだそうです。



こちらではミュージアムを開くにあたり、やはり本物が分かるお客様に本物の良さを伝えたい・・・ということで、社長はじめスタッフの皆さんも、まずご自身自らその‘土’から出来る瓦という素材の素晴らしさを体感すべく、土練りから石膏作り、型抜き、細工・・・と、‘説得力’あるギャラリーを目指すべく、まずご本人達も‘瓦職人’と化します。なんと、この度のプロジェクトのためご購入された電気窯までもうすぐ届くそうです(れっきとした窯元になりますね)。地上の一角にてその工房は活気に満ちていました。



感心です・・・。

モノづくりの原点・・・そんな忘れていたかのような‘楽しさ’を垣間見ることができました。和気あいあいと瓦モノづくりに汗を流す社長さんたち・・・すべては‘お客さんの喜ぶ顔が見たいだけ’・・・。格言的なお言葉をたくさんいただきました。瓦坐に始まる、瓦人の‘瓦による日本人お洒落化計画’・・・今後のビジョンにも大きな影響を与えるであろう‘指針’、そして忘るべからざる‘初心’を改めて思い知らされた今日の日でした。



お昼、そんな皆さんに連れていってもらったうどん屋さんの味・・・。いろんな意味で、かみしめるには深すぎるその‘味’・・・。人の縁とは面白いものです。まだまだ人生の先輩達から学び取ることは多そうですね。

※明日の土曜日、瓦人の妹の結婚披露宴のため、終日営業をお休みさせていただきます。お得意様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
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昨日夕方、突然のTELにて幼馴染みの料理人じゅんべーさんから誘いがあり、イタリアンの世界へといざなわれました。あまりの唐突なお誘いでしたが、そこは百戦錬磨の瓦人野郎(笑)・・・なんとか業務を完遂し、いざ阿波徳島へと・・・。

オープン以来、予約も難しい状況がいまなお続くほどの盛況ぶり・・・。徳島大学のすぐ近くにあるそんな活気のあるお店「ピッツェリア スガッチー」さんでのカジュアルイタリアンです。

 
平日なのにもの凄い活気でした。静まり返る日本の景気の中で、ここだけ完全に異世界でした。そんな空気に包まれてドンと居座るポップな窯です。


料理人じゅんべーさんの‘マメ知識’講義を受けながらの男二人ゴチスペシャルです。パーティー的な華やかな印象の料理のかずかず・・・素材にとことんこだわる店のコンセプトらしく、味は本格的で抜群です!!

 
 
 


このピッツァは最高です。今までいろいろ経験してきたなかでも・・・。本格石窯から生み出されるこの生地のモッチリ感、是非体験してみてください。

それにしても、家族にカップルに同僚に・・・ゲストが途切れません。玄人の好む本格的な味と、客が客を呼ぶ和気あいあいとした雰囲気、スタッフの気さくさも含めてすべてが織り成すイイ相乗効果です。瓦業界としてもあやかりたく・・・。どこかにヒントはないか・・・?そんな想いで‘ごくつかの間の息抜き’を楽しむ瓦人です。たまにはイイかな?ストレス発散と感性の刺激・・・明日への糧とするには十分すぎました。さて、この‘昇り龍’的勢い・・・なんとか瓦人のモノにできないか?アンテナを研ぎ澄まし改めて神経を集中してみる今日の日でした。
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今日は昼から急遽塀瓦の配達でした。高松市内の閑静な住宅地、軽トラ満載での現場到着です。



狭い住宅地において存在感いっぱいの門が、精一杯の‘和’を主張しています。裏側にまわると・・・


きちんと手入れされたその様に、施主さんの穏やかな心根が感じ取れ、非常に好感がもてますね。

その塀の継ぎ足しです。




既存と同じく、一体式の塀瓦での施工です。


静かな住宅地において同じく静かに主張するいぶし瓦の塀・・・。そんな雰囲気に誘われてか、決して新しくはないこの住宅地において、新たに建つ新築の建物にも、その空気を読んだかのような‘佇まい’があります。

‘和’の連鎖・・・


いやはや、どうせ周りに影響を及ぼすならば、こういう‘影響’ならばいいですよね。‘佇む’・・・とは、そのまま‘立つ’という意味。名詞で表す‘佇まい’には、ありさま、雰囲気、はたまた暮らし方、なりわいという意味もあります。注目すべきは、この類義語としてあるのは‘景色’なのです。ここ日本において‘佇まい’と称するのは、景色(景観)という意味において‘和’であってほしく・・・。

和がまた和を呼ぶ・・・。その連鎖がますますひろがりますように・・・。
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今日は本当に慌ただしい一日でした。その結果が走行距離に・・・。なんと400キロです!!暫定税率よもう一度・・・。そんなせわしない瓦人の昼は、道端で目に入ったこちらです。

たこやき・・・(夕飯時にご覧の人には効くでしょ?)


そんな本日、大事な仕事の記憶も記録もありません(笑)でも、現実逃避願望からか・・・それとも一服のココロの清涼剤を無意識に求めてなのか・・・、走る先々にて目に映る‘刺激’には敏感です。讃岐と阿波を繋ぐ塩江街道・・・その道中にある美しき‘原風景’です。

石垣に囲まれた田んぼ・・・


見事に整然とコンクリートで整備されています。その整然さゆえ、清潔感があり非常に好感の持てる風景が出来上がっています。公共工事ってかくあるべきでは・・・?無駄に大きな箱モノを造ったりせず、例えば電線をなくしたり、こうした風景を整備したり・・・と、美しき日本を造るための公共工事であるべきで・・・。本当の意味で、‘公共の利益に資する’ということを考えてほしいものです。

しばらく走ると道端にある、おそらく‘名もなき’小さな小さな滝です。

これら美しき日本の姿が、本日瓦人の記憶に残った‘仕事’です。

昨晩も引き続き、坐シリーズのサイト作成のための撮影にお邪魔していた「けひの海」さん。22時過ぎ、孤独に頑張る瓦人にレストランチーフを務める義弟からの差し入れが・・・。


