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カテゴリー: 瓦人
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☆はじまりの光☆  工場から望む山並の向こう、やっと出会えた希望の光・・・。



今朝も相変わらず日の出前出勤の瓦人・・・ここんところ毎日出会えなかった希望の光を工場から捉えました。やはり、どちらかといえば晴れがいいですね☆朝からモチベーションも違います。これで景気も晴れてくれれば・・・(笑)

昼過ぎ、お馴染み「けひの海」さんへと瓦坐の配達です♪明日3月1日より、ブライダル専門のサロンをオープンするとのこと・・・。引き出物のラインナップとしての瓦坐をディスプレイです☆



まだまだ準備中のサロン内・・・幸せの匂いがプンプン漂います♪










もうすでに、初日1組目の予約も入っているそうです。

このサロンにて将来を語り合う二人・・・、思わず想像すると笑みがこぼれます。








ご結婚予定のお二人はもちろん、まだまだ予定のないカップルも、そしてまた既婚のご夫婦も、是非気軽に足を運んでみてください。生活シーンへの新しい提案としての視点でも感じることはあるはず・・・。なによりもその場に瓦があることが嬉しい瓦人です。幸せが満ちあふれる場にとけ込む瓦坐・・・その先にある希望の光が降り注ぐ二人の新居の屋根には瓦・・・かな?(笑)

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−野に降る星たち−   阿波の山あいで見つけた、棚田に自生する春蘭の葉に舞い散る梅の花・・・

雨、止みませんね・・・。終日阿波を走っていた瓦人の目に飛び込んできた「人情」です。



それは、国道沿いに急に現れる手書きの案内です。四国八十八ヶ所を歩くお遍路さんへの気遣いだと思いますが、なんとも風情ある看板にホッとココロ落ち着かせてくれます。阿波人の深い人情・・・そんな今では懐かしくも忘れ難き日本人らしい精神を取り戻すきっかけに繋がれば・・・。みんながそういう目線で、この古くからある案内板を見てほしいものです。



結局、終日降ってた雨・・・そんな雨の中、用事で通った佐那河内村にて見事な棚田に出会いました。



一枚目の写真は、この棚田にて撮りました☆



先人の知恵・・・ですね。素晴らしい景観を生み出しているこの地区では、いまなおこうして‘営み’と‘原風景’が共存し合えてます。いつまでも残していってほしいものです。視野に入る家々は、そのほとんどが瓦葺きないしは元草屋の建物です。昔ながらの佇まいは、こうして景観を台無しにすることなく、後世にしっかりとその価値を受け継いでくれています。



この田一面に水がはられ、鏡のように空・山を映し出す見事な棚田風景が広がる頃、また来ようと思います。そして・・・美しさは連鎖します。帰り、山らしくもちろん川沿いの道を下るのですが、その先々で見れる渓流の美しさに、幾度となく車を停めた瓦人でした。



雨に濡れた岩肌をぬって、まるで生き物のようなうねりを見せて流れるキレイな水です。



雨でちょうど流量が増したであろう、まさしくいいタイミングで通りかかったものです☆

阿波の人情と自然に一献!!そんな雨降る金曜日の出来事でした・・・。

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−薄暮−   久しく描けない夕焼け空に苛立ち、筆の墨汁で汚してみたり・・・。

漸く雨のない一日が・・・。そんなたまの止み間でも、気分が晴れるほどの青空は広がってくれません。この世を覆う閉塞感そのままの重い空がまだ暫く続きそうです。期待した夕日もやはり・・・。苛立ちをもって筆でなぐり書きしたかのような、そんな象徴的なアングルを無意識に探していました。

地元を走る瓦人の視線の先にあるもの・・・懐古主義では決してないつもりだが、信じるべきものを見失いつつある今の世においては、やはり自然と惹かれる‘古き良きもの’たちです。



ブームは繰り返す・・・いつの時代にも、またいろんなジャンルにおいてもよく聞く言葉ですが、そんな自然の成り行きとしての過去への‘回帰’なのでしょうか?ならば余計に期待する‘瓦師’としての自分がそこにいます。

甍の町並みよふたたび・・・



こちらは当時の釉薬瓦を葺いた玉ねぎ小屋です。めずらしく青磁かそれに近い色彩でしょうか・・・。いぶし瓦がスタンダードであったここ日本・・・30〜40年前には、こうした当時の時代背景を反映した‘ハイカラ’という価値観もあったことでしょう。

ただ、この 〜甍の波〜 は普遍であったはず・・・。



これが‘アイデンティティー’なのです。いろんな価値観の混在はあれども、‘地に足付いた’基本がすわっていれば事足ることも多々あり・・・。甍の波・・・和瓦が生み出すその見事な景観は、やはりここが日本であると誰しもに実感させます。求めるべきは、さらに戻るべきは、やはりここかな?そういう思いで、今日も‘古き良き’ものたちへと目をやる瓦人です。おそらく明日も明後日も・・・その先にある未来への新たな可能性を見い出すべく・・・。

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日常の風景としてある古き良きもの・・・それを覆うは甍の波であってほしく。
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− waki-aiai −     人を幸せにすることができる商売がそこに・・・☆

あまりの本業の景気悪さに、さすがの瓦人もモチベーションが下降気味です(苦笑)ということで、元気の出る記事を・・・。昨日のブログで紹介した高松市内にあるイタリアン・・・本家本元‘真のナポリピッツァ協会認定店’「SPACCA NAPOLI(スパッカ ナポリ)」さんへと昨晩行ってきました。ともに幼馴染の料理人、若潮さんと南海荘さんとで讃岐の夜を満喫です☆メインストリートから一本裏路地へと入ると・・・そこにあったのはリアルナポリの風情でした。







最高の雰囲気と最高の味を堪能・・・。こう見えてけっこういろんな店を食べ歩いてきたと自負する瓦人ですが、こちらには余計な言葉はいりません・・・ただシンプルに「このピッツァ、美味い」って思える、そんなストレートなお店です。オーナーの人柄が、店の雰囲気そのままの姿として、訪れる客を包んでくれます。とりあえず、ココロの至福を堪能した夜の出来事、その一部始終をご覧ください。























素敵な高松の夜に乾杯☆☆☆

 




言葉なんかいりません・・・☆ お腹空いてきたでしょ(笑)是非行ってみてください・・・。

美味しいものは人を幸せな気分にしてくれます。

人を幸せにする・・・瓦でそんな商売がしたいですね☆

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ココロの充実は明日への活力!!
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−狼煙−   ・・・勝利or敗北?

