Archives

You are currently viewing archive for August 2008
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
やっと・・・晴れました☆やはり輝く太陽は、人を青空のもとへと誘います。これが自然の摂理ならば・・・イイこと起こる予感です♪

当然朝からお出かけの瓦人(ファミリー)です。お昼に初めてお邪魔したのですが、今雑誌・ネット等で超話題のジェラート&カフェのお店「G.ELM」さんです。



懐かしい情緒漂う漁師町にポツンとある、お洒落だがどことなくこれまた懐かしい雰囲気もあわせ持ったこちらのお店・・・観光旅行者はもちろん地元の人々でも賑わいます。当然(さすがに)ウェイティングでした(笑)



ということでご入〜店〜。ランチもあるので頂くことに・・・。瓦人は、これもまたまた懐かしい感じがするミートソースパスタを・・・。スローな雰囲気漂うなかでのスローな時間をくつろぐ贅沢は、瓦人のココロを満たします。



なんと店主くんが、高校時代サッカー部にて弟(さすらいのトラック野郎)の後輩だったらしく、さらに店主くんの兄ちゃんも瓦人と高校の同級生でした(驚)あつかましくも色々サービスしていただいて、ホントありがとうございました。みんな頑張っています・・・それが嬉しく。

アフターは、いよいよ話題のジェラート。こちらはアーモンドのジェラートですが、淡路の厳選素材に拘りぬいたその味はもちろん、瓦人はこの食感に感動です☆


まさしく‘コシ’の効いた満足食感・・・その他、いっぱい本物の‘味’が揃っているので「百聞は一見にしかず!!」・・・ネットでも大盛況らしいので、是非今すぐチェックを!!ホントご馳走様でした、またお邪魔します♪

そんな瓦人の胸にはもちろん、晴れた空が嬉しくて、また満たされたココロを映し出したように、いぶし銀に輝く瓦アクセサリー「飾り坐」が喜んでました☆


満足後の「G.ELM」さん店内にて・・・
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
結局、一日雨でした・・・。事務所前も(子供なら喜ぶ)水たまりです。



電話も鳴らず・・・開店休業?ま、空を憎んでも始まりません。普段出来ないことをし、なけなしの充実を求める土曜日の瓦人です。合い間を見ては、そんな折れるココロを奮い立たせてくれる「淡路瓦400年祭」への想いを綴ります。


大学時代、レポートに追われた日々が走馬灯のように・・・(笑)でもこの大きな仕事に向き合っていると、俯きかけた自分を奮い立たせてくれるような錯覚が・・・。鼓舞された瓦人はまた明日からも頑張れます。

さて、もっと住民を惹きつける(鼓舞する)にはどうしたら・・・。いい意味で頭の中は休めそうにありません(笑)
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
突然のご訪問でした。ブログリンクにもあります足袋人さん御一行が午前から来社・・・。当然、淡路のイイとこ(瓦の新しい可能性たち)を堪能していってもらいました。突然お邪魔した皆様、いろいろKawaraモノのお土産までいただいてありがとうございました。

ランチはお約束の「けひの海」へ・・・。瓦坐たちもお出迎えです♪


ここでも淡路の美味しいとこ・・・





一番楽しんでたのが瓦人だったりして・・・(笑)朝から工場にて箸瓦を必死で作ってた瓦人にとって、なんとタイミングのいい気分転換となりました☆

お得意さんたちが淡路へ来られる機会が増えています。やはり、いろいろな情報を発信し、また興味をもっていただくような‘仕掛け’を試み、実際産地へと足を運んでもらうことは大事なことです。結果、喜んでもらえればなおありがたく・・・。こういう‘仕事’こそ大切だと考える瓦人です。提案なき営業に未来なし!!勇気ある一歩は将来の瓦屋根にきっと繋がります・・・。

昨晩、有志(旅館業の友人も含め)で集まり深夜まで語り明かしました。再来年に迎える「淡路瓦400年」という歴史の節目にどう向かい合うか・・・。瓦業界の若者はもとより観光業界・行政・商工会・・・etc.も巻き込んでの一大イベントにすべく、静かに、それでいて燃え滾るほど熱い想いをぶつけ合いました。


テーマ、コンセプト、構成イメージ、歴史・史実・・・etc.自ずと共有できているかのようなイメージが具体的に固まりつつ・・・。この世紀の節目に、現実に瓦の世界に携わっている者として、まさしく今そうある運命的責任感を感じるのは瓦人だけではないはず!!まだ、か弱い胎動が聞こえだした程度のこの集まり・・・成功・不成功よりもその前に、するかしないかでその求心力たる何かが決まるような気が・・・。連綿と紡がれたこの悠久の歴史・・・、「淡路瓦400年祭」に今後の百年が決まってしまうほどの影響力を想像する瓦人です。淡路の民として、大いなる自然を含めさまざまな恩恵を受けて暮らす皆さん・・・この一つの象徴たる淡路瓦業界が打ち出した確かに力強い鼓動に是非耳を傾けてみてください。ひいては淡路島というブランド力の飛躍的向上にも繋がらんことを想い描いて・・・!!
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
お得意さんが急に入院とのこと・・・心配で即座に阿波へと駆けつけた瓦人です。やはり徳島は今日も雨・・・万物にとっての恵みの雨も、経済活動はどうしても停滞します。お天気によるあまりの停滞ぶりに、現場入れがほぼ専門の小さなメーカーとしては・・・、いくら小さくとも工場が稼働している限り瓦が溜まっていきます(泣)

せっかく渡った雨の阿波・・・もうすでにオーダーが入っているにも関わらず、一週間近く滞っている現場を心配で確認してきました。








この他、次に空が晴れさえしたら葺き替えって現場が、オーダー受けてるだけでも阿波で3件・・・。って、また全部重なるんじゃ・・・(困)同じ地域、同じ天気なんで大体そうなりますが、トラック野郎は一人です。うまくズレてくれないかな(笑)それにしても、不景気のどん底において首を締め付けるようなこの天気・・・明日、天気にな〜れ(切実)

さぁ、気分転換♪久しぶりに‘クッチーナ・タケダ’さんです。


かわいいシルバーの箸置きが印象的です。

今日はアオリイカとトマトのピカンタソースに、若鳥の香草焼です。





リラックス〜♪たまには息抜きが必要な瓦人です。美しく、また美味しいものはココロまでもが充実します・・・。人間にとってこれが大事!!みなさん‘食’を大事にしてますか?できれば‘住(とくに屋根)’も大切に・・・(笑)
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
今日は一日工場任務・・・雨空の続く淡路島はどことなく静かです。こんな週間天気予報が続くと瓦の出荷が滞ります(困)ま、自然には逆らえず・・・。秋の夜長ではありませんが、お昼までもがゆったりした時間が流れているようです。

そんな本日、またまたの「淡路人形座」さんからのご依頼で瓦坐を配達したのが唯一の遠出(近所?(笑))。小雨の舞い散る中、霞む淡路島を楽しみながらも目にとまった風景に足を止めました。


まだまだ青く若い稲穂が、雨の重みでまだ謙虚に垂れなくともよい頭を・・・。もうちょっと成長し黄金色に輝きだすまでは、またツンっと背伸びしてくださいね。

葉に目をやると、水玉のサーカスです♪


ほんの軽く触れただけで、音もなくツルっと転げ落ちます。こちらでは3つの玉がかけっこです。でも互いにぶつかった瞬間、一瞬で一つの玉に・・・。


みんな仲良く・・・そんな当たり前のような大自然の摂理を表現されたようで・・・。ぎくしゃくしている現代社会に生きる人間達を静かに諭す小さな営みです。

こんなことをしながらの外出中・・・またえてしてそんな時に限って大事な来客があるもんです。夕方事務所に寄っていただいたのは、淡路島で鬼瓦製作等幅ひろく芸術活動を展開されている鬼板師の川崎さんです。ほかにも淡路島で「つち」に生き、「つち」で活躍されているグループの主催による「淡路・島じかん」なるイベントを9月5日〜15日までの間、淡路島の5会場にて行うそうで、その案内DMをわざわざ届けてくださいました。



