いよいよ明日、第一回目の「火入れ式」を執り行ないます。朝9時半過ぎの火入れに向け、9時頃には本人様達にお越しいただく予定となっており、簡単な説明のあといざ火入れの儀へと移る予定です。なにぶんマニュアルも雛形もないゼロからの企画・・・勝手ながら今回は瓦人がイメージする通りに進行させていただきます。

地鎮祭などのように格式のある立派な式のイメージを抱かれるとやや申し訳ありませんが、素人ながら‘瓦師’としての精一杯の気持ちで臨む所存です。

工場が静かになった夜・・・一人窯の前で準備です。



どんな書を書いてくれるのでしょうか・・・。人の想いは様々、こと家を建てるという一生に一度あるかないかのイベントに臨む人のココロは一入感慨深いものだと察します。いろんな想いが巡るはず・・・そんな深い想いを込めて瓦を焼こうじゃありませんか。





清めの塩と酒を用意するのを忘れないように・・・。



衣装も結局間に合わず・・・、お見せできるような準備や構えは出来ておりません。でも興味のある方は是非足をお運び下さい。大地の恵み‘瓦’ってありがたい素材・・・そんな気持ち(価値観)を共有できるような人々に見守られながらのこんな式こそ、実は理想だと思う瓦人です。さすらいのトラック野郎の決め台詞「今日も一軒、いぶし瓦の屋根が出来ました。」・・・そんな感謝の言葉が生まれるための‘原点’的な物語を垣間見ることが出来るはず・・・。

※同じく明日は20時〜産業文化センターにて第3回目の淡路瓦400年祭実行委員会です。意志を示す瓦師達はもちろんのこと、地域ブランドである淡路瓦を誇りに思う地元住民の皆様方も是非お越し下さい。まだまだ拙い集まりですが、未来を感じる何かを見出していただければ・・・。