雨の火曜日・・・今日もそこかしこで瓦の窯から煙がのぼってます。果たしてこの瓦の町にあがる狼煙は、頭角をあらわしつつある新たなる意志の勢いを示したものか・・・?そんなことを考えながら煙を見つめる瓦人です。

朝から工場にて瓦作り・・・妙に暑くて汗をかきます。午後からは締め日直前ということもあり、たまった入力業務をこなすのに、パソコン二台と向き合う瓦人です。今回から商魂もバージョンアップ、&パソコンもVistaにチェンジ・・・、これがまたやっかいな操作となり・・・(泣)

 

仕方なくのバージョンアップだったんですが、内容がガラリと変わると初心者も同じ。Xp以前バージョンに慣れたものには、Vistaは未知数な部分が多すぎます(泣)チビッ子向けのような教科書もないし、仕事の能率悪〜い!!その機能に慣れるためにと、ゆっくりパソコンに向かう時間もなし・・・。進歩はイイけど、変わりすぎはダメですね(笑)

そんなこんなの一日・・・今晩はお馴染み南海荘さんと若潮さんとで、月に一度の料理研究会です☆あ、キレイに言うと自己啓発セミナー&経営研究会ですよ(笑)本日は高松市内にある本家本元‘真のナポリピッツァ協会認定店’「SPACCA NAPOLI(スパッカ ナポリ)」さんにてイタリアンディナーです♪魂のこもった熱〜いピッツァに、ココロもカラダも焼かれてきます(笑)何か得るものでもあれば・・・、貪欲にその‘勢い’の秘密を盗んでこようと思いま〜す☆

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その模様はまた後日・・・。
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雲×空×雲=夕日無し
景気の悪さに輪をかけて、別に天気の‘気’まで奪わなくていいのに・・・。

営業回りすれども、お客さんともども溜息ばかり・・・。

じっと堪えて、待つしかない・・・この餅が焼けるのを待つように、と外にあるガスストーブにていただきました。



長〜くのびる餅のように粘り強く!!ですね。

午前中阿波を走る瓦人ですが、お昼前ふと思い出したかのようにあるお店の前で停まりました。徳島市内の閑静な住宅街にひっそりと佇むカフェ「クイーンズベリー」です。もう、約12年ぶりになるでしょうか・・・。まだ右も左も分からない新人サラリーマン時代に、お客さんに連れられて食べたランチが忘れられなくて・・・。その厳然たる洋の設えは今も変わらず、30年前の開店以来のアンティークな趣を保ったままでした。



どこか懐かしい・・・



中途半端な洋‘風’デザインが跋扈する現代・・・黙して語らずともその‘本物’の迫力をもって、浮足立つ日本人のアイデンティティーに対する警鐘を鳴らしているようで・・・。和でも洋でも、やはり本物に囲まれると抱くある種の安心感に似たものは、地に足付いたぶれない信念に身を委ねるがこそであるのでしょう。思いっきり・・・洋を満喫した瓦人です。



店内を走り回る二匹の犬・・・おおらかな雰囲気にリラックス☆



追われて手短に作るランチではありません・・・。じっくりと手をかけられたその料理は、オーダーしてから暫くしないと出てきません。「若鳥のソテー」・・・ごくシンプルなそのメニューこそ、昭和54年のオープン以来まったく変わることのない一番人気の味です。12年前が思い出されます♪まさしくシェフの‘本気’を注ぎ込まれたジューシーかつカリッと香ばしいその‘本物’に、せめて元気を取り戻せた月曜日です。

その後、讃岐へ・・・。ところが白鳥町にて、そんな養えた英気をことごとく消し去る思いがけない光景を目の当たりにしてしまいました。先日のブログで紹介した、讃岐の大切な景観資源となっている「ベーハ小屋」(タバコの葉の乾燥小屋)・・・以前アップしたものとはまた違う場所の小屋ですが、なんと無情にも解体されかけていました。





雨で工事関係者は誰もいませんでしたが、とても寂しく立ち尽くしていました。混沌の今、もしかしたらこうした無用の長物にこそ未来への可能性があるように思えてならない瓦人・・・。誰か一人でも、この古き良きものに文化的、あるいは飛躍して将来における経済的価値等を見出せる人がいてくれたならと憤りを感じました。

言ってるそばから・・・残念ですね。まだなお、こうした光景は続くのかな?

続く限りは、ここ日本における本当の意味での景気回復はないかもしれません。

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日常風景としての瓦屋根の存続・・・まだまだ課題は山積ですね。
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−甍の波と咸臨丸
午前中から曇り空に覆われだした淡路島・・・。

こちらは相変わらずたくさんの人で溢れるG.ELMさんです。



つぶつぶ苺のジェラートに、チョコレートも少々♪さらに「これ味見して!!」っといただいた灘のゆずジェラートも・・・☆う〜ん、美味しすぎます(笑)

淡路島の味に癒された日曜日です☆

こんな田舎の淡路島にある、カッコイイ夜景を撮ってみました☆


メルヘンの空を駆ける咸臨丸

星降る夜には外に出て空を見上げてください。


感性の刺激は、きっと明日へと繋がります☆

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−暗闇のその向こう−   希望の光を求めて・・・

今日もどんどんと瓦が出来ていきます。終日工場任務の瓦人が撮った写真は休憩中のこの一枚のみ・・・。まるで白銀のゲレンデへとのぼるリフトのようですが(笑)、その一枚一枚は果たして「屋根」というゲレンデへと行き着くことができるのでしょうか・・・。それにしてもこれだけ瓦が出ないと、いくらミニチュアメーカーとはいえ、この続々と出来てくる瓦達が在庫で溜まっていく姿を見ると胸が悪くなります(泣)

都市部でさえ今なお美しい町並みを残す諸外国のように、この際法律で縛ってまでしても日本らしい町並みを取り戻してほしいものです。世界の海外旅行先人気ランキングにおいて常に上位を独占するヨーロッパ各国に比べて、先進国なのに常に下位を彷徨う日本は、それほど魅力のない国なのでしょうか・・・?景観法も施行されたにしては、あまりにも国民の意識も低くとどまっています。


写真を黒でシックに統一してみた、そんなサタデーブログです(笑)

瓦こそ・・・その地位を取り戻すのにまさしく不可欠な要素だと思います。

下を向かず、上を向いて歩いて行かなければ・・・。

ここが「日本」である限り・・・。

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−ニッポンの美−  瓦はその必需品・・・

昨晩、季節はずれのまとまった雨にも関わらず、夜にはんめさんからの電話「雨やけど、今からしだれ梅見に行こうと・・・」当然お供の瓦人です(笑)冷たい雨に打たれながらも時間を忘れその美しさと向かい合っていました。