何気にすきっ腹にしみわたりました。その味も、その気遣いも・・・。一応、撮影は終了です。ありがとうございました。気付けば今日も21時半・・・今から自宅まで2キロちょっとを歩いて帰ります。生まれながらにココロに残る原風景・・・その優しい‘’たちに耳を傾けながら・・・。
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週の始めとしては最高の天気でしたね。久しぶりの太陽の光・・・カラダ全体が、さらには見渡す景色全体が無性に浴びたがっているのを感じました。やはり太陽の恵みって素晴らしい☆

今日も営業の瓦人・・・、讃岐の新築現場に用事でお邪魔すると、ちょうどもうすぐお昼です。親方からの‘メシ行こう’コールで、またまたゴチになりました。

ポークソテー 粒マスタードソース


大好きなピンクグレープフルーツジュース


ラッキーな月曜日・・・ごちそうさまでした♪

さてさて夕方、同じく讃岐の新築現場です。こちらはトラック野郎の現場リポートにあったように、屋根に瓦坐が使われる予定でした。どんな具合かと、半信半疑でお邪魔すると・・・。



う〜ん、初夏の青空に映える見事な‘かわら美人’です。爽快なまでにいぶし銀が冴え渡ってました。淡路瓦らしい上品な表情ですね。ここは職人さんが一人での完工です。ちょうど今終わったところらしく、屋根から道具類を降ろしているところでした。よく見ると棟の両端に何かの陰影が・・・。



瓦坐です♪




春夏秋冬それぞれ二枚ずつが両面両端に取り付けられています。これがまた予想に反して下からでもよく見えるのです。炭化窯変仕様の表面だからこその見事な陰影でした。細かい模様もちゃんと確認できましたよ。‘粋なはからい’とはこのことです。お得意さんもその選択に勇気がいったことと思いますが、こうしてなんとも風流で、遊び心いっぱいの屋根が出来上がりました。ワンポイントのアクセントに瓦坐を・・・いいキャッチフレーズじゃありませんか。昔の屋根を見ると、それこそ当時の職人さん達の‘粋な遊び’がいっぱいです。最近では理不尽な競争(単価等)ばかりで、面白味のない瓦屋根ばかりが目立つのみでしたが、風穴をあけるが如く見事な‘仕業’ですね。正解・不正解といったようなレベルの話とは次元が違います。‘ココロ’なくして瓦屋根にあらず・・・瓦の可能性は無限大です。そんな一端を垣間見れた気がした月曜日でした。

いぶし瓦ってお洒落でしょ?これからも楽しみです☆
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今日も雨模様・・・各地域での豪雨災害も対岸の火事ではありません。ここんとこ、天気報道ではしょっちゅう‘観測史上最高’というワードが躍っているような・・・。‘異常’気象が、そのうち‘通常’気象になってしまうのでしょうか?末恐ろしいですね。

そんな今日、南あわじ市主催による‘子育て学習センター’・・・その運動会に参加してきました。珍しくパパらしさを発揮できるチャンスです☆



子供たちにとってはワクワクドキドキなんでしょうね。こんなゲストたちも・・・



未来を担う子供たち・・・少子化なんかぶっ飛ばせ!!そのたくさんの輝く瞳が、よどんだ空気の支配する大人の社会に風穴をあけてくれた感じです。

まっすぐ・・・



子供たちはいつでも直球勝負です!!




ふぅ〜、疲れました☆
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週末の土曜日、工場の仕事に目途がついた夕方、お馴染み「けひの海」さんに一人お邪魔してました。実は、瓦坐の登場以来、派生して生まれてきた数々の‘坐’シリーズというお洒落なKawaraモノ達・・・ご要望を多くいただくのは、ウェブサイトでの専用ページを設けてほしいとのこと・・・。瓦人も実はそれが必要だと感じていました。が、なかなか腰を据えて取り組むことができず等閑になっていたのが現状です。瓦人の頭の中で、撮影シーンのイメージやストーリーも大体出来上がり、今日しかないと時間を取り、‘坐’シリーズ他、瓦人厳選のKawaraモノを揃えていざ一人での撮影会です。奇しくも瓦坐のオフィシャルサイト(&パンフレット)の撮影舞台としてお世話になったこちら「けひの海」さんでの再度の仕事となりました。いつも勝手にすみません・・・(笑)

      少しだけチラ出し・・・




さて、約二時間に亘る孤独との戦いは終わりました。ごくありふれたデジカメによる、しかも三脚無しでの暗所撮影・・・腕がつりそうでした。経費節約・・・自分で出来ることは出来るだけ自分で。あとはそれぞれの‘プロフェッショナル’にお任せします♪さて、とりあえず準備が整ったというところでしょうか・・・完成はまだまだ先でしょう。良くも悪くもこのようにして‘瓦に繋がる’ための汗をかいている瓦人です。‘モノを売る’とは、そうそう容易い(たやすい)ものではありません。報われる努力なら惜しむ苦労なんてありませんよね。そう確固として信じるからこその本日の楽しい‘孤独’でした。

06月20日: 一旦停止!!

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今朝、始動しかけた選別機・・・毎日当たり前のように作動するものが突然の沈黙です。最近では最も湿度が高かったのではないかと思えるぐらいの今日・・・ミストサウナのような多湿な空気で覆われ、ホコリかススが影響して漏電したのかな?制御盤の電源が入りません。それどころか焦げ臭いにおいまで・・・。至急原因追求するも、どうやら消耗品の寿命による故障は代替品がないと直りません・・・ということで本日一日工場が完全ストップです。スタッフは皆、木製パレットへの梱包や、各所のメンテナンスに汗を流します。こんな雨の日は徳島とか近場の工事店さんが見越した物件の瓦を引取りに来られます。瓦人も結局それに追われて一日梱包任務でした。無事、明日には朝一番から始動予定です。ま、急がば回れ!!ということで‘一旦停止’です・・・そんな日もある瓦工場です。