淡路島を拠点とする作家たちが作り上げる手仕事を、それぞれの場所にて感じていただき、普段瓦人も含め淡路の人が過ごしているゆったりとした‘島じかん’を共有できたら・・・というコンセプトのもと催されるこのイベント・・・期間も‘ゆったり’してるので皆さんも是非!!瓦人もいづれかの日に足を運ぼうと思います。ここ淡路島の豊かな自然に囲まれて、豊かな時間に身を任せ、それこそ豊かな感性に大いに刺激を受けにいきましょう。

そんな淡路島の‘島じかん’をご紹介☆
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
小雨の舞い散る今日、またまた「けひの海」さんより箸坐の補充依頼です。



今日偶然ランチに来られてたある女性と目が合うやいなやどことなく懐かしい匂いが・・・なんと瓦人が小学生の頃の先生だったんです。今は夏休みですもんね。20年以上経ってもお互い分かるものなんですね〜。しかもどこの風の噂でか、瓦人ブログを見てくださっていたんです!!(驚)コメントで添削はしないでね(笑)

そんなハプニングもあり〜ので本題に戻ります。こちらの手作りモダンディスプレイ台にはお洒落なKawaraモノがいっぱい・・・まさしく瓦人的には‘夢’の詰まった宝箱です☆こちらでは、レストランやカウンターバーにて実際に箸坐を使用されているので、使われた人はその多くが帰りに買って帰るそうです。


ここが大事!!使えばこそ分かるその値打ち・・・まず使ってもらうためにどうするかをもっと真剣に考えないと。瓦の屋根(住宅建築)なんて、人の一生で一度接点を持てるかどうか・・・。そのたった一度の土俵に、いぶし瓦があげてもらえるかどうかで決まります。一人でも多くの人にいぶし瓦という素材の素晴らしさと焼き物の持つぬくもりを感じてほしく・・・。ホテルのお客さんは、まぎれもなく‘瓦’を持ち帰ってくれているんです。瓦人が思うに、これはホント素晴らしいことなんです☆今までなら考えられますか?エンドユーザーが‘欲しい’と思う‘瓦’がそこにあるんです。いぶし瓦を身近に・・・いつも瓦人が言うように、この箸坐なんかその第一歩です。日常生活においても、また住宅建築(屋根材選択)の際においても、まず意識にのぼる‘確立’を少しでも上げることが大切なんです。業界は‘小さいこと’と言い捨てるかもしれませんが、いえいえチリも積もるんです。まだまだ新米の瓦人からすれば、そんな‘小さいこと’すら出来ていなかったこの業界・・・まさしくチャンスいっぱいの発展途上国です。

いぶし瓦ファン・・・感性豊かな人々をはじめ、只今どんどん増加中です☆
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
そんな日が続く最近・・・朝夕と昼間の気温差もゲリラ的に違ってますよね(笑)体調管理も怠ることなかれ・・・そう自分に言い聞かせて、何気に寝る時に着ている長Tシャツを半ズボンにインするようになってしまった瓦人です(ダセー★)あ〜ぁ、男も色気が無くなれば終わりですね(笑)でも腹が冷えては戦は出来ぬ!!そんな言い訳で、あまり人に見せたくない姿を晒しちゃってる秋の夜です。

月曜日の今日は25日・・・早朝から一日集金で走ってました。もちろん300キロ超えです。気付けば(帰社すれば)日の沈む直前・・・夕方から冷たく変わってきた風に運ばれてか、空一面に重くのしかかる雲が。事務所前、そんな疲れて塞ぐココロに差し込むオレンジ色・・・一瞬の隙をついて赤く瓦人の顔を染めてくれた夕日です。



瓦の産地を照らす夕日です。息つく間もない今日の日、カメラを手に出来た最初で最後の一瞬でした。無くて終わる一日よりも、何気に明日へと希望を持たせてくれるような輝き・・・あったほうがイイに決まってますよね☆

明日も晴れてください・・・空もココロもひとしおに☆
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
昨日、瓦人が初めて出会った‘幸せを呼ぶお菓子’「おいり」です。



色とりどりのそのま〜るい粒・・・約1cmぐらいでしょうか、淡〜い色彩そのものに、そのままおめでたい雰囲気がにじみ出ています。



隣でブースを構えられていたこの「おいり」本舗の社長さん、気さくで一から百までこの「おいり」について説明してくれました。漢字で書くと「お煎り」、もち米から出来るそのお菓子は、ふわっとして口に含むだけで一瞬で溶けて消えてしまうような感覚です。この地方では、嫁入り道具の一つとして欠かせないものとなっており、「おいりを持って他家へ嫁ぎ、家族の一員として‘お入り’になります。心を丸くもって、まめまめしく働きますのでよろしくお願いいたします。」という意味も込められているそうです。今日では、お慶び事全般において引出菓子として幅広く全国各地から重宝されているそうです。

瓦人、こういう風習・謂れが好きです。今では伝統を無視したフリースタイルの婚儀が主流で、こうした‘昔ながら’が激減してますもんね。歴史を支え続けるこの小さな餅菓子・・・手間ひまかけて作られる‘本物’には、いぶし瓦に携わる者として通じるものを感じました。ともに決して無くしてはならないものであり、また無くなるはずもないものであります。‘日本らしさ’の象徴・・・なくなればそこはもう日本ではなくなりますよね。

       そんな歴史と歴史が出会いました。


いぶし瓦の和皿のうえで、ハイカラに遊ぶ‘おいり’です。なんとも風流なその様に思わず写真を撮りました。お土産にたくさん頂いた社長さん、ありがとうございました。その深い想い・・・しかと伝わりましたよ。

日本文化・・・まだまだ素晴らしい素材が息づいていそうですね。各地で当たり前のように紡がれる伝統の脇に華を添えながら・・・。
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
今日は早朝より一日讃岐のお得意さんのイベントに参加・・・。出展会場は「全国PTA研究大会」が開催された観音寺市の市民会館前です。


プロデュースする瓦人たちでこそ見慣れていても、おそらく地方地方では、その「瓦の新しい可能性」たちの斬新さに目をとめていただく人がどんなにもいることか・・・と想いをめぐらし、親方達みんなで用意したKawaraモノを一所懸命ディスプレイです。


お出迎えする古代鬼面・・・時を刻む瓦の時計がモダンでお洒落です。


もちろん脇を飾るのは「灯り瓦」に「灯り坐」。幻想の光に足を止める人も・・・。


予想以上の反響!!実はこれが一番嬉しかったかも・・・(笑)最もたくさん売れた‘瓦坐’達です。


全国PTA大会らしく、神奈川県、沖縄県・・・といろんな地域の方々が、そのいぶし銀の可能性たちに目を輝かせます☆まさしく津々浦々に貰われていった瓦坐・・・きっとその先でもまた「いぶし瓦」が話題にのぼるはず!!これが一番嬉しい瓦人です♪

そのほか、たくさんの瓦達が人々の関心を惹きつけるに十分な活躍ぶりでした。





せっかく頭角を現しつつあるこの可能性・・・‘出る杭’としてどんどん外に披露していかないといけません。まるで一目惚れしたかのように、感性を刺激され目を輝かせながらこの瓦達を手にする人々がこうしてたくさんいると分かった限り、‘打たれる’ものは何もありません。瓦人は昔からよく言います。「出る杭は打たれる・・・。確かにちょっとだけしか出れない杭は打ちのめされる。でも‘出過ぎた’杭は逆に打ちにくく、その可能性をつぶされることはない!!」さぁ、打ちにくいほど出ていく時が今・・・。あとは、ほんのちょっとした勇気だけです!!
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
近く(隣町)の田んぼの中に、ひっそりと、それでいて溢れるほど力強く建つ瓦葺きの淡路らしい玉葱小屋があります。


今まで前を通り過ぎるたび、必ずといっていいほど目で追います。何故・・・?本葺きと和型が交互に葺かれたその面白い屋根の意匠ゆえ?見事なエイジング(経年変化)による落ち着いた古色に魅かれて?