地面にみるみる広がる花絨毯・・・その濡れた姿に妖艶さを感じました。

さて、本日金曜日・・・朝からの連絡にてお馴染み瓦ジスタさんが瓦を引き取りにトラックで来社されました。いろいろ打ち合わせも済ませ、話題は旬のしだれ梅へと・・・。せっかくなんで行ってみましょう〜ということで、瓦人なんと3度目のしだれ梅観光です(笑)昨晩から降り続いた雨、そのうえ次第に強まる北西の風で、一層花が散っているのではないかと不安に思いながらも、やはり多くの観光客で賑わうその地へと到着です。小雨混じりのグレーの曇天が、かえって光り輝く晴天時よりもそのピンクの花を際立たせていました☆

積極的な撮影は初めて訪れた瓦ジスタさんに任せて、もう撮りつくした感のある瓦人は表現の仕方を遊んでみました(って、また結局撮ったのかよ!?)日本の美とは、どう切り取っても素晴らしいものです。改めて、その奥深さに感動・・・。



冬らしい強風がつくり出す、まさしく‘花の嵐’・・・その荒々しさもまた美しく☆



花の命は短し・・・お早めに見に来てやってくださいな(笑)

さぁ、そんな感動の後のランチは当然瓦繋がりで「かわらや」さんへ・・・(瓦人は約一ヶ月振り、それをまったく久しぶりと感じてしまう超常連の瓦人です(笑))とにかく・・・結局・・・やみつきになる美味しさでした〜(笑)



味わいのあるストーブで、ココロもカラダもほっこりと・・・☆



梅と瓦とイノブタと・・・淡路島の素晴らしい恵みに感謝です☆

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※先日開かれた淡路瓦400年祭実行委員会において、産業文化センターの愛称も決定しました。地域の皆さんに長く親しまれるものとなることを期待します。また、メンバーの皆さんには宿題も出ていますので、オフィシャルブログにてご確認のうえ、次回委員会に臨んでください。
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−情緒−   積み上げるには果てしなく、捨て去るのは一瞬・・・そんな価値が生み出す‘味わい’

讃岐の裏通りに入るとまだ残る、かつての宿場町の風情です。

残すべき・・・と気付く住民たちの粋な計らいであろう黄色の演出に救われました。



昼過ぎより空を覆いはじめる分厚い雲・・・



そのすべてを削ぎ落としたかのような丸裸の草や木が、皮肉にもそのあまり見られたくないであろう寒々とした輪郭をかえって際立たせてしまう、そんなグレーの空でした。





人生、山あり谷あり・・・万物流転の法則は、そんな日本らしい表現で親しまれています。何事も、山があり谷がないといけない・・・この普遍の真理は、代々その日本人の精神世界において受け継がれ、今もなお生活のあらゆるシーンにおいて格言として存在する‘古き良きもの’です。

降り出した雨・・・この季節にしてはまとまった降り方を見せています。暗くなって帰社すると、工場にある模擬屋根にふと目が及びました。何事も、山があり谷がないといけない・・・そんな格言そのままの姿をもって、その瓦としての本質にある機能美をまさしく見せていました。



「山」に降った雨が、「谷」を流れていきます。



これが悠久の歴史において、ここ日本においてまさしく日本らしさを示してきた和瓦の‘働く’姿です。

これ以上も以下もない、シンプルかつ最高のパフォーマンスなのです☆



瓦(屋根材)とは、この雨風から建物を守るということが大前提なのです。山も谷もない瓦(屋根材)で、さてこの流れを作ることが出来るのでしょうか・・・?この本質も知らないものが、単なるポピュリズムによる薄っぺらいデザイン建築を、まさしく時代が求めるものであると、ある種錯覚にも似た仕事を残し、この日本の景観どころか文化も破壊しています。子供でも分かります・・・この谷を流れる雨の意味を。こういうシンプルかつ揺るぎない自信を、もっとこの業界として発信していかないと・・・。エンドユーザーに、文化云々も含めて、伝えることはまだまだありそうですね。

それはごくごく当たり前のように、何気ない日常にこそ存在すると思える瓦人です。

皆さんも是非、雨の日の屋根を見上げてみてください。

そこに山と谷はありますか?

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う〜ん、トップ10の壁は厚いですね〜。一桁にあがれない瓦人です(笑)

02月18日: 真冬の花火☆

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−真冬の花火−

昨晩、ここ南あわじ市において年々有名な観光スポットになりつつある 南あわじ市八木にある村上邸を訪れました。民家の植木・・・ただその一本の梅の木を見ようと、大勢の人が訪れる片田舎の一軒の家です。瓦人、地元にいて実は初めての見物でした。今年は例年よりやや早く見頃を迎えたとの新聞記事を目にし、昼間はその人出に圧倒されるため、仕事を終え日の暮れた頃カメラを持ってお邪魔してきました。

まさしく山あい・・・そんな余計な光がない漆黒のキャンパスに現れたのは、まさしく大輪の花火でも咲いたかのような見事なしだれ紅梅でした☆夢中にシャッターを切る瓦人・・・そこには、単純にただただ美しいものに向き合う自然体の自分がいるだけで・・・。誰と語り合うわけでもなく、その圧倒的な美との対話は1時間以上にも及びました。一眼レフ初心者の瓦人には、これだけ見事にライトアップされた梅と、その明暗対照的な瓦屋根そして夜空との絶妙の画を表現するにはまだまだ力量が・・・(汗)

ただ、その自然が作り出す美しさの一端でも感じていただければ・・・。


















是非、実際に目にしてみてください。出来れば星降る澄み切った冬の夜に・・・☆


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素晴らしい☆こんな風景、もっともっとこの日本の日常に増えればいいですね。
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寒〜い一日でしたね〜。今朝は瓦人もトラック任務・・・今日の4時起きはち〜と厳しかった(辛)やっぱり冬より夏が好きな瓦人です。今日は讃岐の新築現場分の瓦を運んできました。日の出とともに到着〜。積荷の一部には珍しくこんなものが・・・。



一般の方々には少々分かりづらいですが、一文字掛瓦という超カッコイイ仕様になる瓦です☆瓦人、恥ずかしながらこの業界に戻ってきて約8年・・・この一文字掛瓦のオーダーを受けたのは初めてでした(笑)それだけイカシタ建築が減ってきてるってことですね。施工例はお得意さんのページにて施工実例の[2]にある「讃岐の家」の写真をクリックしてみてね。入母屋の箕甲部分が一文字でビシーッてしてるでしょ♪また真似したいって施主さん、出てこないかな〜(笑)ということで、今日もまた一軒、日本の町並みを飾るいぶし瓦の屋根が出来そうです☆

