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カテゴリー: 瓦人
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猛烈な空模様・・・これじゃ、瓦も出ませんね・・・(え、ウチだけ?笑)そんな本日も所用で走った先で目についた淡路の景観資源たち撮りました。


寄り添いあい、なんとか残ろうとする原風景・・・淡路の玉葱小屋はやはり瓦屋根が似合います。地味に映るかもしれませんが、それが飽きない理由なんですよね。



時を重ねた味わい深いその趣き・・・壊すのは簡単ですが、残すことが意外に難しい。その文化的価値に理解を示す人々が増えることを祈るばかりです。闇雲に信奉してきた価値観が瓦解しつつある今こそ、その大きな反動としての懐古の情の沸き立ちを・・・。



この風景が、遠い(近い?)将来こんなモノクロの写真として懐かしみながら語り継ぐ‘想い出’にならないように・・・。

工場にある、昔の達磨窯で焼かれた古瓦のストック・・・





ご覧のように、瓦とは・・・まさしく‘土に還る’素材なんです。



まさしく‘土’ですよね。風化してもなお美しい・・・逞しいといった方が伝わりやすいでしょうか。その風合いが思いっきり主張しています、地球に還ることが出来る素材は間違いないって・・・。人工的な着色も何もないこのいぶし瓦ってそんな素材です。ただそれが皆さんに知ってほしくて・・・。

されど玉葱小屋・・・瓦を葺く意味は大いにあります。

いわんや住宅の家においてをや・・・。
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今朝工場に出社して事務所にいると、日の出前にも関わらず、ほんの一分足らずですが、どんより曇った空が見事なオレンジ色に染まりました。


WBオートにてこのオレンジ

思わず外に飛び出しましたが、ほんの一瞬の出来事でした。雨の兆しか水蒸気たっぷりの今朝の空、光の乱反射が生んだ一瞬の演出でした。朝焼けは雨の知らせ・・・やはり天気予報どおりの空模様です。

昼休み、工場下にある瓦の欠けらが打ちあがる地元の海岸にて・・・



雨の降るまさしく直前の空ですが、淡いペールカラーのコントラストが心地よく・・・。



古色となったいぶし瓦の欠けらが無数に点在します。



歴史を知るこの欠けら・・・朴訥なその風貌には、まさしくこの地の栄枯盛衰をその目で目の当たりにしてきたであろう深みを湛えています。耳をあてて伺いたいです、これから進むべき指針を・・・。年明け、この業界全体空恐ろしいほどの出荷不振が続いています。グローバルな恐慌は、とくに瓦人が想い描くこの業界の理想像にとっては、根源的にも元々さほど縁遠いように考えていますが、ここまでの低迷はさすがに‘何か’‘誰か’のせいにしたくなりますね。モチベーションを奪うネガティブな言葉の跋扈・・・その影響力はやはり計り知れません。

頑張ろうよ、日本人!!ただただ言葉にチカラのある人からのそんな言葉に皆飢えています。

ほどなく、昔の瓦の積み出し場、石積みの津井港にも、ポツポツと空の涙が落ちてきました。

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今日、日本六古窯の一つ信楽焼の窯元さんが来社されました。淡路瓦とのコラボレーションを模索して、いろんな可能性を話し合えました。そこには様々な壁もあり制約も大きいですが、何かしらの光明を見出すきっかけにでもなれば・・・そう思います。

さすが王道を行く焼き物の里・・・瓦業界と同じく窮状にあるであろう中で、組合の若手もいろんなプロジェクト(←カッコイイですよ♪)にてその可能性の幅を広げる取り組みをされています。素晴らしく、そして参考になることも多いです。

わざわざ手土産までいただきました・・・



その愛くるしい瞳は、果たして金運を招いてくれるか・・・(笑)どうもありがとうございます。でも焼き物繋がりで・・・共にいろいろとこれから残された、あるいは差し迫った課題が山積です。メイドインジャパンの誇りにかけて・・・ここ日本でその伝統・文化を尊重する風潮を取り戻す‘仕掛け’作りをますます頑張らないといけませんね。

さてさて、今晩は商工会の地域活性化委員会です。淡路瓦400年祭ともほぼリンクした事業なので、こちらも積極的な展開に努力したいです。では、行ってきま〜す☆
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東京からこんな雑誌が届きました。



PS TOKYO・・・都内で毎月15万部が行きわたるフリーペーパーです。主に可処分所得の比較的高い若いOLさん向けの情報誌ですが、上場企業を中心に都内約2,500社(8万部)の定期購読企業があるそうです。その読者層を意識したコンテンツは、コスメにエステといった‘美’の最新情報はもちろん、カフェ等ニューショップ紹介にいたるまで充実しています。

そのなかにあるレギュラーコーナー、「編集員の体当たり報告書」で瓦坐が取り上げられました。





情報に敏感な都会のOL・・・まして目の肥えた女性たちの反応はいかがでしょうかね〜。でも、「瓦」って文字が15万部のその先で躍ってること自体が嬉しいです♪ややもすれば、一生涯この「瓦」というワードとの接触はないっていう人の方が多いかもしれません。そんな瓦と縁無き人にも、ホットな縁を結ぶ可能性がこの瓦坐にはあります。素敵、お洒落って思ってもらえればいいですね。瓦の存在感って、こういうことから知らしめていってもいいと思います。その中からたとえ一人でも「和」や「瓦」に意識を持ってもらえれば・・・。