決して、慎重にまた丁寧に保存するよう修繕含めメンテナンスされている気配もなく、それでいて瓦人の主観かもしれませんが、どことなく洗練されて凛とした雰囲気を醸しだしているように感じられるのが不思議です。これぞ‘本物’の成せる技?

さまざまな要素が考えられますが、まずあるべき場所としてここ日本の地にある、その日本の地に住む日本人としての目で見る、そして千年続くからこそゆえの当然あるべき姿としての和瓦の屋根だからこそ・・・これら全てが複合的に作用したうえで出来る一つの形容詞を冠する、本能的に求める古き良きものへの憧憬、時代の変遷に関わらず「変わる必要のない」本質的な価値、深い歴史を背景にした揺るぎない自信から漲る風格・・・この‘古くとも新しい’小屋のもつそんな果てしない魅力にこそいついつまでも惹かれるのかもしれません。

次代の求める‘新しさ’とは・・・?

和?洋?折衷・・・?そんな薄っぺらい次元での議論ではないような気がする瓦人です。ここは「和の国」です。変化するならばそれは‘和としての進化系’であるべきで・・・。「和瓦」としての無限の可能性を追求・表現すること・・・この本質さえ忘れなければ取り返しのつかないほどの脱線はないはず!!まだ間に合う・・・?

いぶし和瓦は世界一のモダンデザイン!!瓦人のようにこの揺るぎない自信をまだ持てるならば・・・。この玉葱小屋が、どこか新鮮に映る‘瞳’をまだ持っているならば・・・。皆さんにはどう映りますか?この健気に建ちつくす小さな小屋。
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
今日はなんという爽やかな一日・・・。秋を思わせる、まるで‘運動会’日和的な快適な空でした。瓦人もトラック野郎してた今朝、まさしく肉体労働者のために吹いてくれたような‘神風’とはこのことですね♪



讃岐の葺き替え現場へ向かう途中、津田の海に浮かぶ島々に射す光の柱に暫し見入った瓦人です。ココロまで染入るとはこのことです。爽やかな空気もともなって、瓦人・・・目覚めです☆

現場のすぐ目の前、最近瓦人の好きなコントラストがありました。



その時期に差が出てきた緑と黄色のコントラスト、天然色がまこと見事で・・・。広がる田園風景にて最近見ることができるこの色彩のグラデーションが何故か大好きな瓦人です。皆さんも感じますか?そんなこんなで今日の現場です。



上屋根はお盆前に完成・・・、下屋根の準備も万端です。あとは桟打ちですね。早朝6時過ぎに到着したにも関わらず、快く出迎えてくださった施主さんご夫妻・・・「お世話になります、大変だけど頑張ってな〜」さぁ、頑張ります♪今の時期ありえないぐらいの爽やかな気候・・・こんなラッキーな日は、ノンストップ休憩なしでの真心任務です!!

じゃーん・・・

見事ここにまた一軒、大きないぶし瓦の屋根ができました。日本の町並みに華をそえていただいてありがとうございます。それにしてもこの爽やかさ・・・途中施主さんから差し入れをいただいたのは・・・?空気を読んだかのようなこれです。

Coke side of Life


朝飯前のすきっ腹に超炭酸は強烈でした(笑)爽やかに見えた笑顔も実は苦笑いだったかな?(笑)でもでもご馳走様でした。

帰り、淡路島に着いて会社まで戻る道中にあるこれまた田園・・・。



今日の‘風’の姿がそこに・・・。縦横無尽に駆け巡るその風たちの運動会、稲穂の揺らめきで手に取るように分かります。ほんとに楽しそうでしたよ♪カラダはもちろん、目にもココロにも元気をもらって気分も上々!!さて明日はまたどんなことが起こるかな?ホント毎日が新たな発見の連続です☆

08月20日: 本格始動です☆

カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
風が・・・な〜んか変わってきましたよね☆

昨日、お馴染み「けひの海」さんより瓦坐のパンフレット補充要請があり、せっかくなんで配達のついでにカフェ・バー「空」でティータイムです♪



イメージカラーのサンセットオレンジが鮮やかなカウンターにて瓦坐も活躍しています。グラスを伝う結露を頑張って吸収してくれてますね。ほんと、使えばこそその良さが分かります。飾るためのコースターではありません。是非是非皆さんも実際の生活シーンに・・・。

瓦坐のある日常を・・・〜as usual

こちらのホテル内では、マネージャーの撮った写真があちこちに・・・。オーシャンビューの素晴らしい景色を撮りためたプチフォトギャラリーのごとく訪れる人の目を楽しませてくれます。当然カフェのカウンターにもいっぱい♪



いいですよね、こういう演出・・・。瓦業界もこういうふうにもっとカッコよくならないと。旧態依然の今のままじゃ目の肥えた現代人に置いてけぼりをくっちゃいますよね。こうした‘演出’への投資の仕方でシビアに企業価値が問われる時代です。どんなジャンルの業種でも高いセンスを追求しない企業は今後は生き残れない・・・そんな覚悟で望まなきゃ!!瓦をもって生活をお洒落に・・・まだまだ課題は山積です!!

工場は明日から稼働・・・ということで出荷が重なるお盆休み明け、2号車が動ける限りは瓦人も出動です。ということで朝から出荷の段取りに追われ&瓦人自身も積込みです。



キャビン両サイドに貼った‘かわら美人’の名にかけて・・・。



明日もどこかで・・・頑張って日本の町並みに華をそえてきます☆
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
秋のかすかな気配・・・そんな期待を裏切るかのように今日も朝から蒸し暑かったですね。朝の空気感は仕事のモチベーションにも影響します。まだまだ・・・気力・体力の維持が必要ですね。

昨晩は讃岐からお得意さんたち一行が来島・・・瓦人&トラック野郎も含め、淡路瓦の‘新たな可能性’を体験です。お邪魔したのは、瓦粘土体験でお馴染みの「安富白土瓦」さん・・・最近工場の一部を改装して営業を始められた‘かわらや’なる日本一の淡路島産猪豚を使ったかわら焼きのお店です。



体験教室の集客力は年々うなぎのぼりの抜群さ!!この‘かわら焼き’もそのうち観光の目玉となること間違いなし!!