工場の一階天井近くにツバメの巣が・・・



未完成のまま放置されたような・・・。工場は扉が開いたり閉まったり・・・ツバメさん、ロケーションの選択ミスでしたね。こちらこそ申し訳ありませんが、さすがに開けっ放しには出来ないもので・・・。天敵であるカラス等が近寄りにくいからだという理由から、民家の軒先など人が住むにぎやかな環境に営巣するという習性があるこのツバメ・・・その意味で、人の出入りの多い家、商家の参考となり、商売繁盛の印ともなっているのですが、これでは‘繁盛’になり損ねたかな?(笑)象徴するかのように週間天気予報も今日以降ずっと雨マーク・・・。これじゃ瓦は出ませんね。一旦停止が長期休業に?開けっ放しにしてツバメ達の再来を待ってみようかな?縁起を担がないとやってられませんね・・・(泣)
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最近・・・といってもまだごく最近からですが、会社からの帰り、大体毎日20〜21時前後になるのを好都合に(人通りあるいは車の通行料が少なくなるため)、自宅まで約2キロの道のりをウォーキングで帰っています。俗に言う‘メタボ’が気になりだした34歳・・・細くとも体内脂肪は無きにしも非ずです。仕事以外での適度な有酸素運動を本能的に欲している自分に気付いてはや幾年月・・・。自分に課すハードルは自分次第で調整できます。そのバーの高さを少しだけ上げてみました。効果は別として、やはりストレス発散!!すがすがしい気分になれます。そんな開放感を感じている敏感なココロは、普段気にならない貴重な‘声’にも意識が移ります。‘音’ではなくあえて‘声’・・・そうあるべきれっきとした役目を持つそれら事象すべてに主体性を持たせたい瓦人です。車生活になってはや十数年・・・日常に溢れるさまざまな声を忘れていたような気がします。そよぐ風の声、田んぼの稲が揺れる声、競うように合唱する蛙や虫たちの声、溝を流れる水の声、磯場に寄せる波の声、鳥達が一所懸命求愛し合う声、軒並み台所からもれ聞こえる家族で食卓を囲んでいるのであろう子供たちの元気な声・・・そんな‘声’を聞きながら歩く瓦人・・・今非常に新鮮な気持ちです♪

どんより曇り空が続いた今日でしたが、ちょうど瓦人が夜歩く道のりで、暗がりでその姿は見えなくとも確かに耳に聞こえてくる‘声’・・・そんな主役達を撮ってみました。













これらみんなが、瓦人の何気ない毎日をカタチ作ってくれています。ヒト・モノ或いは自然・人工を問わずこの世になくてもいいものってそんなにもないはず・・・。どれかが欠ければバランスが崩れます。話は飛躍しますが、日本に‘日本瓦’がなくなれば・・・?そこはもう日本ではないような気が・・・。必然・必定・必至としての日本建築におけるいぶし瓦・・・屋根にも‘声’があるならば、今聞こえてくるのは喜怒哀楽いずれでしょう?道をゆっくり歩いてみてください・・・ココロを開いて耳を澄ませば聞こえるはず・・・やはり今は‘悲しい声’かな?景観全体が泣いています。皆さんも気付いてあげてください・・・。
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今日もなんとか天気がもちました。そんなお昼過ぎ、四国を走る瓦人の目にとまった屋根・・・。実はこのブログを始める以前に一度紹介したことがあったのですが、再び注目です♪



高松市内にある動物病院の屋根ですが、芝が植えられたいわゆる屋上緑化な屋根です。モダンでアートな外観・・・一見はお洒落と感じるはずです。ここ数年全国的に増えつつあるこの屋上緑化屋根・・・都市部ではヒートアイランド現象の緩和に貢献すると言われています。



でも管理が大変そうですよね。この屋根・・・冬場はもちろん枯れ果てていました。洋芝等を混裁して、年中の常緑を狙っているわけではなかったみたいです。エンドユーザーの目から見れば、どこかハイセンスでなおかつ「エコ」というキーワードを含んだ次代を見据えた先進的な設計と捉える方が多いでしょうね。でもいぶし瓦でも負けず劣らずのような気がするのですが・・・。断熱(遮熱)という面においても優れていますし、なによりも将来のメンテナンスがほとんど少なくて済みます。ランニングコストというのでしょうか、そういう意味では瓦屋根は抜群ですよね。あと最も大事な「景観」という側面においても、いぶし瓦こそ日本の原風景ではありませんか。確かに環境に配慮するこうした取り組みは大切なことだと思います。ただ、大都会における心のオアシス的な意味合いでの屋上緑化と、こうした田園風景が広がる中でのとってつけたようなそれ・・・意味合いが違いますよね。無理に屋根に植物を植えなくても・・・って感じです。ポピュリズムばかりでは軸がぶれて地に足ついた設計が出来ないと瓦人は思います。建築家、エンドユーザーの豊かな感性に期待します。
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今日、地元で今開発が進むリゾート住宅地へと用事で行ってきました。



絶好のロケーション・・・その眺めを求めて都会からどんどん人が流入しています。その多くはいわゆる‘勝ち組’と称する大会社の社長さんや、また定年後第二の人生を謳歌されるリタイア組です。



用事というのは、こちらにある唯一のお店(コンビニ)で瓦坐を置いていただけるということなので、お洒落なKawaraモノを揃えてお邪魔してみました。

その後、ぐるっと一回りその町並みを見て回りました。そこにあるのはバラバラのアイデンティティー・・・。淡路島であって、そこは淡路島にあらず・・・。また日本であって、日本どころかどこの国かも知れず・・・。まるで文化も風習も違うまったくの異世界へと迷い込んだかのごとく感じられました。

 
 
 
 
この同じ町内(旧西淡町)で、淡路瓦400年の歴史を支えるいぶし瓦の窯元が100件以上も存在するという現実とは、あまりにもかけ離れたこの別世界・・・。見事に一軒のいぶし瓦の屋根も見あたりません。確かにミニバブルなのか建築ラッシュです・・・が、その新築中の物件にもその気配(和)は見れず・・・。