東京を和の町並みに・・・そんな大それたことは申しませんが、いわゆるコンクリートジャングルに埋もれる人々に対しても、その日本人としての意識の奥に潜む‘和のDNA’を少しでもくすぐってくれれば・・・と切に願います。

やっぱり大それたことを言いたいです・・・「江戸の町並みよもう一度!!」(笑)

※このフリーペーパー・・・数部ありますのでご覧になりたい方は是非事務所へ。
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パンパカパ〜ン!!遂に火入れ式のパンフレットが出来上がりました〜。「瓦」っていう素材の素晴らしさをより多くの人々に知って欲しい・・・そん瓦師としての想いを込めて完成です☆



レトロな雰囲気を狙ったセピア調です。第一回目火入れ式の本番前日に何気に窯の前にてセピアモードで撮っておいた写真が功を奏しました♪こちらのロゴもワンポイントにて当然あしらってますよ〜。



建材としての瓦のパンフレットではないので、そのコンテンツにはなかなか悩みました。お越しいただく施主様の視点に立つと、その大多数が県外からの一種の観光っぽい感覚だと想像します。ということで裏面は、この地の素晴らしい景観たちをちりばめてみました☆



昔も今も変わらず、この瓦の町に流れる風・・・そんな悠久の歴史を物語る心地良い調べに耳を傾けてみてください♪あ、観光スポットにも置いてもらわないと(笑)是非手にとってご覧下さい。ご要望あらばお送りいたしますので・・・。

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冷たい曇天に覆われた月曜日、四国からの帰り淡路島へ戻ってきた17時過ぎ・・・いま一度皆に意識してほしい景色を撮ってみました。



淡路島独特の原風景を形づくってきた瓦葺きの玉葱小屋・・・隣接する鉄骨スレート葺きのそれとの対比が印象的でした。

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土と木と瓦・・・景色に違和感を与えない、ある種有機的な素材感とその圧倒的存在感は見事です。日の光を浴びて表現する和瓦特有の陰影は、さすがにこの曇天では演出できなくとも、昔の和瓦らしい経年変化が生む色彩がそれにも勝るものを魅せてくれます。



このすぐ近くには、本葺きと和型の棟違い屋根も・・



こちらは少し離れた田園にある部分的に新しく葺き替えられたであろうそれです。





威風堂々・・・そう感じられるのは瓦人だけでしょうか?淡路瓦400年祭において、その最初のガイダンスにて瓦人が呼びかけたことの一つに、この瓦屋根の玉葱小屋景観の復活があります。各メーカーとも日々規格外品と呼ばれる焼きネジレや寸法誤差の大きい瓦の廃棄と向き合っています。そんな瓦達の有効利用を目的として、商工会やJA等に呼びかけ、農家のこの玉葱小屋へと無償提供することを提案しております。正式にはまだ文書なりにて案内は出来ておりませんが、身近にでもお気づきの方は是非ご連絡下さい。

淡路島の一つのシンボルでもあるこの玉葱小屋・・・効率優先とか無関心という味気ない言葉の積み重ねの陰には、風情や情緒のない無機質な景観しか残りません。地元の人こそが懐かしく、また誇らしく思えるような土地(景観)でなくては、人を呼ぶことなんて出来ません。瓦本来の価値を再び知っていただくために、まさしく瓦で出来ること・・・まだまだありそうです。
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冷たくも最高の天気を迎えた今日日曜日・・・午前中子供たちを連れて念願の淡路島最南端にある「灘黒岩水仙峡」へと向かいました。そういえば物心ついてからは行った記憶が・・・?地元の人こそ意外に行ってないものですよね。向かう道中に広がるのは、圧倒されるほどの大自然の姿です。

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とめどなく流れ込んでくる観光客たち・・・ここ小さな淡路島では違和感を覚えるほどのあまりの大勢の人々が、こんな辺境の地へと足を運ぶその価値を確かめたく・・・。最高の日和に恵まれた今日、北風を受け付けない急な南斜面にあるこの水仙峡では、その輝く海からの光も受け、まるで春を思わせるあたたかい空気が流れていました。数珠繋ぎの人々の間をぬってファインダーをのぞいた今日の水仙峡の様子をどうぞ・・・☆

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皆さんも是非・・・。

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冬の大将軍が大暴れですね。陽射しは突き刺すほどに強いのですが、それは窓の中でだけ感じるぬくもりです。



流れの速い雲に見え隠れする太陽の輪郭・・・光陰めまぐるしく入れ替わるそのさまが、わずかでも熱を欲する生命にとってはじれったく感じられ・・・。

木々の間を見通すと、まるでシャンパンゴールドのように輝く海も、その空の様子をそのまま写したであろう光と影の世界を演出しています。



漁港では・・・一見穏やかでキラキラ輝く風情ある景色を見せていますが・・・。



その外、波打ち際では・・・勢いある万歳三唱が繰り広げられています(笑)



所用にて、お馴染み「淡路人形座」さんへと・・・



‘売れている’・・・そうです☆このたび全国でもたった16箇所の観光圏としてに登録されたここ淡路島・・・これからは島をあげて観光客誘致を推進する施策がいろいろとプランニングされていくことが予想されます。今までなら観光といっても、さてどこの話やら・・・といったような当の瓦業界でしたが、ここ淡路島の瓦業界こそもっとこの観光という言葉とこれからは積極的に関わっていかなければならないと感じています。偶然か必然か400年祭もそんなイメージですからね。