さてさて、睡魔に襲われながらもなんとか帰社・・・。すると事務所に何やら小さな荷物が届いていました。開けてみると〜・・・



なんと、箸坐をアレンジしたボウタイです☆

金具に合わせていぶし銀の瓦がゴールドに化粧されてました。同梱のお手紙を拝見すると・・・なにやら旅先にて瓦坐箸坐を手にされ、大変お気に召していただきご愛用されている方からのものでした。遊び心で作ってみたと・・・。面白いですね〜、瓦をもって創意工夫の芽が生まれたことが何よりもうれしく・・・。



こうして旅立っていくkawaraモノたちのその後・・・ちょっと垣間見ることができたようで嬉しい瓦人です。瓦の新しい可能性たちは、こうして行く先々にてその生活に溶け込み、まさしく‘日常にある当たり前’としてその存在感を示してくれているようで・・・。また、それがこうして人と人との縁を生み・・・。

やはり瓦って素晴らしい素材ですね☆

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日常としての瓦・・・少しずつですが、増えているんですね☆がんばります!!

※明日20時〜、産業文化センターにて淡路瓦400年祭実行委員会です。前回決定まで至らなかったこの産業文化センター愛称決定の継続審議と、淡路瓦工業組合からの提案によるこの400年祭の方向性の確認等をしたいと思います。組合からも積極支援の声をいただきました。これで本当の意味で地に足付いたものへと昇華できそうです。お忙しいとは思いますが是非ご参加ください。
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空の楽譜−  音符を書き込むなら、その調べは長調or短調?

その時の気分で、スタッカート混じりの軽快な楽譜を書いたり、全音符や二分音符の多い重たいメロディーをイメージしてる瓦人です。さて今日はどちらを・・・?皆さんは意識したことありますか、この空の楽譜を?

さて、昨日の農作業による筋肉痛ながら、本日は早朝から讃岐と阿波での集金任務です。次第に冷たくなる空気・・・明日はかなりヤバイみたいです。春と真冬の繰り返し・・・くれぐれも体調管理には気をつけましょう〜。そんなこんなで走っていると、まるで時代に取り残されたようなバス停を讃岐で見かけました。



あれ・・・?新道路建設中により取り残されたままのようになってしまったそれは、当然現役で使われているバス停ではありますが、まるで頑なに新時代を拒否し、昔ながらの町並み風情を守ろうとしているようにも感じました。



いくら味わいがあれども、さすがに寂しそうですね・・・。新バイパスが完成しても、どうか趣きある新築木造のバス停にて、このベンチを活かしてやってほしいものです。あ、もちろん景観の観点からも瓦屋根で・・・。

こちらは阿波での集金先・・・先日、納屋のリフォーム工事が終了したお宅です。



西日に照らされ燦然と輝くいぶし銀です☆

聞くとこちらの建物、なんと築100年!!昔の建物はその寿命のケタが違います。現在国も「長期優良住宅」の普及促進に本腰を入れ始めました。長く強い寿命を持つ住宅は、無駄な森林伐採を少なくしたりと、長期的に見れば地球環境にとってのエコであり、世界的にも日本はこの取り組みに遅れていたのが現状です。こうして50年、100年後にリフォームすればまたさらに50年、100年と歴史を刻むことができる・・・。しっかりとした材料を使っていてこそのパフォーマンスです。もちろん屋根には焼き物である瓦が適当です。こうして一生モノの家っていうものが出来上がり、また子から孫へとその大いなる意志も含めて受け継がれるのです。



甍の波・・・それは単に流麗なる美を演出するだけで終わるのではなく、その逞しい耐久性が持つ本来の意義をただ直向きに全うしているのです。ここ日本における歴史は証明しています、「本物だけが創り出すことができるこの国の幸せのカタチ」を・・・。本当のココロの充実って知っていますか?若輩の瓦人も含め、まだまだ理解しえないその深い意味をこれから見つけていきましょう。瓦ってそんな素材だと思う瓦人です☆

その風を受けるのも我慢しがたいほどの冷たさ・・・淡路に戻ると暗い空に風車が勢いよく回っていました。


雲の陰で寒そうに、それでいて大きく光る金星



豪快に暴れる冬の雲に見え隠れする星たちは、点滅するかのように幽かに、それでいてキレイに澄んで輝いていました☆
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日常にある甍の波・・・まだまだこれからどんどん増えていきそうです☆
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激闘の前の静けさ・・・

さて、今日は朝一番から家族総出(もちろんトラック野郎も)で親戚の農家のお手伝いです。最高の日和に恵まれた日曜日・・・覚悟でココロを引き締めて、この広大な畑に向かいます!!

いざ・・・淡路白菜の大収穫です☆

日の出から夕刻まで続く激闘は、瓦では味わえないハード任務です。もちろんその模様は写真ではお伝えできません。というよりも撮る間なんかナッシング〜です(笑)

一つ言えることは・・・皆さ〜ん、農作物は残さず食べましょうね(笑)生産者の苦労を知れば、飽食の現代人もそのアリガタミをもっと感じるはずなんですけどね。とにかく・・・疲労困憊でパソコンに向かう日曜日の瓦人です。でも、一日中お日様の恵みを受けて、一日中大地の恵みと戯れて・・・ココロが健康になった一日でした。

明日からの瓦人・・・顔が微妙〜に赤らんでても突っ込まないでネ(笑)

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−as usual−  日常のさり気ないシーンを飾る瓦坐

昨日に引き続き春を思わせる空気に包まれた雨あがりの朝・・・瓦の仕入れ途中、通い慣れた道中にふと目を引くものがあり車を降りてみました。


瓦橋・・・ここ瓦の産地ならではの小さな橋ですが、隠れるようにひっそりとこんな木の看板が立っていました。いつからあったのでしょうか?瓦人が知らなかっただけでしょうか・・・。なかなかレトロでカッコいいんですけど、その遠慮がちな存在感が惜しいです。





雨上がりでしっとりとした表情を見せる瓦の橋・・・こうして立ち止まって見ると情緒があります。

瓦の町らしくその栄華を映す希望の橋であってほしいのですが、

今や時代を反映してか、さらに雨にぬれたこともあってより一層物悲しくも見え・・・。





見通す景色には、霞んだ視界に小舟が浮いているだけでした・・・。

日常としてある瓦・・・ここ日本においては、誰しもの心の原風景としてその存在を認知できていると信じています。ただ、改めて意識してそう思っている(思いたい)のは瓦業界という狭い狭い世界だけにおける、傷のなめ合いではありませんが、それに似たようなことのように感じてきている今日この頃です。