残念ですが・・・個人の自由です。表現の自由です。しかし瓦人は、諸外国では当たり前のように、せめて同じ雰囲気の建物で統一した景観を完成させていただきたかったと考えます。そうすることによって最低限の‘秩序’というべきものが保たれたような・・・。

景観法が施行され数年が経ちました。これを見る限り、まだまだその意識は国民には浸透していなく・・・。それどころかまったく意識に上る対象にもなっていないのではないか・・・と感じました。行政も含めもっと積極的なアクションを期待します。「美しい国」を守るために・・・。

こちらに住まわれる、いろいろな面でゆとりある方々が立ち寄るたった一軒のお店・・・そこで唯一、胸を張り頑張る瓦を目指します。瓦坐の存在感により、一人でも多くの人が「和」の美しさに気付いてくれれば・・・。そんな10枚の‘期待’を少し置いてきました。
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今日も梅雨の晴れ間が続く月曜日、集金先での一コマです。



飾り坐をアレンジしたオリジナルキーホルダーです♪


カワイイですね。瓦屋さんでも瓦小物の雑貨販売がそろそろ定番になってきたかな?その瓦の新感覚・・・エンドユーザーへ伝わる早さも広さも右肩上がりですね。もちろん定番の飾り坐ネックレスも・・・。


瓦のイメージ戦略・・・これって一つの正解ですよね♪そう信じる瓦人です。やがてはまた一軒の瓦屋根へと・・・。

今日東香川でとんでもない屋根を見かけてしまいました。それはホントに広大な田園風景に佇む、どこか違和感を覚えるような景観の一部を形成している屋根でした。



あれ?




なんと、平板瓦で葺き替えられた形跡が・・・。非常に立派な入母屋作りの屋根、その大きさはさすが讃岐と言いたいところが、どこか薄っぺらく風情を感じられません。何故でしょう?裏の一部だけはいぶし瓦のままでした。



問うても問うても明確な答えは・・・?それは瓦人が思うに‘常識’とか‘あるべき姿’とか‘譲れない部分’・・・のように、ある種精神論的であり、言葉では表現しにくい(比較に値しない)レベルでの議論だからだと・・・。誰の決定かは定かではありませんが、そのプロセスのどこの段階であれ、願わくば‘大工さん’‘屋根葺き職人さん’は抗えない理由により泣く泣く施工したということだけは信じたいです。日本人の魂を信じたいです。理屈ではない‘常識’を信じたいです。

日本人特有の美しく繊細な美意識が泣いています。景観が泣いています。瓦人もひどく落胆しました。そんな週始め、まだまだ成すべき事がある・・・そう感じた一日でした。

06月15日: 和気藹々・・・

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父の日の今日、天気予報に反して朝から肌寒い曇り空が広がります。しかも昼から雨・・・梅雨だから当たり前か・・・。

夕方、久しぶりにトラック野郎家族も呼んでのBBQ大会・・・霜降りな淡路牛はもとより新鮮な淡路玉ねぎの甘さに満足!!



火の勢いも、その大家族ならではの賑わいを如実に表してくれています。まさしく和気藹々・・・。いつもより早く感じる時間の流れで、あっという間に真っ暗な空に。しかも冷たい雨も徐々に強く・・・。お天気の機嫌悪さのおかげでガレージの中でのBBQ・・・煙で包まれみんな服も頭も臭います(笑)

そんな残り火です。


さぁ、また養えた鋭気・・・カラダもココロも充電完了!!
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以前ご紹介した讃岐は白鳥町の新築現場・・・予告していたようにデザイナーズ鬼瓦の施工が完成しました。



弊社品質管理室−かわら考房−にて

デザイナーズ鬼瓦・・・象設計集団様によるオリジナルデザイン鬼瓦です。鬼瓦でいう阿吽をイメージしてか、口の開いた‘阿’と閉じた‘吽’のようにも見えます。こればかりはデザイナーの感性に依るところが大きく定かではありませんが・・・。しかしまさしく固定観念・既成概念からの飛躍には違いありません。面白いですね。この度、現実の屋根への施工に際して快諾をいただき、そのデザインをくずすことなく、一部を現実的な施工対応形状へと修正させていただいたうえでの採用となりました。

施主さまたってのご意向により、玄関屋根の隅部へと上りました。



初夏の太陽に照らされて眩しそうな表情です。



施工:谷瓦工業さま

完成です・・・。丁寧な合端にてなんとか無事に納まりました。いわゆる・・・‘オンリーワン’な屋根です。一際目を惹くことこのうえなく・・・。若いご夫婦ならではの自由で柔軟な感性に従い選ばれたこの鬼瓦・・・、斬新さによる驚きとともに、さり気なく‘今風’を主張されているようでお洒落です。

こういう‘遊び心’を持った建築・・・非常に大事だと思います。またその中にある、さまざまなプロ達による妥協なき製作・施工。いぶし和瓦を選ばれた心意気も相まって、施主さまの意識の高さに感動しました。こんなにも‘和’に忠実で、こんなにも‘和’に柔軟で・・・。みなさんもどうですか、自分だけの瓦屋根。カタチは一つじゃありません。また洋風への傾倒だけが‘個性’の主張でもありません。そこにあるのは、確固たるアイデンティティーに基づく‘和としての進化系’だと思う瓦人です。日本人としての自分の原点から逃げないでいただきたい。‘和’も日々進化するということを改めて感じてみてください。

‘和’って素敵です・・・。

瓦師の立場としての、瓦人のささやかな主張です・・・。

06月13日: 感動料・・・

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瓦売りの旅が続く瓦人ですが・・・、今日はホント夏のような空でしたね。集金先でココロを涼やかに落ち着かせてくれた紫陽花です。


向日葵のオリジナル瓦坐が季節的主役の交代をさり気なく主張します。

今日はお得意さんの紹介で、高松の天満屋デパートにてイベントを行っている‘書道詩人 てらきち’さんに会ってきました。




‘感動料’・・・の文字。目を一瞬だけ見て、インスピレーションで降りてくる言霊を書き綴ってくれます。このココロに響くスピリチュアルな書に対してのお礼としてある‘感動料’・・・その金額は感動の量次第だそうです。さすがにデパートの中では・・・な相変わらずの‘作業着姿’で着席する瓦人・・・同じく順番を待つ多くの人に囲まれてそれは始まります。