瓦坐もそんな一翼を担って頑張っています!!「人を呼ぶ瓦」・・・淡路のいぶし瓦には感性に訴える魅力的な素材感が具わっています。あとは妥協のない方法論の追求だけですね☆

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先輩瓦師きんたろうさんに依頼して白地で出来上がった逆一文字瓦(GAINA仕様)です。内樋等を設けるための屋根面の開口部や、片流れ屋根の最上部を覆う特殊瓦ですが、既製品として作っている窯元もあるのですが、その桟瓦部分が汎用形状であるため、メーカーごとに若干のアール差がある和瓦への施工には限界があります。住宅完成見学会を控え、やはり専用のアールにて綺麗に仕上げて欲しいとのご要望で必要枚数を作りました。





瓦って工業製品に染まりきったイメージがありますが、まだまだこうした手細工仕事に依る部分も大きく、粘土だからこそ対応できる柔軟性もまた瓦のいいところですよね。規格、規格もいいですが、人の手による‘味わい’を発揮できる土俵がまだ必要不可欠なものとしてこの業界に存在する限りは、この文化は無くなるはずもなく・・・。

今までの、いわゆる数値化出来るシンボルとして狂信的なまでに追い求めてきた過剰なまでの設備投資が、一つの‘縋るべきステイタス’として傍目にも派手に映ってきたかもしれません。しかしこれからは、この世界の混沌にもあるように、今までの常識や価値観など砂上の楼閣のごとく崩れ去り、極端に言えば金輪際通用しないかもしれないほどの過渡期・転換期を迎えています。

淡路瓦400年祭のコンセプトは、こういった意味でその視点を変えていただき、今までその存在感を示しにくかったこの業界の‘縁の下’へとスポットライトを当てることです☆もっと知ってほしいのです、文化と伝統を踏襲する若者達の心意気を・・・。そんな縁の下の力持ちたちが光を浴びて輝きだすとき・・・そこには美しい国ニッポンが再び形成されていくようにイメージする瓦人です・・・。



今日から愛車にもこのロゴです☆


事務所前の看板にもネ☆

400年の歴史を繋ぐものたちが続々とこのロゴを背負い出します。地元住民はもちろん、観光旅行者などにもアピールです。この地で起きつつある確かな胎動を示すシンボルになれば・・・。貼ってくれる人大募集ですよ〜!!二種類とも購入いただくことになりますが(笑)みんなで盛り上げると活気付きますので、是非是非☆

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昨晩、淡路瓦400年祭の第五回実行委員会が、もうお馴染み安富さんちの「かわらや」にて開かれました。事務的な議論もほどほどに・・・暗い世の中ですが、強い意志たちが集まれば、まだまだ「活気」を取り戻す余地はある!!そう確信できる語らいだったと自信を持って言えます。瓦業界は嘘偽りなく、残るべくして残った日本の財産です。これからも・・・☆







「かわらや」リピーターの人にとっては、「おいおい、ちょっと待って、何その新メニュー?」って感じかな〜(笑)新鮮野菜をトッピンぐ〜 → 焼きたて猪豚をクルッと包んで出来上がり☆ お次は・・・小ぶりなシャリにワサビを → 焼きたて猪豚を乗っければ出来上がり☆これにわかめスープも付いて満腹の新コースメニューの完成です!!お問い合わせは是非、安富さんへ・・・。

本日、全陶連、全瓦連の共同委員会に出席のため午前中から大阪へ出張です。そんな訳で朝からの投稿でした。
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重〜い曇天から落ちてくる雨・・・そんな冷たい水曜日です。

早朝から阿波での集金巡りの今日、行く先々にて現場確認のお土産話です♪まずは徳島市内の新築現場・・・雨のなか上棟作業が続けられているとのことです。



これは大きい物件です。屋根形状はまだ見当がつきませんが、屋根坪約80坪だそうです。(え、分からないって?一坪がおよそ畳2枚分ですから、畳160枚分かな?)分かりました?10畳のリビングが16部屋分です(笑)この寒い時期には新築自体が少ないので有難いですね〜。

お次はこちら・・・鴨島町の神社です。



こちらも大きな神社です。屋根坪約90坪!!畳・・・もうエエって?(笑)雨のなかでの確認です。鬼瓦ほか飾り瓦たちがそのまま再焼成できるか、或いは復元新調しないといけないかを判断します・・・。とりあえず見積してからですね。



裏側もかなり傷んでますね。水板もしっかりしてるような、してないような・・・。地元の神社なので、概算見積でもうほとんど話は決まってるそうなんですが、あとはいつから工事開始か・・・それが気になる瓦人です(笑)こちらは本葺き仕様となります。楽しみですね〜♪

工場任務から解放された瓦人が昼に目指すは・・・結局パスタです♪今日は北島町にあるクイーン・アン・ヒルさんにてパスタランチです。一人席について窓の外を・・・



あれ?窓越しに見えるは新築したてのお寺・・・



こちら、ウチのお得意さんも見積してたのですが(しかも思いっきり唯一の檀家さん!!)、「政治力」という名の抗えないチカラに屈して、最後まで見積もりもさせてもらえませんでした。それでいいの?って感じですよね。地域の歴史も、人と人の縁もあったもんじゃありません!!(怒)とは、お得意さんの弁ですよ・・・。そんな恨めしい想いもほどほどに・・・



こちらのランチパスタは、本格的なわりにけっこうボリュームもあり、瓦人にとってはもってこいです☆オーナーの奥さんもいつも話しかけてきてくれる気さくなお店ですよ〜♪


真っ赤なシチリアンレッドがキレイなオレンジジュース☆

さ〜てと、ココロもリラックス〜☆帰ってきてからバタバタです・・・。今晩は400年祭実行委員会!!準備していざ・・・。
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口金をはずし、回転しながら残土を出す土錬機