もっと多くの人々に、瓦という本来日本が日本らしくあるための歴史ある財産を、まさしく日常身近なものとして感じてもらうためにはどうしたらいいか・・・。さきほどの瓦坐もそう、手にとって触れてもらえるシチュエーションへととけ込むために姿形を変えるのも一つ、そしてそれはそれで決して間違っていないと思います。ただ瓦人は、日本らしい景観を取り戻すためにこれからはもっと大局でものを考えるべきであり、この狭い瓦の世界だけで右往左往しているのはもう限界にきていると感じています。淡路瓦業界として有志たちがその溢れる情報を発信し続け、それがまた同じ意志を持つ同士たちの繋がりへと広がり、今では全国でもかなりの数の瓦ブログが散見されます。素晴らしいことであり、今後もますます広がりをみせていってほしいです。ただその繋がりの世界がごく限られた狭い範囲で終わってしまってはもったいなく・・・。

もっともっとごく一般の人々にその繋がりが広がれば・・・。そんな観点からこれから瓦というものを考えていきたいです。誰もが外に出れば意識・無意識に関わらず瓦を見ている・・・そんな日常を作り出すためにこれからも頑張らないといけませんね。つい先日登録したばかりのブログ村も、当面カテゴリーを「日常写真」に絞って、もっと一般の視線をより集めるために書いていきたいと思います。ランキングに参加しているブロガーの皆さんの撮る日常写真・・・その中に瓦屋根の存在が一つでも増えていくことを願って・・・☆

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初日は10位からのスタートでした(笑)

02月13日: 春一番☆

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−春?− そんな13日の金曜日(笑)

ただいま外では、まさしく木でもなぎ倒そうかという勢いの風が吹き荒れています。春一番・・・こんなにも風情のないものでしたでしょうか・・・?視野を黒く塗りつぶしてしまう夜では、その激しい風音だけが強調されて、ただただ空恐ろしくさえ感じます。

気温は・・・確かに‘春’でした☆

讃岐と阿波を走る瓦人・・・行く先々にて、冬枯れの木々や山々に一際映える紅白の梅に目がいきます。

東かがわ市で車を停めてみました。



雨を控えた潤いのある空気が余計にそうさせるのか、辺りにとても甘い香りが漂っていました。





蜂も逃げません・・・(笑)甘い香りは誘惑の証し・・・その危険を察知する本能をも鈍らせる梅の魅力です(笑)

同じく東かがわ市にて、道端で目に付いた建物に惹かれました。


こちら、讃岐ではほぼ全域でよく目につくのですが、タバコの葉の乾燥小屋です。縦長のシルエットに越し屋根がつき、もちろん当時の瓦で葺かれた味わいのある建物です。現役で活躍している小屋は少ないとは思いますが、昔ながらの原風景的景観を生み出していることには間違いありません。ただこれも・・・年々減っているような気がします。老朽化、用途の消失、オンボロ、危ない、汚い、邪魔・・・種々の情け容赦ない理由により取り壊されていくのでしょう。

ただ気付いてほしいのです。淡路島にある瓦葺きの玉ねぎ小屋もそう、失ってからではその計り知れない価値を二度と取り戻せないということを・・・。原風景、情緒、風情、懐かしさ、落ち着き、らしさ・・・こういった言葉で表現される文化的・歴史的価値を、こういうもはや景観資源たるものに見出すことができるかどうか。これからはそれがもっと大切になってくると思います。


信じてきた、或いは信じざるをえなかった価値観が脆くも崩れ去りつつある日本(世界)の現状・・・そんな時だからこそなのか、激流を乗り越えてきたこういう‘古き良き’ものへと、心の拠りどころを求めようとする心理は必然的なのかもしれません・・・。守り、残し、伝えていく・・・そんなモノを大事にする本来の日本人らしさを取り戻すことが、これからは必要だと・・・。

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多くの日常写真に、瓦屋根の存在が増えていくことを願ってやまない瓦人です☆
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−暈− 有耶無耶にぼかされたような日の出

今日も瓦人はトラック任務で、阿波は四国三郎「吉野川」にて迎えた、黄砂の影響かはたまた不明瞭な行く末を象徴したかのようなぼんやりした日の出です。葺き替え現場への搬入でしたが、無事任務もこなし、今日も一軒日本らしい町並みへと貢献する屋根が出来そうです☆

日本らしい町並み・・・それは誰しもの固定観念にある、いわゆる純和風の景観のみをいうのではないと瓦人は思います。時代を反映した‘活きた’町並みこそ、次代へと続くアイデンティティーとなるのです。そこにはもちろん残すべき古き良きものもあれば、生まれるべき新たな良きものも必要です。江戸時代の有名な造園家である小堀遠州の言葉「いかに古(いにしえ)よき事なりとも、当代に合はざる事をするは下手なり」・・・まさしく今そんなある意味でクリエイティブな視点が必要ではないでしょうか・・・。

夜、買い物で出かけた洲本市内にあるレンガ造りの建物群が集まる場所、そこに先日も紹介した「御食国」があります。レトロ建築の象徴たるその外観をモダンに飾るのは当然いぶし瓦です☆





この屋根に目を向けてくれるエンドユーザーは一体どれほどいるでしょう・・・。雰囲気としてのレトロ・・・神戸の異人館のように、おそらく無意識的にはこの建物に対してその全体像としての‘お洒落’を見て取っているでしょう。ただ、それが「屋根にはやはりいぶし瓦」には繋がらない・・・。



この‘センス’を確かなものとして意識してもらう・・・それが、過去業界がもっとも等閑にしてきた部分であり、またこれから瓦師としての瓦人たちに課せられた喫緊の仕事です。レトロモダン・・・いぶし瓦こそそのコンセプトに最も近い存在である・・・この次代の価値観の一つともいえるセンスを、瓦をもって伝えていきたいですね。

黄砂に覆われた日本の空・・・その不明瞭な夜空にも、常に‘希望’と比喩される幽かな‘光’はありました☆







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写真にタイトルつけるのって難しい〜(笑)素人ながら頑張ります☆

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海画 −kaiga −

例えば・・・どこを切り取っても額縁で飾れるほどの絵になる風景です。ここ日本ではやはり海、山、田園・・・美しい景色に囲まれてこそですね。そんな本日、工場任務の瓦人は、休憩時とお昼休みをぬってお得意さんよりオーダーを受けたある瓦の‘仕入れ’へとこの海へ足を運びます。そう、ちょくちょく登場するここ瓦の産地淡路島ならではの海岸・・・海瓦−kaigara−の転がる中津浦の浜です。海の石たちに交じり、グレーのいぶし瓦やオレンジ色の素焼き瓦がたくさん・・・。散歩した鳥や犬の足跡もどことなく軽快に弾んでいるように見えますね☆



自然が生み出した、まるで宝石を散りばめたような土間のような海岸・・・。



こんな海岸もそうないでしょ。瓦の町らしい一つの景観資源ですね。

こんなエモーショナルな表情を残す瓦も・・・



カッコイイです☆



皆さんもバケツもっていかがですか?箸置き、オブジェ・・・にと用途は自由。これも間違いなく‘瓦’なんです!!