「瓦人がみんなの笑顔を支えていくんだ・・・
    その大きな志でみんなを包むように届けていくんだ・・・。」

瓦人・・・かなり胸に響きました。少し涙ぐんだかも・・・。まったくの初対面なのにすべて見透かすようなその眼力に、ココロ洗われただけでなく、進むべき道と守るべき信念までをも改めて諭されたようで・・・。軸がぶれそうになるほどの業界を取り巻く暗く重たい空気に包まれれている今、決して路頭に迷うことなく、示された指針を信じてまた一歩を踏み出そうとの決意を胸に今書いています。‘感動料’・・・しかとお支払いしてきました。瓦人の感性もいい刺激を受けました。たまにはイイかもしれません、ココロの洗濯・・・。

皆さんもいかがですか?今週の日曜日までされているそうです。

‘感動’を買う・・・瓦人の今日思い出に残った出来事でした。
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今日は晴れ☆今年の梅雨も休み休みですね。そんな本日も朝から四国へ・・・。集金やら何やらでまたまた一日中走り回ってました。昼前にちょうど打ち合わせを終えたお得意さんと一緒に昼飯・・・今日はガッツリです♪



見てるだけで腹の虫が。この唐揚げがまたサックサクでジューシー!!あ、読んでるアナタ・・・ヨダレが!!(笑)こちらのお店、なんと親方の同級生が経営する讃岐うどん店・・・。気安く美味しくいただきました。ごちそうさまでした♪

その後は二人で、これまた近くの別のお得意さんちへ・・・。食後のデザートに出していただいたのは〜?たった今採れたてホヤホヤの真っ赤なコイツです♪

 
え?カフェ代わりに寄ったのかって?いやいや、ちゃんとした用事があったんですよ。そのついでのデザートです・・・。別に督促はしてませんよ〜(笑)はじけるほど新鮮で甘かったで〜す。こちらもごちそうさまでした。

さぁ、‘食の旅’っぽい記事になりそうですが・・・ここで気を取り直して。帰り、夕方になって寄った新築現場にて親方と屋根の上へ・・・。



寄棟屋根の棟仕舞いを確認に・・・。一般の人にとっては屋根の上から見るいぶし瓦の広がりは珍しいでしょ?まさしく甍の波に例えられるように、柔らかい夕日に照らされた銀色の海原のごとく美しいですよ。こちらの物件、大棟と大棟の取り合い部分が15cmほどの棟違いになっていて、親方も頭を悩ませました。肘棟で納めるには短すぎるため、様々なシュミレーションをイメージした結果、ご覧のようにクサビのしを自作して段差をカバーしました。

ビシッ!!


こういった部分は、施主さんにとってはおそらく一生のうち一度も目にすることのない場所かもしれません。こういった場合、不精な職人さんだと誤魔化しの施工で、隙間は漆喰やコーキング等で埋め尽くし、とりあえずの‘棟らしく’・・・で仕舞いすることでしょう。将来いろんな不具合が生じることが予想されてもです。

見えない部分で手を抜かないことこそ、プロだと思うのですが・・・。元請けさんによっては「そんな細かい仕事しても、損なだけやで〜。それより早く仕上げることを優先して!!」ってケースもチラホラ・・・。‘プロ’じゃないですよね。職人も‘粋’と‘こだわり’を失ったら・・・???この親方のように、ただ‘真心’を込める・・・たったそれだけなんですけどね。

屋根の上にては隠れるところもありません・・・。まさしくお天道様は見てるはず!!親方〜、将来に繋がるお客さん達は見てくれてますよ〜。その見えないところも、ココロの目でネ☆
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今日は改正建築基準法に基づく瓦の耐風圧性能試験を行ってきました。工業技術センターの担当者立会いのもとその試験は行なわれます。



耐風圧試験とは、瓦に対する引き上げ加圧を繰り返し行うことにより、その防災機能の性能を把握するためものです。繰り返しとは・・・写真の状態にて一定の条件のもと150回の引き上げ加圧を課します。

加圧状態


今回はより現実的な工法を採用しての試験となりました。というのも副資材をさまざまな角度から出来うる限りの強度を持たせた条件での試験だと、結果としては合格の可能性が高くなりますが、実際の現場では非現実的な施工方法となりあまり受け入れられません。

そのため瓦桟木も通常の杉材(防腐・水抜き加工)を使用し、野地板へのその留め付けも一般的な45mmの釘を採用しました。試験瓦の留め付けには65mmのステンレススクリュー釘を・・・。試験条件は、もっとも負荷のかかると予想される棟端部(屋根面における棟際に近い箇所)における、基準風速40m/Sという条件で実施です。

56判GAINAでの試験開始です。




安定した加圧が繰り返されます。見た目では分からないほどけっこうもの凄い引き上げ力らしいです。今回が初めてでしたが、見事150回クリア!!客観的データとしては、平均的な一般住宅だと沖縄を除く全国どこでも採用できるという公的結果となりました。来月は、今回不具合があり失敗した53判GAINAでの試験です。良くも悪くもこういう時代です。建築確認の厳格化にともない、杓子定規だろうが今後もますますこういった客観証明が必要になっていくことが予想されます。

‘風情’‘情緒’‘趣き’‘景観’・・・で勝負したい和瓦にとっては窮屈かな?瓦人はそれでいいと思うのですが・・・。でもその性能の裏付けも出来れば、より堂々と叫べるというもの・・・「和瓦ってイイんですよ♪」って。主観も客観も堂々と主役たる、ここ日本における和瓦・・・。やはり無くなるべきではない存在ですよね。
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Posted by: atelier
今日は10日ということで終日集金日でした。湿った風がしだいに強くなっていくなか、靄(もや)のかかったようなすっきりしない四国の町並みを走りました。