土練機の‘羽’が限界です・・・。土をもの凄いチカラでかき混ぜ口金から押し出すためのスクリュー状の部分がかなり劣化しました。昨年からタイミングを見計らってたのですが、なかなかチャンスなく・・・。

本日交換です♪


すべての羽をはずし、こ〜んな新品に交換していきます。



劣化前と比べると一目瞭然でしょ。明日からまたグリグリ頑張ってくれることでしょう。しかし、ウチのような小さな馬力の土錬機でも、これがまた羽を変えると土のクセがまったく違ってきます。行儀の仕上がりが大きく反ることもしばしば・・・。なかなか繊細なんですよね、土って(笑)

ま、大栄なりの歴史と経験と感にもとづいて・・・明日からも瓦作りです☆

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煙突へと向けて噴き出す炎

今日も瓦に火が入ります・・・。



瓦人たち瓦師にしてみれば毎日が火入れ式のようなものです。何気なく繰り返されるその仕事は、近代化によりカタチが変わろうとも、その本文は実は大いなる伝統の踏襲であったり・・・。暑かろうが寒かろうが、不景気で辛かろうが情けなかろうが・・・、瓦師の家に生まれた淡路島の多くの人々には、頑なに直向きに途絶えさせることなくその歴史を紡ぐべき覚悟を宿したココロがあります。

それが自営業を営むうえでの誇るべきダイナミズムであり・・・。



近々完成予定である火入れ式のパンフレット、そのタイトルロゴを今朝出社してすぐ筆で書いてみました。火入れの際、唯一印象的な躍動感ある炎の勢いをイメージしたその「火」一文字に託す想いは一入です。

多くの人に知ってほしいですね、この日々繰り返される歴史の系譜を・・・☆

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雨の日曜日は、この時期冷たさもありより切ないものです。昨晩は、仕事を終えたあと達磨窯火入れのお手伝いに・・・、以外にも眠気もさほどなく朝方まで居残ることが出来ました。



余計な背景を隠してくれる夜が作るここの景色・・・達磨窯にも、得も知れぬどこか押し寄せるかのような迫力を帯びて感じます。



土だからこその力強さ・・・本物はやはり美しい。





夜も明けた八時半・・・雨をいざなう曇天のもと、クライマックスの「コミ」(松葉で燻す)開始です。両側二箇所にある炊き口へと一気に投入・・・、躍動感溢れる炎の舞いに皆の士気もあがります。



土で密封された達磨窯からは、内部でのくすぶりの激しさを伝える白い煙が染み出してきます。



この原始的なすべての景色・所作のなかにも、現代にも十二分に通じるエモーショナルな要素が溢れています。自然と人間による絶対連鎖的な格闘と共存・・・等、その営々と続く大いなる摂理とも言える迫力・魅力を感じさせる、そんな瓦作りがそこにあるような・・・。

もっと広く知ってほしいですね、とくにここ日本に住む人々に・・・。

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工場・工場また工場・・・本日土曜日も瓦作りにいそしむ瓦人です。もちろん各工程(瓦人は選別工程)での必要人員に数えられてますので、欠くことのできない歯車の一部としてひたすら瓦と向き合います(笑)

ということで、休憩時のスナップを・・・(休憩時しか動けません(泣))

躍動・・・そんな言葉が似合います。



土と水が混錬されていく様はまるで生き物がうごめくかのごとく、または荒々しくうねる波のごとく・・・。瓦ってやはり‘土’から出来ているのが思いっきり分かるでしょ♪



出番を楽しみに・・・、キレイに並んで進んでいきます。その先ではきっと美しい甍の波が・・・☆とにかく何があろうと動けず、なかば拘束状態で単調な作業を続けていると、自分の中にあるクリエイティブな思考や、柔軟な発想、および高いモチベーションなどなど・・・瓦人特有のプラス思考人間がどこかへ行ってしまいそうになります(笑)自分を見失いそうになるそんな時・・・唯一の救いは、瓦人の配置場所のまさしく目の前の窓の向こうに広がるこんな景色です。



朝から夕方まで瓦作りに専念しつつ、ふと顔を上げるといつもあるこの淡路の景色です☆これだけでなんとか頑張れます♪やっぱ前を向いて歩いていきたいですね、カラダもココロも!!

17時・・・やれやれ、工場は終業です。今からは瓦人による瓦の‘未来考房’的仕事です。同じく肉体労働のみなさんもどうですか?肉体疲労によく効くのは、‘先を見据える’・・・ようは将来に向けた大きな夢を見ることです☆

まだまだ夢見がちな青年、瓦人のそんな週末でした。
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今日、四国のとあるサービスエリアにて気の早いものに出会いました。



そうです、桜の花が・・・。居並ぶ桜たちの中で、たった一本だけがこの寒空に向かいその可憐な花を披露していました。オリジナルのDNAがそうさせるのか、はたまた生き急ぐ理由でもあるのか・・・。頬を切るほどの冷たい空気に包まれる朝においてココロ救われる反面、そのけな気さを逆に気遣ってしまったり・・・。