帰り道、この海岸すぐ近くに目線の高さにある瓦屋根の玉ねぎ小屋があります・・・。



当時の達磨窯で焼かれたであろう情緒たっぷりなその表情を見せる古瓦・・・幾星霜を経ようが逞しくその存在感を保っているのが印象的です。古美る・・・瓦の本質ここにあり!!これからそういう部分を瓦業界としてもっと発信していかないといけませんね。



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やっぱり日本の景観(日常)には瓦は欠かせませんね。
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蕾 −命の輝き−

事務所カウンターにて次々と長寿梅の蕾が膨らんできます。なんともいえないキレイな朱色に、昨日の朝出会えた元気玉にもひけをとらぬ元気をもらってます☆

さて、そんな春の気配をちらほら感じながらの今日は阿波での集金日・・・山へ町へとひた走る瓦人です。そんな道中、昨日お伝えしたのと同じ渓谷沿いの山道を進んでいると、あまりに違和感なく景色に溶け込み、まさしく土に還ろうとしているかのような小屋を・・・。



美しく・・・またその背景と相まって風情にも似たようなものを感じたのは瓦人だけでしょうか・・・。美しく朽ちる・・・木とか土とかで出来たものは、その最後も人の美的感受性を刺激するに足る大いなるチカラを秘めています。土を焼いて燻しただけのいぶし瓦にも、この古美る本質が具わっています。そういう観点から建築というものを捉えていってほしいです。自然環境がこれだけダメージを受けているこれからはなおさら・・・。

お昼・・・徳島市内で印象的な建物を見かけました。以前、建築当時にも一度立ち止まったことがあるのですが、環状線の道路建設による付近の整備も落ち着き、改めて車を停めました。



いぶし瓦を施工した接骨院ですが、クルッとずれたような設計が面白いですね。道行く人々の目を惹く建物が、さり気なくいぶし瓦を乗せてるっていうところがいいですね。ハウスメーカーしかり、設計事務所しかり・・・洋風にデザインするとか、モダンにデザインするとかって、なにもいぶし瓦を選択肢からはずすってことじゃないんですよね。その土地柄、文化、風習、景観・・・さまざまなファクターを勘案した上での地に足ついた設計って、これからは特に必要だと思います。さきほどの古美る・・・ではありませんが、願わくばそういう建物への出来うる限りの自然素材の採用を期待したいですね☆

そんな日のランチは、こちらも有名な建築家がデザインしたという徳島市内の「カサブランカ」さんにてのパスタランチです♪もうおよそ10年ぶりぐらいになるでしょうか、久しぶりに寄ってみましたが相変わらずの超満席です。


和風スパにてごっつぉさんです☆

それにしても、確かにエモーショナルなデザインの建物外観ですが・・・さきほどの話じゃありませんが、古美る屋根材で覆ってほしかったとは、正直な気持ちです。

日本の景観を日本らしく・・・まだまだ瓦師としての瓦人の使命は果てしなく続きそうです。



沈む夕日もやはりここ和の国ニッポンらしく・・・。渡り鳥の飛ぶ姿も、ここ日本におけるその日常としてある景色の誇らしさを助長してくれているようで・・・。

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これからも日常にある景色として、この素晴らしい日本を写真で綴っていこうと思います☆
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−元気玉−  by DRAGON BALL(笑)

さてさて、今日の瓦人はトラック野郎してました。向かう先は阿波の新築現場・・・道中拝めた真っ赤な日の出です☆雨を予感させる潤んだ赤の太陽は、水蒸気による光の屈折の加減で普段より大きく昇ってくれました。まさしく・・・大地のパワーが集中した‘元気玉’!!朝からパワー全開です。

目的地は、阿波でもかなりの山奥・・・深い谷を登りくねり突き進んだ先にありました。



右奥にも、くの字に続く大きな切り妻屋根です。さて、任務開始・・・っておいおい〜平板瓦かよ〜!?



瓦人らいぶし瓦バカにとっては、和瓦よりもはるかに持ちにくいその瓦・・・。ま、高原の薄い空気に息を切らせながらもなんとか任務完了です!!とりあえず・・・粘土瓦の屋根がここに一軒出来そうです。ありがとうございます☆って、こちらの物件にはまだ二台分ぐらいあるかな?あとは弟のトラック野郎に任せてたりして・・・(笑)

帰り、あまりの‘きれいいろ’にトラックを停めました。谷沿いの道路から下を流れる川までが遠くて、残念ながら下りることは出来ませんでしたが、望遠でそのナチュラルカラーを切り取ってみました。上流から延々続くエメラルドとクリアのコントラストです☆



渓谷に下りてナイスアングルを撮りたかった〜(悔)でも山奥ってホント川の水がきれいですよね。大きな川のない淡路島で育つと、こんなエメラルドの川を見ると嬉しくて嬉しくて・・・。童心に帰って飛び込みたい気持ちです☆

燃えるような真っ赤と透き通るようなエメラルドグリーン・・・自然が生み出す‘きれいいろ’に出会えた、そんな雄大な阿波の自然に感謝です。
やっぱ早起きは三文の徳でした☆

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日々に感謝してるだけのブログ・・・いつも読んでくれてありがとうございます。
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−夢の架け橋−

幼馴染の若潮さんとはんめさん・・・日が暮れる少し前から男三人で日曜日の夜を楽しんできました。初心者ながら皆カメラ片手にココロはずませた淡路島の日常をどうぞ☆




−田舎の都会−






御食国・・・レトロなレンガ造りといぶし瓦☆







↓↓↓オリオン座を追っかけてみました・・・が、地震?(苦笑)

やっぱり3,000円の三脚だと星さんに申し訳ないですね(笑)



そんな野郎たちの語らいは尽きることなく・・・☆

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完全に日常写真ブログになりつつある今日この頃・・・(笑)
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−朝グラ−  夜明け前直前のsoraグラデーションです☆