ほどよく薄暗い店内は、‘べーやん’こと親方手作りによる瓦と竹のインテリアです。見事な調湿効果を発揮してたりして・・・。なにより風情もあっていいですよね♪


この瓦のコンテナなんか業界の人が見たらなんとも嬉しいはからいです。



この単窯焼成用のリアルコンテナが、かわら焼きの器として用いられる桟瓦の食器棚なんです!!窯の中ではまさしくこんな状態で瓦が焼かれています。


さぁ、この棚から器である瓦を抜いて、いざ・・・。これまた手作りの木のテーブルには、約10cm角ほどのミニチュア(これでも本物)瓦に盛られた淡路島の天然ミネラルたっぷりの‘藻塩’とスダチです。



出ました!!淡路島が生んだ奇跡の肉・・・猪豚の登場です。夏ばてにはこれ・・・ビタミンB1等さまざまな栄養素を多量に含み、しかもこの輝くほどの脂は、甘〜くてまったくクセのないまろやかさ・・・。老若男女問わず‘やみつき’間違いなし!!



七輪の炭火にかけられた瓦のうえで、じっくり焼きあがる猪豚と淡路玉ねぎ達です。



瓦のせいか、猪豚自体の素晴らしさなのか、はたまたその相乗効果でか・・・霜降りのとろけるような牛ロースを食べているほどの柔らかい食感です。藻塩・スダチ・ポン酢・チーズ・わさび・コンソメ・・・etc. いろんな味付けにて楽しむことが出来ます。知らぬ間にペロリ!!みんなで仲良く争奪戦でした(笑)

〆はこのガーリックもんじゃ!!



今までの焼き汁(ダシ)が残るこの瓦のうえで焦げ目がつくほど焼き上げます。その香ばしさたるや、言葉では表現できませ〜ん。ほんとご馳走様でした☆是非是非皆さんも、特に地元の人も体験に・・・。予約制ですが、ホントかしこまらずともいつでも気軽に利用できるそうですよ。本業としての瓦師が、エプロン(前掛け)した姿で新たな‘かわら’を楽しませてくれます。行列が出来るのも時間の問題・・・さぁ、今すぐ電話!!

でもみんな頑張っています。ここ淡路島といういぶし瓦の日本一の産地において、瓦というものの素晴らしさを肌で知っているものこそゆえの、それをただ純粋に‘知ってほしい’・・・それ以上も以下もない、至極真面目な気持ちにてあげる‘狼煙’があちらこちらに・・・。瓦人もいい刺激をいただきました。また家族で、友人で、お邪魔しま〜す。

「淡路島 のぼる狼煙に いざなわれ 触れてこそ知る 瓦道の極み」

瓦人
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
今日讃岐は引田で思わぬ建物を見かけました。それは国道11号線沿い、まるで今の日本の憂うべき景観へと何かを主張するかのように威風堂々と・・・。





一体型本葺仕様の屋根でしたが、歴史博物館もしくは有名な和菓子・着物店のごとく内装まで本格和風の設えを見せていました。みなさん、これ何の建物だと思います?実は・・・なんとdocomoさんの携帯ショップだったんです!!景観法の縛りにある地域、もしくは伝建地区ならいざ知らず、全国的にも珍しいですよね。こちらの経営者の心意気に感動した瓦人です。普通はコンビニにしても陸屋根が基本・・・そんな‘当たり前’に風穴をあけるが如く素晴らしい演出です。本物志向のこの時代、これからはこうでなくっちゃ!!完成が楽しみですね♪

あ〜、なんか胸がスカッとする想いがしました。瓦屋根ひとつで人を魅了する・・・やっぱ千年続く和瓦って素晴らしい。瓦人のこの感動は、道行く人々へも同様に波及してほしく・・・。日本人の心意気をまだまだ信じてみる余地も十分あると実感した仕事始めの本日でした。
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
久しぶりの曇り空・・・朝から‘安定した’どんより暗い空が広がってました。天気予報どおり、今日はとうとう雨・・・?珍しく涼しい風にいざなわれ、子供たちと近くのウェルネスパークへ遊びに・・・。



ほどなくいぶし銀が太陽を浴びて冴えだしました。その後は完全ピーカンです☆涼しさを満喫しようと曇り空の芝生広場へ来たつもりが、あまりに広いパーク内にて逆に日陰探しに追われました(笑)

帰る頃にはちょうどお昼・・・そのまんま以前ご紹介したカモメテラスさんへと。


以前は‘ちんまり瓦’の撮影にお邪魔しただけでしたので、今日はちょうどいいタイミングにてランチをいただきに寄ってきました。それにしてもお洒落な外観・・・オーナーご夫妻のなんとも穏やかなお人柄が見て取れますね♪店内は、もちろん見晴らしは言うまでもなく、どことなく‘家庭’を感じさせるほど落ち着きのある空間です。



瓦人・・・この椅子が妙〜に気に入りました☆



カウンター下のターコイズグリーンも何気にお洒落です♪

瓦人は淡路玉ねぎたっぷりのじっくり煮込んだカレーをチョイス♪チビ達に半分ぐらいとられちゃいましたけどね(笑)



カマンベールチーズのサラダもヘルシーでしたよ。ドレッシングがまたグー♪



アフターの‘氷カフェ’は、氷までコーヒー。溶けても味が薄くならず、またそんなココロ遣いがありがたく・・・。子供たちにはこれまた同じく‘オレンジマンゴー’・・・。きっちり残さず飲んじゃって(氷を食べちゃって)ました(笑)


休みの〆は家族でのバーベキュー。地元で有名な肉屋さん二件にて本家‘淡路牛’を調達。さっすが全国の名だたるブランド牛のモトのモト・・・最高でした♪総入れ歯のばぁちゃんも、こんなトロける肉ならナンボでも!!と、パクパクです(笑)

残り火がどことなく寂しさを伝え・・・。


さぁ、明日からまたエンジン全開です。日本中の屋根を和瓦にするため瓦人の果てしない旅がまた始まります。感じるべきを感じ、想うべきを想い、悲しむべきを悲しみ、笑うべきを笑い・・・そんな天真爛漫なココロを忘れることなく、また日々を綴ってまいります。和瓦をもって日本人に気付かせることがある・・・大志は抱くためにあるのです。一人でも多く‘いぶし瓦’のファンにすることができるのなら・・・屈託なく瓦というものの素晴らしさを語っていこうじゃありませんか。暑さのなかにも明らかに‘風’の変わった今日17日の日曜日でした。
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
子供たちを連れてお馴染みサンセットビューホテル「けひの海」さんへと・・・、ほんのつかの間ではありますがプール&カフェにて極上のプチリゾートです☆瓦人には身近すぎるその空間・・・、しかし視覚的に現実逃避させてくれる演出があちこちに・・・。


テーブルに散りばめられたトロピカルなオレンジの花びら・・・。カキ氷は子供たちに任せて(笑)、そんなリラックスムードに浸るかのように瓦人がオーダーしたのは冷たいオレンジのババロア♪



添えられているのは爽やかにミントのジュレです。



大人も子供も満足です。地元の人でももっと気軽に寄ればいいのに・・・。気さくなスタッフが敷居の低いおもてなしにてココロとカラダにマイナスイオンを吹きこんでくれますよ☆たまには感性も豊かにね♪

昨晩は隣町(瓦人母の郷)の盆踊り・・・有名な「魚彩館」がある丸山海釣り公園広場にてその活気はありました。



ほとんどが地元の人・・・老いも若きもみな気心知れた顔ばかり・・・。その場の空間全体が大きな家族の中に包まれているようで妙な安心感を抱けます。アットホームでいいですね〜。