春夏秋冬

トキは確実に流れています。早かろうが遅かろうが、めぐりくる未来は万物に平等です。



時に荒々しく、また見えずとも深いところでは雄大かつ静かに・・・感じ方は違えど確かにこの潮のようにベクトルを同じくして過去から未来へと流れていきます。抗えばその衝撃激しく、方向を見失えばまたその勢いの成すがままに・・・。流れを見極める先見性に富んだ‘感’を養うことの大切さに、改めて気付くことが必要です。瓦師としての‘感’・・・未来は平等でも、そのゴール(未来)までの距離を縮めるための弛まぬ努力が、その感をより鋭いものにしてくれるはず。

行き着く先には・・・この達観さえ感じさせるま〜るい背中を表現できる・・・かな(癒)

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猛烈に忙しい日々・・・今日も工場、面談(来客)、工場、面談(来客)、仕上げは終業後の日本屋根経済新聞社さんの単独取材(2時間)で〆です☆頭も体も一杯一杯かな(笑)

そんな今日も非常に冷たい一日・・・さて、ブログ何書こう?(笑)そうそう、瓦人に新しい名刺が出来ました☆瓦業界としては新ジャンルの肩書きです。でも、‘言ったもん勝ち’ではありませんが、自ら抱く大志を憚ることなく示したい・・・そんな純粋な想いで作りました。



瓦人による、瓦をもってする地に足ついた「日本人お洒落化計画」・・・瓦の新しい可能性を追求し、その素材が持つ魅力をさまざまなカタチにて表現してきたつもりですが、まだまだ抱いているビジョンもたくさんあります♪こと瓦坐一つとってみても、今までの瓦業界を思えばなかなか接点がなかったであろう様々なジャンルの方々と折衝する機会も増え、それだけ「瓦−kawara−」っていう文字自体が躍りだしている証拠だと嬉しく思っております。大志を抱くに憚ることなかれ・・・そんな想いで作った肩書きでは、瓦の新しい未来を追及する「瓦atelier 未来考房」の主宰であり、またおこがましくもクリエイティブ・ディレクターという立場で自分を飾ってみました☆



カッコイイでしょ♪こういうのって対外的な折衝には必要です。相手方に対する誠実なる自己アピールですからね。遠慮してたらそれこそ逆に失礼です。でも、新鮮ですね、瓦業界でのこういった肩書き・・・。受け取る方にとって、瓦業界へのイメージが少しでも変わってくれれば・・・☆

このデザイン・・・意味あるんですよ〜。瓦人がイメージしたのはズバリ日本の国旗「日の丸」です。アイデンティティーの崩壊が叫ばれて久しいこの国ですが、進むべき指針も、また求心力たる大切な何かも失い浮き足立った日本人が、丸い日の丸では地に足付けにくいのであればと、ドンッと足を踏みしめやすいように四角にしてみました。そこに坐すはお馴染み‘瓦人’です(笑)なかなかナイスなデザインでしょ♪

裏面のラインクロスもいい感じですよ。



瓦人オリジナル、「コンセプト−坐−」に根ざした瓦坐等kawaraモノブランド「monokawara」の追求。そんなクロスする確固たる意志の延長線上には、はるか長く伸びる瓦の未来を示す道が続いている・・・そんなコンセプトデザインです☆

あ、たかが名刺で記事が出来た!!名刺交換したい方は是非いつでも・・・(笑)これで新たなる扉が開いたような・・・(気のせいって?)ま、でもこれをはり合いにしてこれからも頑張れそうです☆
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さぁ、今日の瓦人はほとんど寝てません(汗)讃岐→阿波へと集金デーの今日・・・出発してすぐ、山から顔を出したお日様に照らされた電線の連なりが、少しの間だけ夢の架け橋のように輝いていました☆



さぁ、そんな架け橋を渡って四国へと・・・。合い間、讃岐の神社葺き替え現場へと棟鬼の足勾配の確認にお邪魔しました。



大きい神社です。今朝から瓦も搬入されていますので親方達も戦闘開始してました。

さぁ、阿波へと・・・。県境にある峠にて、やはりこの寒さによる白い世界に出会えました。



神聖な「白」の広がりは、やはり冬のシーンとして似合います♪季節らしさ・・・ここ日本においては無くてはならないものですね☆(瓦屋根もね)

最後、阿波へと集金に・・・。電話するとカフェにて待ち合わせとの事・・・甘い物好きな親方のおごりで、うだつの町並み脇町にちなんだ「うだつふわふわロール」です♪


帰り、子供達にと陶器の牛カップ入りプリンまで手土産に買ってくれました。ありがとうございました☆そんなこんなで寝てない瓦人・・・そろそろ筆を納めようかと(笑)

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見渡す限りの広大な桃畑・・・そんな阿波の北部にて迷ってしまいました(笑)



阿波での集金日の今日、合間に近くを通ったので新築現場の状況確認にと喜び勇んで向かおうとするのですが・・・ご覧のようにまるで林のような桃畑と、周囲を迷路のように行き交う用水路に右往左往・・・(汗)ぐるぐると迷うこと30分、あ!!