今日も工場から瓦が出てきます。以前お伝えした土練機の‘羽替え’・・・その影響で瓦の反りが大きくなり、一定以上の規格外品は廃棄せざるをえなくなります。これが惜しい・・・。いぶし瓦って、土を焼いて窯で燻しただけの総天然素材なんです。このまま大地に還るのもやむなし・・・ですが、何かに利用できないかといつも思います。



この写真だけでも4,000枚以上あります(泣)あ、そうだ・・・このブログを御覧の農家の皆さ〜ん、これ無償で提供いたしますので、玉ねぎ小屋や農機具倉庫、犬小屋なんかにも使ってもらえませんか?みんなで風情のある原風景を取り戻しませんか〜?ぜひぜひお問い合わせください。焼きたての瓦なんで、お早めに・・・(笑)

まだ続く瓦の仕上がりの四苦八苦・・・この迷路、いつくぐり抜けられるのでしょうか(泣)



工場を終えた夕方・・・あまりの‘凪’に下の海まで足を運びました。


−夕グラ− 夕方のsoraグラデーションです☆



海と空の境界線がありません。素敵な景色に束の間の‘ホッ’・・・できました。

足元では、砕けた瓦も混じった五色の石たちが、柔らかい夕陽に照らされて一所懸命輝いてました☆



いろんなグラデーションに包まれる・・・そんな土曜日でした。

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製造業部門で一等賞なんか獲っちゃってます♪いつも読んでいただいてありがとうございます。
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−不断−  暗黒の谷を越えてこそ続く光の道

冷たい海風が吹いた今日の淡路島には、ベールで包まれたようなすっきりしない空が広がりました。



その本領を発揮できない夕景・・・でもこの淡さがまさしく淡路島の景色かな?

やさしく輝くシャンパンゴールドの水面がココロ落ち着かせてくれます・・・。



夕方、工場での仕事に目処をつけ訪れたのは、お馴染み親戚の旅館「うめ丸」さんです。こちらの景色ブログも親近感があって面白いですよ♪ ただいまブライダルの打ち合わせルームを改装中で、引き出物のラインナップとしての瓦坐をディスプレイしてほしいとのこと・・・。もちろん喜び勇んで行ってきました。

ガラスショーケース越しに・・・




こちらでも、瓦をもって‘幸せのお手伝い’・・・出来そうですね☆興味を持ってくれるかな〜?淡路島、とくにここ南あわじ市は昔から観光と瓦の町として発展してきました。恵まれた気候・風土が育んだ新鮮な海山の幸と温泉を提供する宿の密集と、遥か400年の歴史を継承する日本一のいぶし瓦の産地の存在・・・互いに相乗効果をもって高め合い、その華々しい繁栄に貢献してきました。いまや、民(たみ)の意気消沈を果てしなく助長するようなメディアによる執拗なネガティブワードの反乱は、この片田舎にある財産豊富な小さな町の住民のモチベーションまで奪いつつあります。

日も暮れ、うめ丸さんからの帰り出てすぐの道沿いに昔からある看板の、月に向かってあまりにも気丈に立ち尽くすその姿に、どことなく切なさを感じるとともにまた力強い勇気ももらえたような・・・。この町の誇るべきものとは何か?相変わらず薄雲に霞む月を、明々と輝かせようとするその威勢にも似たようなものを感じるこの看板が、ただ黙ったままごくシンプルに教えてくれているように感じた瓦人です。


−誇るべきもの−
Canon EOS 50D+Canon EFS18-200F3.5-5.6IS マニュアル露出(F5.0/20秒) ISO400 WB:オート

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それにしても写真ブログのランキングには、きれいな写真が多くて勉強になりますね。
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五里霧中(夢中?笑)

景気情勢と同じく見通しの悪い淡路の朝景色です。心地よいあたたかさとは裏腹に、すっきりと冴えわたらないココロを反映してるような・・・。まだまだ夢の中・・・かな?

瓦業界はそんな暗中模索の日々・・・今日も阿波を走っているとその象徴的な姿に出会ってしまいました。先日、進むべき指針を力強く示してくれていたものとは対照的に、折れたココロを如実に物語っているような・・・(泣)
ポキッ


さぁ、ココロのベクトルを立て直すぞ〜!!

そんな訳でココロの栄養補給ランチです☆今日は石井町のイタリアン「デュラム」さんです。こちらはいつも車が溢れてるほどの人気店・・・たまたま11時過ぎに早めの食事を済ませないといけなかったので、ちょうどオープン仕立てに入店です♪




野菜をはじめ地元の新鮮な食材ばかりを使ってるお店です。もちろんパスタも自家製生パスタ・・・食感もその通り‘らしさ’全開です!!今日は黒トリュフと若鳥のトマトソースです☆手作りのパンと新鮮サラダは取り放題☆しかも写真のように焼たてのフランスパンも持ってきてくれます♪あ〜、折れた矢印も元に戻ったかな?(笑)

さてさて、道中で現場確認です。あまりの出荷不振は依然続いていますが、節分をまたげば・・・っていう昔ながらの縁起を担ぎ、現場も動き出してくれればいいのですが・・・。

あれあれ?えらく山奥まで来てしまいましたが、なんとかありました。



もうすぐ・・・ですね。

こちらは帰りがけ夕方にお邪魔しましたが、こちらも・・・



もうすぐ・・・ですね。春を思わせる陽光に包まれて、大工さん達も汗をかきながら頑張ってました。こうして物件たちを確認するまでは、不安で不安で・・・(笑)確かに動き出してますネ♪てゆーか、動いてもらわないとヤバイですけどね(苦笑)なんとかなんとか、そこかしこでいぶし瓦の屋根(日本らしい町並み)は増えていきそうです。

さてと・・・あの火の見やぐらの折れた矢印を直しにいってやろうかな(笑)いやいや、地元の消防団の皆さん、気付いてやってくださいね。それを見てココロ折れる人もいないでもない・・・かも知れません(笑)
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立春−risshun− 季節の夜明け

毎朝会社まで通う道沿いに大きな池があります。もちろんこの季節ではまだ日の出前の出勤となりますが、雨上りの朝もやと水面の柔らかい表情がより幻想的に立春という季節(春)の夜明けを演出していました。





ここ日本における春の主役たちも、その枝の隅々にいたるまで新たな息吹きの準備はもう万端のようです。もうしばらくの辛抱ですね☆

今日午後から、瓦人は一人で瓦坐の梱包に勤しみます。化粧箱もようやく揃いました・・・そう、また結婚式の引き出物としてのご依頼です。



オリジナルPPBOXに入れられた2枚の瓦坐・・・もちろん裏面にはお二人のネーム刻印を押しています。箸坐もセットに・・・ということでテーブルアレンジとしての瓦達が揃います☆瓦人の独断と偏見により、高級かつモダンな和菓子をイメージした淡いベージュの箱を仕立て、中は祝い事らしく朱の色でコーディネートしてみました♪