途中、電話をもらった親方と現場確認です。阿波の新築現場ですが・・・。



こちらの大工さん・・・今まで何十年とこの仕事に携わってきて、生涯初めての経験をされているそうです。それは何かと申しますと・・・こちらの物件、今ではよく見るプレカット加工なんです。プレカット加工とは、木造住宅の柱や梁の継ぎ手、仕口を従来は手工具で加工していたものを機械で行なう技術です。最近では設計図の情報をコンピューターで読み取り、それを全自動加工機によって切削することで精度の高い柱や梁を生産することが可能になりました。今日が上棟・・・パタパタと家の骨組みが組まれていきます。大工さんもどことなく寂しそうでした。昔ながらの手と目でもって木を見極めノミを打つ姿はそこにはありません。聞くと、あまりの予算の厳しさに、とてもじゃないけど仕方ない・・・とのことでした。時代の流れと片付けるにはまこと口惜しく・・・。師匠から弟子へと連綿と伝えられてきた技能という無形の財産がいま潰えようとしています。さて、これでよいものか・・・。‘人の手による’・・・なんともキレイな響きをもつこの言葉、あたたかみや優しさすら伝わるそんなモノ作りにとって象徴的な‘仕業’という名の職人の技術・・・このまま便利さの陰に閉じ込めてしまっていいのでしょうか・・・。皆さんもお考え下さい。大事な何かを失いつつあることを、日本人として本能的に感じているであろうココロの葛藤に正直になってみてください。

帰り、鳴門にて名物の見渡す限りの蓮根畑に目がいきました。


大きなものは、乗れるかなってぐらいのものも・・・(大袈裟?)


もうじき咲くであろう蓮の花はまだ姿をひそめています。代わりに、粘土質の土壌を満たす水を染める‘緑色’に目を向けてみました。



小さい小さい水草たちが、一所懸命光合成してますね。クローバーのミニチュア版のような大集団です。どんより曇り空にも関わらず、なぜか輝いて見えるのは瓦人だけでしょうか?元気いっぱい胸を張っていれば自然と光って見えるものですね。明日は雨の予報・・・この小さな小さな大集団は雨でも輝く存在であり続けるはず!!淡路の瓦業界は、まさしく小さな小さな大集団です。輝きを失うことなく胸を張り続けることの大切さ・・・こんな水草が教えてくれています☆
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瓦坐専用にオリジナルオーダーにて製作していた新作BOXがようやく完成しました。雰囲気にモダンなテイストを加えたく、また皆さんよりご要望の多かった一枚専用の扱いやすいケースが欲しいとの声に応えて、登場です!!



PP素材で耐久性も抜群!!これ、半透明でお洒落ですよ♪



四方には、四季4種類の瓦坐シルエットが・・・。これが互いに重なり合いセンターで結び目となります。このように瓦坐を袋に入れてもよし裸のままでもよし、中央に置きます。



四季のシルエットをこのように時計回りに順番に重ねていきます。





ね、カッコイイでしょ〜?



こんな感じで対磨耗・防水性抜群です。CD・DVDケースみたいでコンパクトですね。そのうち、特に女性の間でも、カバンに‘my瓦坐’を入れてお店へ行くのが流行になるかも・・・♪もちろん男性でもネ☆カウンターにてさり気なく取り出すモダンなBOX、中身は洗練されたデザインの瓦コースター・・・想像しただけでお洒落(クール☆)ですね。まさしく‘トレンディードラマのワンシーンをあなたにも’・・・そんなキャッチが躍ること間違いなし!!是非、主役を演じてみませんか?建材としての瓦って、今までは客観的にみても雑な包装が主流だったはず(エンドユーザーを意識していない)・・・何もかもが演出の必要な時代になった今でも・・・。奇抜でなくてもいいんです、ただもう少しお洒落になれば・・・。瓦人はいぶし瓦のイメージを変えたくて仕方ありません。出来れば若者に受け入れられるような印象に・・・。これはその一歩です。

そのまさしく第一歩・・・
出来立てのこのBOXにて初めて続々とラッピングされる瓦坐たちです。



こちらもまたまた披露宴の引き出物の一つとしてご依頼いただきました。幸先いいですね。そりゃ〜これ見たら使いたいと思いますよね、買う方としては・・・。‘演出の時代’・・・置いていかれない様に瓦人は必死です。瓦業界としてもその一役を担えてるかな?視野・思考を凝り固めることなく、もっともっと他ジャンルの業界にもアンテナをのばし、いいとこはどんどん吸収して取り入れていきたいものです♪一言で‘ダサい’って言わせたくありません・・・瓦ってお洒落なんです!!そんな瓦人の飽くなき探求はまだまだ続きます。
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昨日の夜、自宅に宅配が届きました。徳島のお得意さんからのいただき物です。それは‘甘々娘’(かんかんむすめ)という巷で話題沸騰!!幻のフルーティーコーンです☆



皆さんはもう体験しましたか?このびっくりするほど甘く、フルーティなとうもろこし!朝採りの即日発送・・・地元の人でもなかなか手に入らないという幻のとうもろこしなんです!!それがまさに今目の前に・・・。





ありがとうございます♪弟(トラック野郎家族)の分まで・・・。今年もそのスウィーティーさにとろけさせていただきます(笑)ホントお得意さんと大自然の恵みに感謝です☆

そんな日曜日、普段ほとんどいない瓦人が家にいるのに不自然さとともにその反面期待を感じたのか、朝から子供達がぐずって止みません・・・。ということですぐ近くの海に「石、ぽ〜い」に連れて行きました。



こちらは、以前紹介した瓦の「海瓦−kaigara−」でいっぱいのキレイな海です。



砂も五色・・・いや十色?細かな砂利で出来た浜は、砂の浜より水の透明感がキレイなのです。だんだん減りつつある自然の海岸・・・残していきたいですね、無邪気に遊ぶ子供達のために・・・。

その後寄ったコンビニにて、あの雑誌を発見!!



【関西・東海版】じゃらん‘子どもが喜ぶ夏の家族旅行’です。そうです、先日撮影シーンをチラ出ししたトラック野郎家族がモデルになっているあの雑誌です!!