津井地区も以前はありましたが・・・?やはり地元の祭りが活気に満ちるのはいいことです。この丸山地区のように全国的に漁師町って団結力があってなおかつ瓦屋根が多いような・・・。あくまでも瓦人の主観的な印象ですが、かなり以前からホントそう思っています。地に足ついているから?地元に誇りを持っているから?イコール瓦屋根・・・というような単純なものではないとは思いますが、でもそう感じるのは瓦人だけではないと思います。残していきたいですね、文化としてのお祭りも、またそこにある瓦屋根も・・・。
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
またまた瓦の‘新しい可能性’たちの活躍です☆親戚のうずしお温泉「うめ丸」さん・・・今の時期、毎日数百人のお客さんたちが押し寄せる淡路の名物旅館ですが、‘ちんまり瓦’も飛ぶように売れているみたいです♪フロントからの「お願いできますか〜?」コールに、「よっしゃ〜!!」です。



オリジナルラッピングも冴えてます♪売れるための演出って当然必要!!なくては売れるはずもなく・・・あ、瓦業界に一番欠けていた部分だ・・・(笑)



昨日は家族で阿波踊りへ・・・。初日二日目に比べて、本来の人手に戻った阿波の町・・・人々の熱気で体感温度もマックスです。毎年行き当たりばったりな瓦人、当然桟敷席の予約もなく、見えるところならどこからでも見ちゃいます(笑)





瓦人は、女踊りの一糸乱れぬ緊張感が大好きです。またその洗練された力強くも繊細な舞いとは裏腹に、深く被った笠で隠された表情が、どことなく妖艶で阿波女の色気を感じさせる部分もまた妙です。

空の色の移り変わりとともにますますヒートアップする雰囲気・・・。月並みですが、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」。そんな空気感を共有する一人残らずの‘笑顔’です(笑)



この阿波踊り・・・何の縁か、淡路瓦と同じ約400年の歴史を持ちます。今やここ徳島にとって、また日本にとっても、はかりしれないほどの巨大な文化財産となり、人々のココロにいまなお無限の活力を供給し続けるこの阿波踊り・・・、低迷する淡路瓦もあやかりたいものです。規模は違えど各地で催されているであろう夏祭り・・・何事にも冷めた目でしか捉えられなくなってしまった現代人でも、老若男女問わずこの祭りというものにはなぜかココロ踊ります。その理由こそ今の瓦業界(飛躍していえば、日本の空洞化する産業界全体)に必要な部分かもしれません・・・。その明確な答えは一朝一夕には見つかりませんが、とりあえず・・・‘無限の活力’の供給を確かに受けてきた瓦人です☆同じく、答えが見つからないであろう皆さんも是非・・・。
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
以前ご紹介した商工会事業・・・淡路瓦の本家本元、瓦人の生まれ育った村でもある‘津井地区’の自慢できる景観を再発見しようという取り組みですが、瓦人含め選ばれたメンバーによる寸暇を惜しんでの人海戦術が繰り広げられていることと思います。お盆休み・・・それはそれで何かと行事が目白押し。期限が迫るこの宿題・・・懐かしく子供時分のように未完成の宿題の山に追われるような感覚で、今日も数十分(?笑)をつぎ込みました。

歩いてこそ触れる「夢の跡」です・・・。



ここは間違いなく、あえて過去形にはせずとも、瓦の町です。子供たちも何気に触れているこんな瓦の垣の存在自体の重要性を、それが認識できる歳がくるまではなんとか歴史の系譜を途絶えさせるわけにはいきません・・・。

買い物で寄った地元のショッピングセンター・・・ふと気付いた赤いポストです。


瓦の町らしく・・・とは確かにその通りですが、せっかく小さな瓦を作ってまで、本格的に施工してあるのにこの有様でした。





管理者はどこなのでしょうか?例えば観光旅行者が見たらどう感じるでしょう・・・‘お化け屋敷’ですよね。とりあえず、くもの巣を洗ってやってください。生み出したものの責任とは、その後を管理する責任もともないます。こういう無責任さが生む業界へのダメージは、当の業界が意識するよりも遥か大きく、またボディーブローのように効いてきます。自分のケツは自分で拭く・・・そんな子供に躾けるようなことさえも出来ていないのに景気回復もありません。モチベーションの低下が生む、まさしくこの業界の現状をリアルにあらわした姿だと・・・。出来ることから始めましょう、背伸びはまず地に足ついてからです!!

08月13日: 空もピース☆

カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
さぁ、お盆休みです。ここ小さな淡路島には、たっくさんの帰省・観光の人々が押し寄せます。そんな訳で・・・観光業界はいよいよ本番!!超繁忙期に突入です。当然のごとく瓦坐も大活躍・・・各施設より補充要請の電話が・・・。本業は休みになっても、瓦の新たな可能性の勢いは止むことはありません。それこそが瓦人の思い描く世界です。


深い歴史を見事に伝承する「淡路人形座」・・・浄瑠璃を観に来られる目の肥えた人々は皆瓦坐を手にします。瓦をもって伝統・文化への理解を促す一助にでもなれば幸いですね。





今回はかなりの追加補充でした。なんと2セット(20枚)を一度にお買い求めになられたお客さんもいらっしゃったとか(驚)きっとその先へと・・・瓦坐の波紋は果てしなく広がっていくことでしょう♪

その後お邪魔した晴海ヶ丘・・・こちらのコンビニさんへも‘ちんまり瓦’の配達です♪



いやはや、それにしてもいつ来ても見晴らしのいいところです。こんな別荘地にセカンドハウスを将来持てるかな?いぶし瓦を葺いた・・・。とりあえずはKawaraモノを配達できるだけで自己満足な瓦人です(笑)

それにしても‘夏’です☆リラックスモードにて配達する瓦人の胸には・・・もちろんいぶし銀に輝く飾り坐です。



抜けるような青空に映える真っ白なTシャツ・・・カジュアルにも抜群に似合ってます♪そんな意気揚々とする瓦人のココロにズキューンと突き刺さるVサイン・・・。

☆ピ〜ス☆


淡路の大空も応援してくれてました☆
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
瓦人のことを息子のように可愛がってくれていた阿波のお得意さんの親方、ご病気のため残念ながら昨年お亡くなりになられました。ご本人が生前よりよくおっしゃられていたことが一つ・・・「瓦で本願寺を作って欲しいの〜」。ご家族のご意向で「大ちゃん(瓦人)、墓が出来たら是非作ってやってくれんかの〜」ということで、製作に取りかかること約半年・・・お馴染み先輩のきんちゃんこと‘きんたろう’さんの魂がこもった作品が今・・・。仕事の合い間、しかも未体験の難易度、きんちゃん曰く「お金もらって、納期決められてする仕事じゃないの〜。」「瓦師を引退してから、の〜んびりと趣味の世界で成す遊びやな〜。」です。試行錯誤・てんやわんやしながらも、なんとか期日ギリギリ、まさしく今日の今日完成です。ではその汗と涙の結晶をご覧ください・・・。
−弊社品質管理質にて−









約百分の一にての製作です。横幅約65cm、奥行き約52cm、全高約32cm、大迫力のその姿・・・。さすがに屋根の本葺素丸瓦の幅や経ノ巻の大きさまでは、細かくなりすぎて現実的には再現できませんでしたが、堂々たる風格です。







お盆の阿波・・・石の台がすでに準備できているお墓に昼から向かいました。超真心輸送だったことはあえて触れずともお分かりいただけるでしょう。無事納品完了です。





なんとも違和感なく、とけ込むようにそこに座しました。天国の親方も喜んでくれたかな?ご家族のなんとも嬉しそうな笑顔に瓦人も感極まる想いが・・・。こんな仕事も誇らしい。たかが瓦、されど瓦・・・粘土一枚にて人の心を潤わす、そんな瓦作りの醍醐味を味わうことが出来ました。きんちゃんの苦悩、瓦人の焦り、そんな苦労も報われる一瞬です。「あ〜、肩の荷が下りた〜。」瓦人の第一声です(笑)