めちゃめちゃデカイ寄棟屋根の母屋の陰に、目標を発見!!また、そこまで続くのもやっぱり桃畑。この後、さらに迷いながらもなんとか到着できました〜。それにしても阿波も至るところでこの桃畑が広がります。甘い香り漂う実が生る頃には、まさしく桃源郷のごときその雰囲気(匂い)に誘われてもっと迷ってるかも・・・。(迷ってもイイかも(笑))

そんなこんなで、いぶし瓦の屋根がまたここ日本において増えそうですね♪

帰り、鳴門大橋を渡ってすぐの淡路島南インターチェンジにて、トイレ建物の屋根の棟積み替え工事に遭遇。やはり施主さんからの要請でしょうか・・・屋根の上でも反射衣装を身に着けての作業です。



一瞬、道路工事の人達が屋根にあがって何かしているのかと思いました。違和感も感じましたが、かなり新鮮でウケました(笑)

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いつものごとく出勤した今朝6時半過ぎ、事務所へとほのかな光を届ける冬の朝月です。



あれ・・・?風がそう強くないぞ・・・。見たくないほどの冬型気圧配置が続く天気予報に反して、予想外の外の風景でした。って、そんなはずなく・・・(汗)早朝の朝凪ってやつでしょうか、30分もすれば猛烈な吹雪とともに豪快に暴れだした淡路の海(かなりヤバイため車中より・・・)でした(泣)

そんな月曜日の今日は工場任務の瓦人です。朝から晩まで瓦と触れ合ってました♪(写真撮る間ナッシング〜)ということで、今日は瓦の「行儀」についてお教えします☆(業界の方には申し訳ない・・・、このブログ、何気に一般の方もよく見てもらってるもので(笑))

いわゆる瓦って「焼き物」です!!捏ねられた土が瓦のカタチに成型され、乾燥、焼成・・・と、かなりの収縮が発生します。そんな和瓦を横から見てみます・・・



こちら側にある山部分の頂上から向こう側を見通し、この瓦のようにほぼ水平であれば「行儀」のよい真っ直ぐな瓦ってことになります。ちなみに下の写真・・・同じように向こう側を見通すと、向かって右側が跳ね上がっていますよね。



これを「尻ばね(シリバネ)」と言います。逆に左側が跳ね上がっているのを「向ばね(ムコウバネ)」と言います。当然瓦は焼き物なので、その時の粘土の粘度加減(シャレではありませんよ〜(笑))、焼成の仕方等さまざまな要因にていろんな行儀の瓦に焼き上がります。100%完全に真っ直ぐな瓦ばっかりはゼッタイに出来ない!!って断言できるほど・・・。(土も火も生き物ですからね。)

ここで瓦葺き職人さんの存在価値があるのです。長年の経験と培われた技術にて、屋根の上にてこの微妙な行儀加減を見定めながら、隙間なくビシッ〜と葺いていきます。



このねじれた瓦は廃棄するのかって?いえいえ、これはこれで立派な瓦です。弊社ではすべて種類別に結束してストックしています。屋根は図面で描いたような完全まっ平らなものでは決してありません。人の手が作るものです・・・木でも鉄骨でも微妙な歪みは当然あります。職人さん達は常にそれを見抜きながら、真っ直ぐな瓦、反った瓦・・・と、選り分けまた組み合わせながら葺いていくのです。意外にも尻ばねと向ばねを交互に葺くと、真っ直ぐな瓦ばかり葺くよりピッタリと納まるって職人さんも少なくありません。なんか面白そうでしょ〜?やっぱ職人さんも焼き物の瓦を葺きあげてこそ「出来た〜」って感じらしいです。味のない新建材をパタパタと並べるだけってね〜、なんか面白くないみたいです・・・。

跳ねた瓦も、ちゃんと置いておくとその出番は必ず回ってきます。ウチのお得意さん達なんか、ホントいくらでも持って帰ってくれます。ありがたい限りですね♪その先ではきっと楽しそうに瓦を葺きあげていく職人さんたちの顔が想像できます。

ちょっと上を見上げてみてください・・・そこには随所に職人の遊び心や心意気があるはずです。瓦屋根・・・残していきたい文化ですよね☆

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暴風とともに雪が舞い散る冷たい日曜日でした。昨日四国からの帰り、寒風吹きすさぶなか普段は通り過ぎるだけの鳴門は土佐泊浦の大きな大きな砂浜に下りてみました。

潮の満引きで、海にも陸にも様変わりするその浜は、風で舞い上がるほどの細かい砂がまるで砂丘のように堆積しています。





海の下にはもう一つの海、砂の海がありました。



風が吹くとまたその表情を変えていく・・・。



海がつくるもう一つの海・・・力強くも繊細なその仕事は大いなる自然の成せる業。おそらく、ふた時として同じ表情はないはず・・・。だから美しいのですね。

晴れていればキラキラと光っていたであろう星空まで造形していました。







見事な配置バランスに圧巻ですね☆人の手ではなかなかこうはいきません。限りなくこの‘自然’に近づく・・・そんな感性を宿せるよう、モノづくりに携わるものとして考えないと・・・。

淡路島のような美しい自然に囲まれて育つ分、恵まれてるかな?

そんな美しさ・・・作る者も、また求める者も、ここ日本においてより増えて欲しいものです。そこでは自ずと、素晴らしい景観への憧れ、日本らしい町並みへの回帰願望、そしてそのための大地の恵みである「瓦(瓦屋根)」へのより強い希求があるはず・・・かな?

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今日はお得意さんの社長とお寺の新築現場へと打ち合わせに行くため、夜明け前から讃岐へと・・・。向かう道中、6時過ぎにはかなり大粒の雪に吹きつけられました。

昇ったはずの太陽も寒くて顔を出せないみたいです。


海の向こう・・・勢いよく流れくる雪雲に空の青い部分(左)がのみ込まれていきます。空気の様相が違う冷たい雪雲の下(右)は、弱くとも届く太陽光の乱反射にて淡いオレンジ色です。





現場状況です。手前には移築した観音堂、その隣りに建つ大きな方形屋根の御影堂が今回の物件です。


匠の技が随所に・・・こちらの工務店さんは数多くの社寺建築を手がけられるところで、こちらも気の抜けない瓦作りが求められます。家紋の確認、露盤の大きさの打ち合わせ、鬼面鬼瓦の選択・・・無事準備は整いいざ!!

