予想外の昨夜からの雨・・・、そんなん聞いてないし〜。現場が止まれば、ウチのような小さなメーカーにはこたえます・・・。そんなこんなの水曜日は、まだまだ残っている新年挨拶かねての阿波行脚・・・。もうそろそろ「明けまして・・・」とは言いづらくなってきました。そんな合間をぬって、蜂須賀の殿様の墓所屋根工事が完成したとのことなので、またまた登山・・・してきました〜。(動悸・息切れ)



すっきり、いぶし銀が冴え渡ります。



のし瓦での青海波積みは、レトロでもあり斬新でもあります。



ん〜、釘の一本も使わない伝統工法・・・こちらナントまだ30歳の棟梁による作品です。京都で修行されたそうですが、ふるさと阿波にてこれからも「いい建築」いっぱい残していってください。「瓦」もお供いたします・・・(笑)

一旦休憩〜。なんとかありつけた「ぺシュール」さんでのトマトパスタです。

その後も瓦人の行脚は続き・・・、鴨島町のお得意さんちにて、コーヒータイム・・・(狙ってお邪魔したわけではありません(笑))。いつもキレイにしている古民家風の事務所にて、数年前に瓦人が届けた「いぶし花器」に見事な生け花が・・・。


床の敷瓦と相まって、なんとも洗練されたその和空間に癒されました。ホント‘いぶし’って何にでも合いますね。

‘いぶし’といえば、瓦人プロデュースによる新たなオブジェ瓦の誕生です。

ど〜ん!!


じゃ〜ん!!


横幅約1m、縦約40cm、厚さ約3cmのビッグな瓦のプレートです。壁に掛ける(埋め込む)or床に埋め込む・・・と、その用途次第で圧倒的存在感抜群のこの瓦オブジェ・・・、ご覧のように、まるで絵を描くように、自由な発想にてアートな柄を楽しめるこの画板的存在・・・名付けて「瓦板−gaban−」(←そのまんま)です。

このシロモノ・・・乾燥(芯までしっかり)だけで数ヶ月かかりました〜。


今回は、淡路島名物の‘うねるような豪快な波しぶき’に、‘威勢よく跳ねる二匹の鯛’をデザインし、炭化窯変による陰影の妙で表現してみました〜。

実物を見ると迫力満点ですよ〜。鯛の活造りなど、活きのいい魚料理が自慢の淡路島の旅館やホテルにて、こんな瓦使い・・・あったらイイなと思い作ってみました。どうですか〜?この逸品一点モノ・・・、早いもん勝ちですよ〜(笑)。たとえ「そこまでするか!!」と言われても・・・「瓦」に目を向けてもらうためには、溢れる想像力と創造力を止められない瓦人です。この‘いぶし瓦’・・・まだまだ無限の可能性を秘めていますね!!