親戚の旅館「うめ丸」さんにて、おもいっきり‘淡路’を喰っちゃってます☆P233を是非ご覧下さい!!うめ丸さんをご予約の際は「トラック野郎を見た!!」って言っていただければ何か特典があるかも・・・ってないって(笑)

今日は朝お電話いただいた洲本市からのお客様たちが昼から「〜瓦atelier〜‘未来考房’」へお越しいただくとのこと・・・。そんなこんなで、今ブログ書きながら一人で事務所待機の瓦人です。さぁ、今日も‘瓦’のいいとこ知ってもらいましょう♪目を輝かせながら説明させていただきます☆
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今日は予告通り瓦人もトラック野郎になってました。そんな本日は3箇所の積み合わせ・・・ということで早朝からの‘抜き足差し足忍び足’任務でした。今の世知辛い世の中・・・朝早いと何かとうるさいですからね。背に受ける初夏の日の出がすがすがしく・・・。



まずは一ヶ所目・・・昨日お伝えした鳴門の修繕現場です。この時まだ5時半!!(迷惑)こちらへは袖瓦だけの搬入・・・ホントお気の毒です。その次二ヶ所目は、松茂町の親方の自宅前に停められているトラックに少しだけ積み合わせてきた瓦を横付け降ろし・・・。この時もまだ6時!!ご近所の皆さん、すいませんでした。

 

さて、本日のメイン・・・三ヶ所目は、以前さすらいのトラック野郎が狭路侵入に挑戦した徳島市内の新築現場です。大屋根はもう完成してました。



今回は下屋根の瓦を運んできました。



瓦人も‘兄の意地’!!この足場が邪魔な入り口・・・いざ挑戦です。



 
勝ったど〜!!その隙間約3センチ・・・二号車君も無事無傷での生還となりました。その後、瓦の真心降ろしも済ませ、施主さんとの朝のコミュニケーションもほどほどに、なんとか帰社となりました。さぁ、今日もこれで○軒?いぶし瓦の屋根が出来ました。早起きは三文の徳!!まさしく‘三つ’の現場へ出向けたのも何かの縁・・・。やっぱイイですね、早起きって♪え、早すぎるって?(笑)
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今日も高いガソリン焚いて走りました。早朝4時半からの任務開始です。あっちへこっちへ集金巡り・・・そんな瓦人は‘おやじ狩り’にだけは注意して、人目の少ない場所を避けてたりして・・・(笑)無事帰還です。

そんな集金先でのおめでたい話・・・
なんと親方の奥様が、このたび旭日単光章(国家又は公共に対し功労のある方で、功績の内容に着目するに、顕著な功績を挙げた方)を受賞されました。長年美容業界を支えられた功労による見事な受賞です。本当におめでとうございます。営まれる美容室に掲げられる栄誉ある表彰状です。

 
(デジカメが遂に寿命のため携帯カメラにて失礼!!)

なんと夫婦同伴ということで、親方までオマケとして(笑)皇居豊明殿に招かれたそうです。厳粛なる授与式・・・緊張したでしょうね。しかもその後は、総理大臣の椅子にも座らせてもらったそうで・・・羨ましい。フジテレビ‘チェンジ’じゃありませんが、日本を変えてください、親方!!って感じですかね。

そんな集金巡りも無事終わり、帰り道阿波の鳴門市にて現場確認です。



こちらは明日瓦人もトラック野郎として積み合わせにより搬入予定なのですが、すべての袖瓦だけの交換です。なぜかというと、見た目には分かりにくいですが、なんとまだ4年目にして袖瓦がたくさんはじけているとのことです。調べると今時信じられませんが、鉄クギにて留め付けしてありました。錆びたクギが膨張して瓦を傷めてしまったのですね。ほんの4年前ですよ・・・。考えられません。ステンレスが当たり前のこの時代、明らかな手抜き工事です。当然施工業者はもういません。非常に残念です・・・。お気の毒ですが、明日持ってくる瓦で早く元通りになってくださいね。

さあ帰ろう・・・と思ったその時また電話です。「もうすぐ葺き替えする現場言うとこか〜。」「ハイ、どこですか?」「鳴門病院の前の・・・」「え?今まさしく鳴門病院の前を通ってますけど?」「そうそう、そのスーパーの横や!!」「あ、ありました。」



なんと、偶然も偶然・・・引き寄せられたかのように物件前を通過していた瓦人でした。これも運命?その傷んだスレート屋根・・・かわら美人で化粧直しだ!!ひょっとして意識・無意識に関わらず、瓦人がたまたま気になった、或いは通りがかった物件は、そのうち葺き替えに繋がってる?んな訳ないか〜。「袖摺りあうも他生の縁」・・・些細な出会い、それは人であれ‘物’であれ、偶然ではなく前世からの因縁によるものだということを意識し、大切にしていかなくては・・・。そんなことを諭された本日の日暮れ時でした。

ただいま21時過ぎ・・・帰社後、一日分溜まったデスクワークを済ませ、やっとブログタイムです。あ、これもデスクワークの一つですね(笑)なにより腹が減った瓦人です。毎朝早いわりには眠気はありません・・・。すべきことを済ますまでは緊張が解けませんもんね。さ、明日はトラック任務・・・またまた夜中起き。あれ?寝る時間がほとんど無いぞ〜。一日24時間で足りません・・・。かといってそれ以上あっても体が持ちません・・・。ま、30代・・・一番脂ののっている働き盛りです。瓦の可能性が微かでも続く限り、まだまだエンジン全開です!!
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昨日の夕方、‘ちょっとだけ’の夕焼け空が示した今日の天気はまさに瓦人の予想通りでした。明け方にはあがった雨・・・見渡す限りが濡らされた景色に反射して、眩いばかりの朝日を浴びながらの出勤となりました。それも‘ちょっとだけ’の言葉通り、つかの間の晴れ間だったのですが・・・。そんな朝6時過ぎ・・・そういえばと思い出し、事務所にて恒例の瓦人による瓦花器アレンジです。輝く日差しをうけて、すがすがしい気持ちでディスプレイするは、やはり雨の似合う紫陽花です♪