せっかくお邪魔したので、工房も見せてもらいました。着いてビックリ!!一瞬お寺かと見紛うばかりの大迫力の作業場建物でした。



今回の物件へと使用する‘芸術’たちも堂々とその出番を待ちます・・・。

様々な細工仕事も専門業者へと外注に出さずにすべてこちらでの手彫りです。紡ぐべきものがある・・・その背中からは、日本人としての誇りほとばしる鬼気迫る迫力を感じました。


忙しいのに色々とお話いただき・・・瓦師としての瓦人たちへも、共に和文化を継承するものとしての心構えを力強く説いてくださいました。


こちらの獅子たちも、すべて今回の物件へと・・・



この世界にゴールはない・・・一生勉強です。自分がこれを彫らなければ、ウチがウチでなくなります・・・。こちらの後継者の方が、この自ら彫った細工の前で力強く語ります。絶対正義のごとく扇動され信奉してきた世界の共通認識(価値観・思想)が完全崩壊しつつある今、瓦業界の瓦人としても同じく、この‘原点回帰’に自信を漲らせるこうした同世代の頭角は刺激的であり、また至極当然の巡りであるかのごときその帰結が改めて自身への地に足ついた前向きな動機付けにもなります。

和瓦(日本建築)がある限り、日本文化は紡がれます。

日本文化が尊重される限り、瓦は決して無くならない!!

そんな寒さ厳しい土曜日に、心が一入に熱くなった一日でした。

01月09日: 事務連絡です☆

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今月の淡路瓦400年祭実行委員会は、1月21日(水)の予定ですが、新年一発目ということで、懇親会も兼ねて景気付けに「かわらや」さんにて19時〜の予定で開催いたします。(安富さん、お世話になります)

ということで、準備の都合上出欠の確認をしたいので、実行委員の誰にでもいいので連絡をお願いします。もちろん、今回が初めてっていう方もどうぞお越し下さい。他業界の方々も歓迎しますよ〜(噂の猪豚食べにお越し下さい♪)

さて、その際に宿題を持参してきて欲しいのですが・・・って覚えてますか?前回委員会において案内したように、ただいま改修工事中の産業文化センターの愛称募集の件です。末永く愛され、また親しみやすいネーミング・・・フォーム等は問いませんので、一人一案以上は必ず考えてきてくださいね。当日投開票予定です!!瓦業界外の人でも、いい案があれば是非・・・。

さて、今年も歩み出しました400年祭への道・・・淡路島に生きとし生けるものすべてが、その数多の恩恵に感謝して、また瓦師たちもその続いた悠久の歴史への畏敬の念を込めて・・・この窯の先に見える光は未来へと続く新たなる淡路瓦ロードであると信じて・・・☆

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今日は阿波のお得意さん回り・・・年末年始で伺っていたいろんな用事を片付けていきます。そんな合い間にも新築現場の確認です。山あいを入って行ったところの川沿いにあるその現場・・・目につく風景もレトロです。



川の流れが速ければ遠慮したいです・・・(苦笑)でも情緒満点です☆

こちらが現場ですが・・・!?



お〜っと、このベランダの高さが微妙です・・・。かなり奥にある物件、さてこちらは明日搬入予定ですが誰が行くのでしょうか?え、トラック野郎の‘秘技’が見たいって?明日のブログに期待しましょう〜♪

お昼、お馴染み南海荘さんからのご紹介でお邪魔したのは国府町にあるイタリアンレストラン「シェーナ」さんです。なんとこちらのオーナーが南海荘さんへのリピーターらしく、先日も天然モノを食べに来られてたらしいです。そこでウチも最近イタリアンをオープンして・・・是非お越し下さいってことだったそうです。オープンしてまだ一ヶ月・・・ご紹介とあらば仕方ない(言われずとも行ってるって?(笑))、さっそく味見です♪



開放感溢れる店内は人でいっぱいです。スタンダードランチは、和創作なワンプレートランチでした。気軽でいいかも・・・。今度は本格ディナーを頂きたいですね☆

そんなこんなで夕方帰ると・・・?トラックの用意が!!阿波は鳴門のお得意さんへの店入れです。明日は工場任務予定の瓦人・・・早朝わざわざ早起きして行くぐらいなら、いっそ今から片付けちゃえ!!ってことで、せっかく戻った淡路島から再び阿波へと夜のランデブーです(笑)
チーン!!