ものづくり・・・今の工業化されたこの業界が忘れかけた人間臭さのこもった言葉です。瓦一枚一枚もこのように人に感動を与える素質を持ったぬくもりある建材であるはず・・・。ただそれを売る人、葺く人、それぞれのココロの姿勢により、良くも悪くも変化します。こんな素晴らしい素材を扱っている・・・自覚すべきこそこの業界!!もう一度・・・信じてみましょうよ、この瓦というもののもつ魅力の大きさを、この千年続く普遍の価値を・・・。

きんちゃんの奇跡・・・成せば成る☆

カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
遅くなりましたが、弊社夏季休業のご案内をいたましす。今週13日〜17日までの5日間営業を休ませていただきます。ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。お盆明けには、どうぞ遠慮のない注文ラッシュ・・・お待ちしております(笑)

そんな今日も集金巡りの瓦人です。明らかに県外ナンバーの増えつつある阿波の道をひた走ります。そんな合い間、お盆明けすぐ着工の葺き替え現場へと、親方の電話ナビにて到着〜。



山間部の片隅・・・これはかなり傷んでますよ〜。下屋根の一部は以前に釉薬瓦にて葺き替えられていますね。ということで、残り前面同じく銀黒色の和瓦にてリフォームです(いぶし瓦でなくて残念!!)それにしてもここに辿りつくまでの道のり・・・一瞬不安を覚えた瓦人でした。‘人の営み’の気配は感じられるものの、余計な人工物は見当たりません。



まさしく‘山あい’・・・大自然に生かされているっていう実感を肌で感じさせられた‘小さな存在’人間の瓦人です。もちろん愛用のメディアスキンは・・・



人が宇宙まで行こうかって時代に、世界的にも技術先進国のここ日本において圏外って・・・。ま、田舎ではよくありますけどね。でも、過当・過剰競争における副産物たる、無理・無駄・邪魔な機能満載の携帯電話・・・人口規模・市場が大きい都市部ばかりに注力して、ほんとの意味でのCSを忘れてませんか?田舎でも一所懸命に経済活動してる人間はいっぱいいるんです。ホント足を引っ張られることが多いこの「圏外」・・・日本全国無圏外!!をいち早く達成した携帯会社こそ名実ともにトップ企業になれるはず。田舎をこそ大切に重んじる・・・これからのトレンドだと思う瓦人です。あ、和瓦とその町並みを重んじるこの瓦業界はこれからのトレンドですね☆

さ、明日も頑張ります!!
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
さあ、今日も朝から夏全開です☆数日振りに真っ青な空が広がっていますね。皆さんの日曜日は・・・?昨晩はお馴染み当瓦人ブログのヘビーコメンテーター‘はんめ’さんからのお誘いで、同じく幼馴染の虎えもんさん&iwahanaくん達、同級生が集まっての「真夏のBBQ」大会でした。日頃の行いが‘よほど’いいのか、蒸し暑い夕方までとは違い、どことなく晩夏の兆しを感じられる、程よく‘淡路の風’が吹く心地よい空気が、これから始まる熱い語らいの場をお膳立てしてくれました。


それぞれ夫婦ともにみな同じような世代の集まり・・・盛り上がる話題も学生時代のような青春の一ページ的回想録を紐解くように、同じ時代背景において共有してきたであろう似たような価値観を、今の憂うべき様々な現状と対比しながらぶつけ合います。社会・経済の現状、教育・家庭事情・・・etc. 日々生きていくうえでぶち当たる‘壁’への思いを、同級生だからこその遠慮の無さで吐露し合い、鬱屈する想いを晴らすがごとく、また目指すべき共通認識へと互いの気持ちが集約しようとするのを実感し合うように、まるで時計が止まったかのように宴は続きます・・・。


この燃え盛る炎こそ、その勢いを象徴するかのごとく・・・。たまには必要ですね、こういうの。日付が替わる前になんとかオヒラキです。皆さんもそう感じられると思いますが、同じ世代が集まればいつまでも‘青春’ですね。同世代の活躍がまた刺激にもなり・・・自己の止むことのない向上への原動力にもなります。また集まりましょう、近いようで遠く、また離れているようで実は身近な存在たちで・・・。刺激が必要になればいつでもね♪そんな今日はココロが元気です。これもまた養えた鋭気・・・さあ、お盆休みまでラストスパート、頑張ります☆
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
またまた完成しました瓦の看板です。以前紹介した瓦人事務所にあるアクリル仕様の瓦看板・・・このたびお客様のオーダーにより実現です。



カッコイイ〜♪まるでどこかのブランドショップかアートギャラリーですね。‘翔ける’と‘飛ぶ’の二文字・・・全面的にお任せいただいた字体のデザインもバッチリです☆この二文字にちなんだ最も映える背景は・・・やはり大空です☆





この文字のごとく、まさしく大きくはばたいていただければ・・・。瓦文字に託し夢をカタチにしませんか?昨年から数件の依頼をお受けしましたが、もっともっと一般住宅の表札程度の寸法でも遠慮なくご要望してくださいね。そこに瓦の可能性が繋がるならば・・・妥協はしません。

話は変わりますが、弊社事務所へお越しいただいた一般の方々がよく「ハッ」とされることが一つ・・・。それは床に敷き詰められた瓦の感触です。


しっとりとまたどことなく柔らかさを感じ、硬い道を歩き慣れた現代人の足にとっては、すぐに気付く‘違和感’です。


知る人ぞ知る・・・というものでは終わらせたくない代物です。瓦の姿は千変万化、日本人の生活のどんなシチュエーションにもそれこそ‘違和感’なくとけ込むその底知れぬ力強さは、千年続く本物ゆえの普遍の価値だからこそ・・・。


いぶし銀・・・その淡く鈍い光沢を放つ古きより伝わる和の色彩は、昔も今も人のココロをつかんで放しません・・・。渋く、なんとも味わいのある状態・様子を‘いぶし銀’と呼んだ先人の感性が素晴らしく・・・。時代の移り変わりによる、それこそ激しい‘変化の波’に流されることなく、頑なにただそうあり続けるこの国のスタンダード、それがこのいぶし瓦なのです。

千年飽きない色彩を身近に・・・皆さんも瓦で囲まれる生活を是非。その圧倒的な包容力をもって、ココロまでもを地に足つけさせてくれるはず!!まさしく‘つち’(大地の恵みから生まれた瓦)を踏みしめる喜び・・・ココロの贅沢がそこにあります☆

08月08日: 瓦で遊ぼう☆

カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
今朝、会社に出勤した6時過ぎ・・・駐車場に降りそそぐ‘朝虹’です☆



どことなく・・・朝晩の空と空気が夏の終わりを告げかけている雰囲気を感じている瓦人です。四季・・・日本におけるこの言葉はホントに美しい言葉ですね。肌で感じることが出来る健康な‘今’に感謝です♪

そろそろ現場の動きも一段落・・・皆さんそれぞれ仕舞いにかかってますね。ここ数日、瓦人はお盆休み前の集金巡りに追われています。今日も明日も来週も・・・これも大事な大事な仕事です。お盆明けも皆さんよろしくお願いいたします。

今日完成した楽しい逸品をご紹介♪一つ先輩のキンちゃんこと‘きんたろう’さんが作ってくれた瓦のアルファベットです。


アルファベット全種類揃えてて、お好きな組み合わせにアレンジ出来ます。瓦人オリジナルのアクリルボード仕様にて、またまた素敵なオブジェの完成です♪



デザイン・用途は自由!!表札に看板に皆さんもいかがですか?