帯代わりに‘−寿−SWEET BRIDAL’のロゴで真ん中を巻いてみました。最近では地味婚が多い中、ドッと大きく100セット以上です☆ふぅ〜、手が・・・(笑)でも、ホント賑やかな披露宴になることでしょう〜。



それにしても・・・瓦屋の事務所に婚約者達が来られるのです。よく考えれば凄いことだと思います!!一生の思い出の品として「瓦」を選んでくれるのです。まことに嬉しい限りですね。こちらのお二人も昨年商品選びにお越しいただいた際は、ホントほのぼのするほどラブラブ(←死語?笑)でした。やっぱ将来に希望の光を抱いている人って、幸せなオーラがほとばしっています☆

さて、なんとか夕方までに梱包終了です。改めて・・・おめでとうございます☆

瓦って面白いですね。日常にさり気なくとけ込む瓦・・・またあちこちで増えます。瓦人による「日本人お洒落化計画」も着実に進んでいるような・・・。17時過ぎ、そんな晴れやかな気持ちにて事務所の外で空を仰ぐと・・・



雲も春らしく・・・。さて、日も長くなってきました☆

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ほんと、徐々にランキング上がってくるもんですね。
励みに頑張ります☆
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星雪−hoshiyuki−・・・七星と名も無き光たち

何気に昨晩からほとんど寝てない瓦人です(汗)今朝はまだ星の輝く時間からの出発でした。出かけようと自宅の外へ・・・見上げるとけっこうキレイな星空でした☆会社へ荷物の用意をしに行き、さて夜明け前の星空でも撮ってやれ・・・と見上げると?先ほど家を出てからほんの5分程でしょうか、瞬く間に霜?雲?に覆われ1〜2等星しか見えなくなってしまいました(泣)

冷たい空から舞い散る雪の光・・・そう見えたことがせめてロマンティックで・・・♪

さぁ、今日も日本の町並みを‘日本らしく’再生するための旅です!!走っていると、高松市内の道路沿いに立派な蔵を発見!!(袖の合端は見逃しましょう(苦笑))



鬼面鬼が居座る風格のある蔵です。注目はその妻部分・・・。



径およそ二尺はあろうかというほどのいぶし瓦の家紋妻飾りです!!立派ですね〜、さすが讃岐・・・。瓦人もお得意さんより依頼を受けてけっこう作らせていただきましたが、こうして日常のワンシーンとしてあるリアル妻飾りを見ると瓦師としては嬉しいですね〜。(これは瓦人が納品したものではありませんが・・・)こういう遊び心・・・必要ですよね。こうした既製品にはない瓦を見ると、改めて瓦の可能性を感じますよね。瓦業界には至高の技術をもった職人がたくさんいます。一生に一度の家造りにおいて、工業製品では追いつかない技の世界を是非堪能してほしいものです。弊社ホームページトップのフラッシュ部分5ページ目(右端のロゴ)で瓦人が主張していますが、「甍飾人」・・・まさしく瓦をもって建築・景観を飾れる人の存在に光を!!確かな技術とその豊かな感性をもって、建築に芸術的テイストをそえることが出来る職人達の存在を、いろんな提案にて引っ張り出していきたい瓦人です。瓦って、そんな面白い素材なんです☆

時間のない昼はファーストフードで・・・今日はジャパニーズ版です☆



最高です。ホッとした気分になれた車中でのひと時でした♪  ふと前を見ると・・・



降りしきる冷たい雨・・・その大小様々な雨粒が、いっぱいに実ったようにみえた大きな冬枯れの木と向かい合ってました☆明日は晴れるかな?
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−不迷−(進むべき道標)

早や2月(如月)ですね。黄砂が舞ってるようなぼんやりした空が一日中広がった今日、久々の瓦売りの旅・・・始まりです。阿波にてお得意さんへと「火入れ式」のパンフレットを配りながらひた走る瓦人です。

こちらも久々・・・瓦人お気に入り「クッチーナ・タケダ」さんにてパスタランチです☆今日はタコのマリネに、たっぷりツナ&ズッキーニのパスタ 白ワイン風味です。初春を先取りする爽やかな彩りに満たされます♪



さて営業、営業・・・。それぞれお邪魔してたらさすがに何件も回れません。この旅、まだまだ続きそうですね。夕方最後にお邪魔した親方んち・・・なんとここでお宝発見!!親方の親父さんが生粋のカメラマニア・・・一眼レフを買ったばかりの瓦人には、その値打ちもおそらく理解できていませんが、もの凄くオーラのある代物たちを見せていただきました。





カッチョエエ〜♪なんともレトロな風貌・・・聞くと30年来の趣味だとか。完全筋金入りですや〜ん!!素晴らしい×100。そのコレクションの数々は、見事に使いこなしてきた味わいに満ちています。まさか、身近にこんな人が!!これからいろいろ聞けそうです♪



デジタルの現代機種も当然ラインナップされています・・・。レンズの量も圧倒されました(驚)シブイな〜。こんなカッチョエエ親父になりたいですね(笑)筋金入り・・・一本筋が通っていれば瓦人もなれるかな?さてさて、瓦で筋を通すには・・・?

進むべき道をしっかりと見据え、迷わずに力強くその一歩を踏み出す!!恐れず、怯まず、省みず・・・今瓦業界に必要なのは、この太い芯!!後ろめたいことは捨て、自信に満ちたモノづくりを・・・。ようは和瓦でしょ。日本の町並みを美しく・・・憚ることなく叫ぶ勇気を!!
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Posted by: atelier
南あわじ市長選挙だった今日日曜日です。朝、投票を済ませた後は一日買い物やら用事やらで、瓦人一人で子供たちを連れて外に出っぱなし・・・。夕方、ホッと一息コーヒーでもいただきに南海荘さんちにお邪魔です♪といっても結局最後までチビ連れですが・・・(笑)とにかくカメラのことを誰かと一緒に喋りたいのです(笑)

それにしても丸山はいい景色に囲まれています。日の沈む頃家路に着いたのですが、寒風大いに吹き荒ぶ厳しい冬の空が広がるなか、あまりにもダイナミックな自然のドラマに、しばし寒さも忘れ海風にその身を晒していました。

そんな恵まれた自然に感謝です☆












星空ははんめさんとの男同士の語らいの証しです♪

今日もいい一日でした☆

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