朝の静寂に包まれるなかでのこの仕事・・・やはり精神が研ぎ澄まされ、おそらく瓦人的にココロも‘正座’してます(笑)それほど改まるってことです。



あ、あまり寄るとイミテーションなのがバレますね。何気に違和感なく主張する‘紫陽花角坐’がポイントです♪そんなこんなで瓦人の一日は始まりました・・・が、その後すぐに雨模様に・・・。しかもまさしく滝のような激しい雨が延々続きました。まったく忙しいお天気ですね。ほぼ一日降った雨は、夕方またウソのように快晴に近いほど晴れ渡りました。まったく・・・。そんな大雨に洗われてか、生き生きとお日さんを見上げる近所の‘リアル紫陽花’です♪



今の時分の雨は、ほんとメリハリはっきりしています。昔は‘しとしと’風情ある長雨が梅雨のイメージとして瓦人には残っています。空の涙にたとえられるこの雨・雨・雨・・・。ときに無情の雨なれど・・・無常(止まない雨はない)と信じて成すココロの雨宿り・・・。そんなゆとりを持ちたい今日この頃ですね。瓦業界に降り続く長雨・・・そろそろ止んでくれないかな?ココロもカラダも雨宿りできる、そんなせめてもの時間も場所も失われつつ・・・。そんなことを思いながら、今日も夕日が沈んでいきます・・・。


事務所前にて・・・

明日は晴れるかな?
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今日は雨もあがり・・・ということで、そんな日はお出かけです♪(そんな悠長な・・・(笑))集金の呼び出しが重なり、朝から四国へと渡っていました。薄日が射したり曇ったりと、なかなかやはり‘梅雨’です。白黒つかない天気が続きます。

四国からの帰り夕方7時過ぎ・・・先日瓦を納品した同級生が営む旅館「若潮」さんから、「出来たから見に寄って〜」との電話をもらったので、現場リポートです!!

美人湯で有名な‘うずしお温泉’・・・そんな宿の風呂場の外庭に素敵なプチ瓦空間の完成です。



‘若’である幼馴染みが、あれこれ思案して完成した自作のアートです♪なかなかヤルやん♪





テーマは・・・?との問いに、瓦人に任せるわ!!だって(笑)いやいや、かなりのこだわりと感性の豊かさが見て取れますよ〜。皆さんもご覧頂いて勝手にテーマを想像してあげてください(笑)

教科書なんてありません・・・。ただただ気の向くままに並べてみると、意外な自分の芸術性が発見できたりします。こちらもあれこれと試行錯誤しているうちに、思わず面白さにのめり込んじゃったみたいです♪この和瓦のなんとも飽きのこない優しい形状は、日本人にとっての‘スタンダード’の一種なのかもしれません・・・。

グッと寄って見ると・・・


‘大地’の力強さを感じますか?焼き物である瓦のあったかさを感じますか?いぶし銀という、絶妙の色彩の素晴らしさを感じますか?これが淡路島を代表する‘いぶし瓦’なのです!!みなさんもご自宅の中庭などにどうですか?ほんのちょっとした‘瓦使い’で、あなたも明日からアーティストです。そんな人々の感性にうったえるような仕業の拡がりは、そのまま‘瓦の浸透力’として意識のなかに充満し、日本人として取り戻すべき‘あるべき姿’への渇望心が大きくなるはず・・・。飛躍しすぎかな?でもそれがやがては瓦の町並みへと・・・そんな希望的観測に基づき、瓦人の現場リポートはこれにて。

その帰り、田んぼに移る夕焼けに出会いました。


小さくとも立派な夕焼け・・・明日も晴れるかな?空は嘘をつかないでね。‘ちょっと’の夕焼けだから、ちょっとだけの晴れ間に期待して・・・そんな瓦人のココロを知ってか知らずか、その後儚く消えたオレンジ色でした。
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今日も肌寒い一日でしたね。半袖瓦人は鳥肌が目立ってました。そんな午後・・・旅館‘うめ丸’さんからの‘ちんまり瓦’補充要請です。よく売れてるんですね〜。さっすが!!(従業員のみんなも買って帰るんだとか・・・(笑))しかも‘うめ丸オリジナル’のラッピングまで用意してるとのこと・・・。どれどれ〜


キラキラと照明を浴びて光るラッピング・・・。‘和’でありつつも、どこかモダンな印象に仕上がっています。担当のフロントスタッフ‘いくちゃん’・・・やりますね♪


この中の粒々・・・‘瓦’なんですよ!!お洒落でしょ〜?もっともっと広めてください、瓦という素晴らしい素材の可能性を・・・。これも、やがてくる‘甍の町並みの再来’へと続く小さな小さな一歩であることを信じてやまない瓦人です。

ちりも積もれば山となる・・・
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月曜日・・・冷たい雨ですね。工場で瓦作りしてた瓦人は、朝からアッツアツの瓦達のおかげで程よくあったかいですけどネ。今、ススまみれの鼻をすすりながら書いています。

そんな6月最初の月曜日の出来事・・・‘June bride’は言わずと知れた世界の共通語、そんなロマンティックな‘伝承’を信じて、世界中のあちこちで‘幸せ’の一ページ目が綴られているんでしょうね。‘瓦坐’もそんなシチュエーションに乗っかります。またまた結婚式の引き出物の一つに選ばれたこの瓦坐・・・瓦人‘母’による真心梱包が無事完了し、110セット発送準備万端です!!



名のある超高級ホテルへと直送です。ただいま平行して同じく披露宴用に100セット製作中・・・。6月はやはり結婚式が多いです♪‘幸せのお手伝い’・・・「瓦」でも出来るんです。喜ばしく、また誇らしく・・・。そこからまた先へと広がりを見せることを切に願います。‘瓦坐’の浸透力は、まさしくそのまま‘瓦’の浸透力・・・。その魅力を再確認していただくために今必要なことは?一歩一歩・・・着実に瓦は増えています。

☆Happy−wedding☆