このようにビスかボルトで浮かすのがミソ!!立体的で文字だけ浮かび上がるのはモダンでお洒落ですよ。まさしく淡路瓦の土で手作りした肌触りの優しい焼き物のアルファベット・・・今回はきんたろうさんオリジナルの還元焼成にて素焼調と次の写真にある古色調を表現。



いぶし瓦とはまた違ったそのぬくもりある風合いは、目にもココロにも優しいKawaraモノ!!瓦で遊ぼう・・・っていう気持ち、伝わるでしょう?お子様へのオモチャ代わりにどうかな?金属アレルギーも関係なし!!まさしく自然素材満点の‘オモチャ’です。もっと小さなサイズでメッセージボードなんか作って、キレイな空をのぞむ窓なんかに取り付けてみてください。



粋なカフェに早替わり・・・?このように夕日なんか浴びるととってもお洒落な雰囲気を演出してくれそうですね☆瓦・瓦・瓦・・・、言い尽くすことができないほどその可能性は無限大です。瓦人の言う、瓦による「日本人お洒落化計画」・・・こんなささやかな瓦使いでも十分その一役を担えます。いっぱいいっぱ〜いのオリジナルオーダーお待ちしていますね。瓦人として、瓦の将来に繋がると信ずる出来得る限りの‘プロデュース’・・・まだまだ頑張ります☆
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
今日、珍しく曇り空が続き小雨までぱらつく阿波を走っていて目についた芸術です。それはなぜか門扉も施錠され入ることすらかなわなかった小さな寺院ですが、あまりの屋根の迫力に思わず近寄りました。



曇り空、しかも塀の外からのアップなので少々鮮明さに欠けますが・・・瓦人、多くを語りませんので、この1,400年という悠久の歴史が培った瓦という計り知れぬ存在の持つ奥深さをご覧下さい。そうなるべくして形作られてきた数百いや千近くある瓦の部材の組み合わせは、葺き師によりえてして国宝級の芸術作品を造り出す可能性を秘めています。モダンな感性の持ち主に触れられると、お洒落でシンプルな近未来的意匠の屋根もプロデュース出来る・・・そんないぶし瓦というこの国におけるスタンダード、その圧倒的ポテンシャルの一端をご覧下さい・・・。









粘土から生み出されるこのいぶし瓦・・・その意味で意匠のバリエーションは無限と言っていいでしょう。こんな芸術作品がひっそりと佇んでいました、なぜか施錠された檻に閉じ込められたかのように・・・。本物の価値を見出すことができる人々による積極的・継続的努力があってこその伝統・文化の継承です。黙して語らぬ本物の職人による、さらに弛まぬ努力ゆえ磨かれる本物の技術があってこその技能の継承です。昨今の国民意識の根底に根差してしまっているかのごとき自虐的・否定的・消極的なココロの姿勢・・・。願わくば、何事にも冷ややかになることなく、まして遠慮せず、是非とも地元の人々でこの素晴らしき芸術を自慢してほしいものです。この国の美意識の向上のためにも・・・、この国のアイデンティティー確立の一助とならんためにも・・・、この国をもう一度地に足つけるためにも・・・。瓦文化は日本の財産です。無くなるものなんかでは決してありえません!!新建材にはない圧倒的存在感・・・この屋根にしかと見た瓦人です。

08月06日: 瓦>睡眠(笑)

カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
昨日は4時起き、今朝は3時起きの瓦人です(笑)そんな訳で、地味に‘今日’を綴ります・・・。今朝も瓦人はトラック任務、讃岐のお得意さんち二軒への店入れ任務でした。



パレットが4つになってしまったので、ご覧のように二階建てベッドのようになっちゃいましたが、そこは百戦錬磨のトラック野郎の兄貴!!夜明け目指してまさしく‘ゆりかご’輸送してきましたよ〜♪瓦くん達もぐっすり眠れたかな?そんなこんなで任務報告・・・。

am5:30(讃岐の塀瓦)


am6:30(讃岐の葺き替え)


キーボードを打つ瓦人の集中力、そろそろ限界です・・・(笑)ま、どこかでまたいぶし瓦の屋根が増えると想像すると頑張れるかな☆

今日はこれだけしか書かない(書けない)と思っていたのですが、そこは百戦錬磨のブロガー、瓦人!!もう一ネタ・・・。瓦人自慢の事務所カウンター、お客様をお迎えするその正面に居座る風合いのある古代鬼面瓦。



こちら、以前三河産地を訪問した際にお邪魔した、鬼瓦デザイン製作・瓦アートモニュメント製作の萩原製陶所さんにて、なんと厚かましくも頂いた還元焼成の古代鬼面です。



その‘つち’の風合い抜群の存在感は、瓦atelier‘未来考房’へお越しいただくお客様をまさしく土のぬくもりをもってあたたかく迎えてくれます。皆さんもお越しの際には是非手で触れてやってくださいね。ちなみに瓦人は毎朝目が合います(笑)瓦ってホントいいですよ。皆さんも玄関先なんかにどうですか?え、魔除けどころかお客さんも遠ざけるって?
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
暑い暑い日が続きます・・・そんな皆さんに瓦でささやかな‘涼’を・・・。皆さん、これ何だかわかります?ま〜るい球体に縄目模様・・・



中は空洞です・・・


お得意さんよりのオーダーですが、イメージをカタチにするのはこの仕事の醍醐味です。こちらの親方、これまでにも様々なKawaraモノをオーダー頂き、その数なんと瓦人も覚えてませ〜ん(汗)その都度、こちらもおかげ様で創造力が増していきます。その先では、まず間違いなく瓦の良さが伝わっていっているはず・・・ホントありがたい限りです。

さてさてこの度の瓦・・・まさしく今の季節に適う風流な一品としてご紹介します。もうお分かりですね〜?
そうです・・・チリーン♪チリーン♪風鈴瓦−fuuringawara−です。


ざら目調の肌に窯変調の風合い・・・


涼しい音色を奏でるのもまた瓦のスティック・・・。風流ですね♪いぶし色は屋根瓦でもそうであるように笹の緑ともよく合います。窓際に吊るせば、そのいぶし瓦という普遍の価値が奏でる自然な音色にて体感気温も少しは下がるかな・・・?


瓦の可能性・・・それは安易な物差しではかれるような代物ではなく、ただただ日本人の感性に響く和の象徴・・・。理由無き普遍の価値とは、ここ日本においてはまさしくいぶし瓦のことを言います。そんな深みを知る人にのみ見いだせる価値もある。どんなものからであれ、この素晴らしき瓦という、その深みの一端でももっと幅広く伝わってもらえれば・・・。

この音色・・・日本中の人々のココロに響きますように☆
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
さて月曜日・・・今朝は瓦人もトラック野郎、なんと珍しく地元南あわじ市内の新築現場へ突撃です。普段は地元の物件って、工事店さん等の直接お引取りが多いのですが、忙しくて手が回らないらしく瓦人の出動となりました。風光明媚な福良湾を望む高台にある住宅地・・・。



いやはや絶景です。夕景も素晴らしいでしょうね☆こんなナイスビューを独り占め(他にもいっぱいいるって?)・・・そんな本日の主役は・・・?