パレットを降ろし、横にバラで積んであった役瓦達を倉庫へ納品完了です☆

ふぅ〜、腹へった〜・・・。

とにかくさっさとブログ終わらせて晩メシだ〜、っということでの単なる日記ブログでした(笑)

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瓦人も今日はトラック任務・・・讃岐の葺き替え現場へ参上です。夜明け前に到着〜。日の出を待つこと30分・・・曇りのため日の出が拝めなかった瓦人です(苦笑)母屋の裏側にあるブルーシートの屋根発見!!新宅との間・・・長くて狭い隙間の向こうに!!まさかここはさすがに!?母屋の前でOKとのことでした(ホッ)




それにしても、職人さん達・・・この隙間を一輪車で運び、突き当たりの石垣をこの小さいはしごで登り、その上にある畑に設置した機械まで運ぶ・・・想像しただけで「絶句」です(笑)あとはお任せしました〜(苦笑)

そんなこんなで、今日も一軒いぶし瓦の屋根が増えました。

ホントにありがとうございます☆

さて・・・今日から工場も始動です!!淡路の恵みである土がどんどん瓦になっていきます。いづれもどこかで日本の町並みを、まさしく‘日本らしく’するためにその出番を待ってます♪順番争い・・・そんな言葉を聞けるような時代(国)になることを期待して〜、さぁ今年も頑張ります☆

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朝の事務所・・・冷たい水に指先も凍りそうです。

走らせる鉛筆の先からは、揺らめくアート文字が・・・(笑)



今日は下のトラック野郎記事に引き続き、瓦人も初荷です☆工場始動は明日7日から・・・ということで、ありがたいかな注文が重なれば瓦人も出動です。



かわら美人’の名にかけて、明日も晴ればれとした日本の町並みをつくるため・・・。

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今日から営業開始です。‘人気(ひとけ)’の表れ・・・事務所のポットやコーヒーメーカーにも湯気が立ち昇りだしました。


まだ瓦業界は休みがほとんどで、トラック等の往来もまだありません。しかし現場は当然動き出してますから瓦人の携帯も鳴り始めます。注文を受けた瓦の仕入れで外に出ると、‘始まり’を照らすお日様の恩恵が目に入ります。

昔は瓦の積み出し港 −石積みの津井港−

地元三原平野では、陸地にも関わらず輝く‘海’が見られます。


広い田園地帯のいたるところで、まるでそこに大小さまざまな水面が点在するかのようにキラキラと輝いています。これらは繊細な淡路のレタス栽培なのですが、通称‘トンネル’と呼ばれる長いビニールの覆いの連なりは、その形状もあって、まるでうねる波のごとき陰影を表現します。


ほんとに眩いばかりの輝きは、日に照らされた瀬戸内の海のように美しく・・・☆これに呼応するように「甍の波」も連なれば、それこそ最高の風景ですよね。

親戚のハウスにて・・・新しい命の芽吹き

淡路島の大自然の恵みを受けて、農家のみんなも動き出しました。これからの緑輝く季節へ向けての第一歩・・・瓦業界もそんな恩恵を受けて、新に芽吹くトキです☆

01月04日: そんな日・・・

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こんな日でした・・・☆

01月03日: モ〜寒い♪

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近所にいる今年の主役です・・・。


目の前の海では、依然波の花が舞う程の淡路です。寒いと思うのですが、一向に寒そうな仕草を見せません・・・。そんな、どっしりとマイペースな牛にあやからないと(笑)

正月三日目の今日、まずココロの目を覚ますために事務所へと・・・。寒さもあり、その静けさに一層身の引き締まる感覚を覚える、そんな‘出初め’です。

書初め・・・ではありませんが、神経を集中して瓦人による恒例の瓦花器ディスプレイの新春アレンジです☆

勢いのある梅・梅・梅・・・。






沈黙と静寂に、突然射し込むその颯爽とした新春の輝きは、新たなる始動への活力を与えてくれるようで・・・。さぁ、準備も整い、体調も万全・・・明後日から開店です☆

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01月02日: 餅を搗く☆

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正月らしいはからいです☆お馴染み「けひの海」さんより一本の電話・・・「今からホテルで餅つきするけど、子供たち連れてまわってけーへん?」ってことで、素直に遊びに行ってきました♪



宿泊客たちも参加しての和気藹々とした餅つき大会です☆



リゾートホテルだろうが、モダンインテリアだろうが、やはり日本の正月には‘らしい’ものが似合いますね♪チビたちも杵を搗かせてもらって、嬉し恥ずかし初体験でした☆



初詣に始まり、とりあえずここでも‘風物詩’をゲットです。搗きたての餅をみんなでコネコネ・・・中にイチゴを忍ばせた餅が、以外に旨かった瓦人です☆みなさんも遊んでますか?お正月・・・☆☆☆

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カテゴリー: 瓦人
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皆さん明けましておめでとうございます。広がる青空とともに素晴らしい年を迎えていることと思います。今年は年男・・・丑年の瓦人です。

始まりの輝き・・・その新春の光を浴びるため、早朝よりはんめさんと初日の出ドライブに出かけてきました。目指すは明石海峡大橋を見晴らす淡路サービスエリア・・・さすが日本最大級のSA、数珠繋ぎの車で埋め尽くされていました。



皆が見守る水平線の向こう・・・冷たく強い風が運んでくる厚い雲が壁となり、なかなかその顔を見せてはくれませんでした。「慌てても仕方ない」・・・気が急く人々を諭すように、ピーヒョロロロロ〜っと眼前を優雅に舞うとんび達です。



当然のことながら、自然は思い通りにはいきません。じれったく、冷たい空気に身を切らしながらも、新春から改めてそんな教訓・哲学的な会話で事欠かなかった丑年の二人です。

サービスエリアでの日の出を諦め、帰りがけの海沿いでのその瞬間に期待しました。降りて間もなく・・・8時前になって漸くその瞬間が・・・。









おめでとうございます☆☆☆

急いては事を仕損じる・・・丑年の始まりらしく、そんな意味合いのこもった素晴らしい初日の出でした☆マイペースで頑張ろう・・・改めてその光の導く先へと確かな歩を進まんとする瓦人です。さすらいのトラック野郎ともども、本年もどうぞよろしくお願いします。