ガレージでした〜♪ありがたいかな、いぶし瓦で景観を飾ってくれることとなりました。こちらの物件、まったくの坂道沿いに建つため置き場も不安定・・・。



道路へと設置した機械へトラックを横付けして、そのまんま全部屋根へと上げてしまいました。これでここにまた一軒いぶし瓦の屋根が出来ました♪ありがとうございます。

さぁ、瓦人の任務はこれで終わりません。営業車にチェンジして阿波へとゴーです♪お寺の修理現場へと確認に・・・。



レッカーが引っ掛けたそうです。菊紋入りの掛巴に軒巴に隅巴、唐獅子の隅蓋も壊れていました。写真を撮って見積です。



横に続く塀までこの有様です。レッカーの運転手も暑さで集中力が無くなったかな?お寺の玄関口・・・早く治してあげないと可哀相ですね。修繕こそ最大の魅せ場・・・。ややこしく手のかかる仕事を真心こめて丁寧に仕上げてこそ将来のお客さんへと繋がります。どんな商売にも共通の哲学ですからね。暑さ厳しい折、皆さんも事故にはくれぐれもご注意下さいね。
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
夏バテには、やはり規則正しい生活リズムと食事、しっかり睡眠をとる・・・結局は基本が大事です。昨日のランチブログでも紹介しましたが、ここ最近は偶然か必然か豚肉とよくめぐり会います。猪豚なんて高級な食材は稀として、夏バテに効果のあるビタミンB1を多く含む豚肉が重宝されるのは、人の経験的知恵に基づく立派な文化です。

本日の我が家もまた、ご多分にもれず豚肉です♪

冷製の夏野菜達が彩りとともに涼を添えます。玉ねぎのみじん切りをカリッと揚げたオニオンチップもたっぷりと・・・。これも嫁の思いやり・・・言わずとも「みんな毎日頑張って!!」が味付けされています。右の「じゃこピーマン」はどこかのお店で出された一品・・・感動した瓦人のリクエストでちょくちょくお目見えします。新鮮なちりめんじゃことピーマンに醤油を少々・・・フライパンにてカリッと炒めて出来上がり♪これがまた美味い!!

脇を固めるのはお馴染み完全自家製パン・・・

ハーブのパンにチョコのパンです。サンマルクさんの雰囲気を家庭でも・・・(笑)ちょいパクリですが、ぬくぬくふわふわのパンは美味しいですよね。な〜んか料理ブログになってしまいましたが、日曜日らしくてほのぼのする瓦人の心境を察してね♪

実は今日もありがたいかな注文が・・・。瓦人の携帯はやむことはありません(笑)午後から二号車への積み込みを済ませた瓦人、明日もまたまたトラック野郎です☆とりあえず、ほとんどプライベートを仕事に捧げる瓦人・・・まだまだ豚肉が必要みたいです(笑)
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
あっという間の一週間・・・もう土曜日です。この商売してるとまったく曜日の間隔がなくなります。こう時の経つのが早く感じられると、やりたいことが多すぎる瓦人・・・心理的に焦ってきます。知らぬ間に50歳、60歳となるんじゃないかと・・・(怖)

暑苦しい日々、土曜日ぐらいは日常業務の‘つかの間’をご紹介しましょう。爽やかで優雅な瓦人の‘つかの間’をご覧下さい(笑)本日阿波でのランチです。北島町の「クイーン・アン・ヒル」さんにてそのつかの間のくつろぎはありました。

カツオのサラダ仕立て


ポークソテーとトマトのチーズ焼き 冷製彩り野菜添え


デザート ショコラとメロン


いかがですか?ココロの緊張がゆるみましたか・・・。瓦業界の人間は、こんな優雅な日々を過ごし、カッコイイ毎日を送っています・・・(嘘!!)そんな、若者にとっての就職希望ランキングトップクラスになるような業界にならないものか・・・瓦人は本気で考えています(笑)

帰り、淡路島側から望む鳴門海峡・・・


見事な光の道が・・・。その導く先にあるものは?さっきの瓦人の冗談・・・本気で考えるような向上心のある業界にならないといけません。登下校で通う小中高の子供達・・・横目に見ながら、「瓦業界ってカッコイイな〜。」「オレはあそこの工場長になりたいな。」「私はあそこでお洒落な事務員になりたいな。」「僕はあそこでカッコイイ営業がしたいな。」「あそこのお洒落な工房で瓦の職人になりたいな〜。」・・・etc. そんな子供達に夢を与えるような業界に・・・。光の導く先とは、そんな未来のことをいいます。実現のためには、まだまだこの業界出来ていないことが多すぎます。
一歩一歩・・・瓦人の前に続く光の道はまだまだ先が見えません。
カテゴリー: 瓦人
Posted by: atelier
さて、葉月(8月)一発目の瓦人は、またまたトラック任務・・・。阿波の集会所新築現場に登場です。山あいの長閑な風景のなかトラックを走らせる瓦人は、またそこに一軒いぶし瓦の屋根が増えるのかと思うと朝から気分上々です☆



到着です。一段上に建つ切妻屋根の集会所ですね。実はこちらも瓦の置き場がほとんどなく、手前からギリギリの幅をバックでのぼり、機械までケツピタにての瓦上げ任務です。炎天下のもと、荷台の上にて前へ後ろへと瓦を担いでのピストン運動・・・案の定、白目むいて倒れそうでした(笑)なんとか全部屋根の上へ・・・あ〜、流した汗のおかげでいぶし銀に輝く屋根がここにまた・・・。瓦人はそれが嬉しく誇らしく♪

こちらの親方、このすぐ近くに次の現場があるから見といて〜とのことでしたので、汗ビチョのTシャツのまんまでトラックに乗り込みました。



お寺の増築です♪もうすぐ屋根の準備が出来そうですね。来週突撃させていただきま〜す。この辺はこの親方のホームグラウンドです。道々にトラック野郎が搬入した現場が、甍の町並みを維持していました。数年前に搬入したこちらの自治会館も・・・。



思い出の足跡が至るところに・・・。遠い未来に、この辺は瓦屋根の続く美しい景観だ・・・と言われることを想像するとこの仕事のやりがいをおぼえます。絶対に‘日本らしい日本’に戻してやる!!改めてそう決意です。

帰り道に気付いた、この辺りの象徴的な景観をご紹介します。










美しい・・・古くより川との縁が切れない徳島、豊かな川と共に共存共栄してきたであろう文化や風習が散見されます。この川石等を積んだ垣や塀もそう、そこに川があるからこその先人による遊び心も、今や残すべき貴重な財産です。生きるための知恵と工夫ありき営みが、ある種芸術へと昇華したように感じるのは瓦人だけでしょうか?先人が持つ感性の奥深さに脱帽です。

行く先々にて、その土地ならではの素晴らしい景観に出会います。こうしたものは残念ながら、とくに歴史的文化的価値を見出すことが出来る人々および地域住民による‘守ろう’とする心や‘残そう’という自発的な努力が無いと失われていきます。無常・・・ほうっておいてもいつまでも残るものはありません。無関心が産む伝統・文化の破壊はそれこそ冷徹・残酷なもので、世界遺産がテロにより破壊されるがごとく非情なものです。人のココロに残るものは、人のココロで残そうと努力することを忘れず・・・こと景観に関しては、無関心極まる現代日本人に警鐘を鳴らす必要に迫られていますね。今日訪れたこの地の人々は、新旧問わずいつまでも美しくメンテナンスされているであろうことが肌で感じられました。そんな町並みは、田舎だろうが都市だろうがやはり安心感を覚えます。素晴らしき原風景・・・田舎の片隅だけの出来事では済ませたくないですね。この‘残そう’という意識の広がりが、やがては日本らしい風景を取り戻す日を期待して・・・さぁ、八月です。